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I, TONYA 史上最大のスキャンダル [シアター&シネマ]

映画「I, TONYA 史上最大のスキャンダル」を観てきました。

20180522 I, TONYA.jpg
TOHOシネマズシャンテにて(スクリーン2、火曜シネマイレージデー料金1400円)

監督:クレイグ・ギレスピー
出演:マーゴット・ロビー、幼少期マッケナ・グレイス(映画「gifted/ギフテッド」主役)、
   アリソン・ジャネイ(貧困脱出のために娘にスケートを習わせたパワハラ母 ラヴォナ)、
   セバスチャン・スタン、ポール・ウォルター・ハウザー(ジェフの友人 ショーン) 他  
原題:I, TONYA
2017年、アメリカ、英語、120分
字幕翻訳:中沢志乃

<あらすじ(公式サイトより引用)>
貧しい家庭で、幼いころから暴力と罵倒の中で育てられたトーニャ・ハーディング(マーゴッド・ロビー)。
天性の才能と努力でアメリカ人初のトリプルアクセルを成功させ、1992年アルベールビル、94年リレハンメルと、二度のオリンピック代表選手となった。
しかし、彼女の夫だったジェフ・ギルーリー(セバスチャン・スタン)の友人がトーニャのライバルであるナンシー・ケリガンを襲撃したことで、スケート人生は一変。転落が始まる。
一度は栄光を掴み、アメリカ中から大きな期待を寄せられたトーニャ・ハーディングだったが、その後、彼女を待ち受けていたのは・・・・・・。


1994年のリレハンメルオリンピックの選考会である全米選手権で起こった襲撃事件も、オリンピックの試合会場でトーニャ・ハーディングがリンクサイドの壁に足をあげて、審判たちに向かってスケートシューズの靴紐の不具合を訴えている姿も、両方とも記憶に残っている。
(オリンピックでの結果は、トーニャは8位入賞に終わった一方、ナンシーは銀メダルを獲得)

スケート界から追放された彼女は現在、一児の母で造園業に従事しているらしい。
(ナンシーはプロスケーターに転向しスケート解説者もやっているらしい)
映画の中では、審判に「なぜ自分のほうが技術もすぐれているのに点数が低いのか?」と直訴して、「フィギュアスケートは品格が重要」と返されていたけど、見た目からしてもナンシーは上品なお姫様でトーニャは完全なヒール役って感じ。

日本の大学生のアメリカンフットボール界で今起きている事件