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モーリス 4K [シアター&シネマ]

映画「モーリス 4K」を観てきました。

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恵比寿ガーデンシネマにて(スクリーン1、特別料金1500円)

原作:E・M・フォスター『モーリス』
監督:ジェームズ・アイヴォリー
出演:ジェームズ・ウィルビー(モーリス)
   ヒュー・グラント(クライヴ)
   ルパート・グレイヴス(アレック)   他

原題:Maurice
1987年、イギリス、英語、141分
字幕翻訳:戸田奈津子

20世紀初頭のイギリスを舞台に2人の青年が織りなす禁断の愛を描き、1980年代の同性愛を描いた映画として高く評価された文芸ロマン。
製作30周年を記念して4Kデジタル修復されてのリバイバル上映(無修正版)。

<あらすじ>
ケンブリッジ大学に通う青年モーリス・ホールは、上流階級の美しい青年クライヴ・ダーラムと互いに惹かれ合う。
プラトニックな関係のまま学生生活を終えた2人は、それぞれ別の道を歩みながらも交流を続けていたが、やがてクライヴは母に勧められた女性との結婚を決意。
傷ついたモーリスは、ダーラム家の猟場番の若者アレックと恋に落ちる。

若い頃のヒュー・グラント、イギリスの自然風景、正装で食事するケンブリッジのエリートたちの生活。
青年の切ない愛と苦悩の様子を描いた作品に胸がキュン。


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タグ:文芸ロマン
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京橋~丸の内 美術と音楽をめぐる [東京 お出かけ]

連休もあと二日。今日は朝から京橋に出かけました。

加島美術の恒例企画展「美祭」(4月21日~5月6日)
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少し離れたところにあるアート・スペースキムラ・アスク2Fで開催の特別展「長澤蘆雪展 奇妙でかわいい」も鑑賞。

長澤蘆雪の絵も好きです。
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どちらも小さな展示室で来場者もそんなにいないので、ゆったりじっくりと絵と対峙できます。

京橋ではもうひとつ。LIXILギャラリーで小規模企画展を三つ鑑賞。
20180505 LIXILギャラリー.jpg

そのうちの一つ、「伊東豊雄展 聖地・大三島を護る=創る」
3月にしまなみ海道にある大三島に行ったばかりなので、偶然にビックリ。
その時は大三島は経由地だったので時間がなくて大山祇神社にも行けなかったくらいでしたが、今治市伊東豊雄建築ミュージアムやワイナリーもあり、見どころを見逃したようです。残念。

「ニッポン貝人列伝 時代をつくった貝コレクション」では、美しい貝、珍しい貝とともに日本の貝類学の歴史を築いた収集家、研究家も紹介されていました。

貝類の約8割は巻貝だそうですよ。
20180505 ニッポン貝人列伝1.jpg

イカロスの翼のようなこの貝は、テンシノツバサという名前。
20180505 ニッポン貝人列伝2.jpg

こんなハートのペンダントトップのような貝も。
20180505 ニッポン貝人列伝3.jpg

京橋から続く銀座も含め、入場無料でアートを気軽に楽しめる小さなギャラリーが多数あるのが東京の良さ。

さて続いては、京橋から東京駅をはさんで反対側、丸の内へ向かいました。

東京国際フォーラムでは、GW恒例の音楽の祭典、「ラ・フォル・ジュルネ」が催されていました。
20180505 ラフォルジュルネ東京1.jpg

SNS全盛の時代。写真スポットには小道具まで用意されています。
20180505 ラフォルジュルネ東京2.jpg

屋内だけでなく、屋外の何か所かでもクラシック音楽が奏でられていて、通りすがりに、または歩道のベンチに腰掛け休憩しながら耳を傾けることができます。

20180505 ラフォルジュルネ東京3.jpg

こんなふうに街中に音楽がとけ込んでいるのも東京の良さですね。


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ゲット・アウト [シアター&シネマ]

映画「ゲット・アウト」を観てきました。

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神楽坂の飯田橋ギンレイホールにて(最終上映料金1000円)

監督:ジョーダン・ピール
出演:ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ 他

原題:GET OUT
2017年、アメリカ、英語、104分

サスペンス・スリラー。

<あらすじ(公式サイトより引用)>
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。
若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。
その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。
翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。
そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。
“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが・・・。

根強くアメリカ社会に存在する人種(黒人)差別。
気持ち悪さ、いや~な感情が湧いてくる。
何度も思わずのけ反りそうになった。
そして、予想外の結末。ふー。

【おまけ】
映画鑑賞前のお手軽食事。神楽坂の天下一品にて。

20180504 天下一品.jpg こってりラーメンと餃子の定食


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タグ:サスペンス
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横山大観展 [アート&デザイン]

竹橋の東京国立近代美術館で生誕150年「横山大観展」を観てきました。

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「群青富士」部分、1917年(大正6年)頃、静岡県立美術館蔵

横山大観(1868-1958)
東京美術学校に学び、師の岡倉天心とともに同校を去り、日本美術院を設立。
日本の伝統的な技法を継承しつつ、新たな時代における新たな絵画の創出をめざした。

会場構成は次のとおり。
第1章 「明治」の大観
第2章 「大正」の大観
第3章 「昭和」の大観

上↑の絵は琳派の流れをくむような印象。明快で、絵画というよりグラフィックデザインのよう。
他にもたくさんの富士山の絵を描いた。

今回の最大の目玉は、水の一生の物語を描く水墨画、40mを超える日本一長い画巻。
「生々流転」重要文化財、1923年(大正12年)、東京国立近代美術館蔵。
山間に湧く雲から始まり、雲が一粒の滴となり、地に落ちて流れはじめる。
川は周囲の山々や動物、人々の生活を潤しながら次第に川幅を増し、やがて海へと流れ込む。
荒れ狂う海には龍が躍り、水はついに雲となって天へと昇る。
そして物語は振り出しに戻る。

20180504 横山大観.jpg 安田靫彦「大観先生像」1950年、文部省管理換


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タグ:日本絵画
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初節句を祝う [日記]

2月4日に誕生した私の姪孫(てっそん)、すなわち甥っ子の長男。

今年の「子どもの日」が初節句です。
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私が送ったお祝いメッセージ葉書(片岡鶴太郎さん画の金太郎)を飾ってくれていました。

そう、鳩山会館で一緒に薔薇を見たあと、彼らの自宅(マンション)に行ったのです。
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ベビーカーを押す甥っ子、パパも板についてきました

一方、赤ちゃんを扱うのは全く不慣れな私は抱く姿もギコチナイ。
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私の緊張が伝わったのか、この後、絶叫泣きされました、、

茗荷谷のお店で買ってきたという可愛いケーキを食べながら小一時間ほどおしゃべり。
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甥っ子いわく「うちのオヤジ(私の兄のこと)は孫にまだ1回しか会っていないから、2回目のいっこさんのこと、羨ましがるだろうね」
その代わり、彼らが毎日何度もネットの共有サイトに写真や動画を送っているから、受け取った兄夫婦はこれまた毎日何度も見てニヤニヤしているのを私は知っている。

兄家族のペット(犬)のゴンタが亡くなったのが2016年8月、しかし、その年の1月には甥っ子が結婚し家族が増えた。
父が亡くなったのが2017年8月、しかし半年後の2月には甥っ子に子どもが生まれた。
悲しい別れもあるけど、うれしい出会いもあるよね。それが人生。


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鳩山会館で建物と薔薇を見学 [東京 お出かけ]

バラとステンドグラスの洋館、鳩山会館(別名、音羽御殿)に行ってきました。

文京区の音羽の丘(メトロ有楽町線の江戸川橋駅と護国寺駅のほぼ中間、音羽通りから上り坂をあがる)に建っているイギリス風の外観。

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車寄せの上がテラスになっていて、シンボルの白い鳩の彫刻がついています。
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鳩のモチーフは建物のあちこちに見られます。

エントランスのステングラス(小川三知の作)
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階段踊り場のステンドグラス
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第2応接室と英国風サンルームの間のステンドグラス
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右端にあるのは鳩山和夫・春子の像(朝倉文夫の作)

鳩山家は、日本の近代政治と教育界に代々役割を果たしてきました。
和夫は元衆議院議長、元早稲田大学校長。妻の春子は共立女子学園の創立者の一人。
その長男・一郎は元内閣総理大臣、自由民主党初代総裁。妻の薫は元共立女子学園の理事長。
さらに一郎・薫の長男・威一郎は元外務大臣、元参議院議員。
威一郎と安子の長男は元内閣総理大臣で会館の館長を務める由紀夫(本名は友紀夫)、次男は亡くなった邦夫(元文部大臣、労働大臣、法務大臣、総務大臣、衆議院議員)。

この建物は、一郎・薫夫妻の住居として建設され、関東大震災の翌年、大正13年(1924年)に完成。
設計者は、一郎氏と幼友達で親友の岡田信一郎氏。

二階には一郎氏の書「和為貴(和を以て貴しとなす)」が掲げられています。
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別の部屋には「精神集中」という揮毫も

見下ろすと、薔薇が咲きほこる庭が見えます。
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甥っ子夫婦と生まれて間もない長男と一緒に洋館をバックに記念撮影。
20180504 鳩山会館9 -2.jpg
ボランティアの説明員の方が撮影場所を心得ています

園内のバラは一輪咲きを中心に約90種、約150株。
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一郎氏が愛した品種「ピース」

前庭では花壇やアーチの蔓バラが見事。マリー・アントワネットになりきりポーズ。
20180504 鳩山会館12-4.jpg

離れにもバラ園があります。
20180504 鳩山会館11.JPG

春秋の薔薇の季節だけでなく、春の桜、秋の紅葉も美しいようです。

【おまけ】
駅名にもなっている護国寺にも行ってみました。

山門
20180504 護国寺1.jpg

社殿
20180504 護国寺2.jpg


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タグ:薔薇 建築 庭園
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ゲキ×シネ☆阿修羅城の瞳2003 [シアター&シネマ]

ゲキ×シネ☆東劇セレクション2018春「阿修羅城の瞳2003」を観てきました。

20180503 阿修羅城の瞳2003.jpg
東劇にて(特別興行料金1800円)

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:市川染五郎(現 松本幸四郎)、天海祐希、夏木マリ、高田聖子、橋本じゅん、
   小市慢太郎、近藤芳正、伊原剛志 他
上映時間:175分(休憩なし)

劇団☆新感線の代表作の一つである「阿修羅城の瞳」は、初めて映画館でテスト上映をし、ゲキ×シネの原点となった作品。

<あらすじ(公式サイトより引用)>
時に文化文政。巨大都市江戸。
一見平和そうに見えるその裏で、人と鬼との激しい戦いが繰り広げられていた。
江戸の闇から魔を祓うために組織された特務機関“鬼御門(おにみかど)”
病葉出門(わくらばいずも・市川染五郎)は、そこで“鬼殺し”と恐れられる腕利きの魔事師だったが、五年前のある事件を境にそれまでの一切を捨て、今では鶴屋南北一座に弟子入りしていた。 が、謎の女つばき(天海祐希)との出会いが、彼の運命を狂わせた。
なぜか鬼御門に追われるつばきは彼に、「自分の過去を探してくれ」と頼む。彼女の瞳の奥に宿る何物かに惹かれていく出門。
執拗につばきを追う鬼御門の先頭に、出門と兄弟同様に育った安倍邪空(あべのじゃくう・伊原剛志)がいた。
鬼御門の頭領十三代安倍晴明を奸計にはめて葬った邪空。
が、彼は更なる力を求めて、鬼を率いる美形の妖かし美惨(びざん・夏木マリ)と手を組み、彼らの前に立ちはだかる。

何よりも天海祐希の素晴らしいこと。
さすが宝塚のトップスターだっただけあります。舞台に立ったときの華(オーラ)。
迫力の演技、通る声、歌。スクリーンに大きく映し出されたアップに耐えられる美貌。
生の天海さんを見てみたい。

市川染五郎、キレのある立ち回り、キリッとした男の色気。
夏木マリの妖しさ。
祓刀斎の橋本じゅん、桜姫の高田聖子。この二人のコミカルな演技は期待を裏切らない。

3時間がまったく長く感じないほどの息もつかせぬ舞台でした。

【おまけ】
心地よい疲労感を感じながら帰りの浅草線に乗った。
乗り換えるはずの三田で乗り込んできた親子連れに席を譲るのに気をとられて下車し損ねたので、泉岳寺駅で降りて歩き始めたらN響の前を通過。

20180503 N響.jpg

毎週、NHKのEテレでクラシック音楽を聴いているので一方的に身近に感じているNHK交響楽団。


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タグ:お芝居
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ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 [シアター&シネマ]

映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」を観てきました。

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TOHOシネマズシャンテにて(スクリーン2、レディースデイ料金1100円)

監督:ジョー・ライト
出演:ゲイリー・オールドマン(ウィンストン・チャーチル)、
   クリスティン・スコット・トーマス(妻クレメンティーン)、
   リリー・ジェームズ(秘書エリザベス)、
   ベン・メンデルソーン(英国王ジョージ6世) 他

特殊メーキャップアーティストとして参加した特殊メイクアーティスト辻一弘が、本年度アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞。

原題:Darkest Hour
2017年、イギリス、英語、125分

絶体絶命の状況下での首相就任からダンケルクの戦いまで。
実話を基にした、伝説のリーダーの知られざる27日間を描いた歴史エンターテインメント。

<あらすじ、公式サイトより引用>
1940年、第二次世界大戦初期。
ナチス・ドイツの勢力が拡大し、フランスは陥落間近、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。
連合軍がダンケルクの海岸で窮地に追い込まれるなか、ヨーロッパの運命は、新たに就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手に委ねられた。
度重なる失策から“政界一の嫌われ者”であったチャーチルは、政敵たちに追いつめられながら、ヨーロッパのみならず世界にとって究極の選択を迫られる。
ヒトラーに屈するのか、あるいは闘うのかーーー。

名前は知っているが、どんな功績があったのかは全く知らなかったチャーチル。
首相になった経緯、厳しい決断。そんな修羅場をくぐり抜けた方だったのですね。

【おまけ】
シャンテ前。ゴジラが大きく変わっていました。
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東京ミッドタウン日比谷をバックに咆哮するゴジラ

3月29日にオープンした東京ミッドタウン日比谷。
映画館や劇場がいくつもあるエンターテインメントの街・日比谷をもっと身近にしようという「Hibiya Festival」が日比谷ステップ広場で開催されています。

20180502 東京ミッドタウン日比谷3.jpg


そのシンボルオブジェ「Flora」(ヤノベケンジ作)
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初めて建物の中に入ってみました。

地下階はNYCのグランドセントラル駅のフードホールの雰囲気に何となく似ている。
20180502 東京ミッドタウン日比谷1.jpg
オイスターバーもありました。近いうちに食べに行こうっと


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タグ:歴史 日比谷
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あなたの旅立ち、綴ります [シアター&シネマ]

映画「あなたの旅立ち、綴ります」を観てきました。

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シネスイッチ銀座にて(スクリーン2、ファン感謝デイ料金1100円)

監督:マーク・ペリントン
出演:シャーリー・マクレーン、アマンダ・セイフライド 他

原題:The Last Word
2016年、アメリカ、英語、108分
字幕:今井祥子

<あらすじ、公式サイトより引用>
広告業界で成功を収めた老婦人のハリエット・ローラー(シャーリー・マクレーン)は、何不自由なく暮らしていたが、80代に入ってから孤独と死への不安を感じていた。
そこで、ハリエットは自身の訃報記事を生前に執筆することを思いつき、地元の若い新聞記者であるアン・シャーマン(アマンダ・セイフライド)に依頼する。
しかし、自己中心的なハリエットのことを良く言う人はおらず、理想とかけ離れた原稿を読んだ彼女は、最高の訃報記事には欠かせない4つの条件を満たすため、自分を変えることを決意するのだった。
その答え探しを手伝うことになったアンは、性格がまったく違うハリエットとぶつかり合っていたが、いつしか2人の間に芽生えていたのは、世代を超えた友情。
そんなハリエットとの出会いによって、人知れず悩みを抱えていたアンの未来も変わり始めていた……。

“最高の訃報記事”に欠かせない4つの条件とは、
●家族や友人に愛されること
●同僚から尊敬されること
●誰かの人生に影響を与えるような人物であること
●記事の見出しになるような人々の記憶に残る特別な何かをやり遂げること

大女優シャーリー・マクレーンの演技が見たくて何気なく選んだ作品。
人生の終わり方を考えること。
いくつになっても人は変われるのだということ。
勇気と希望を与えてくれる、素敵な映画、心が温かくなる映画でした。


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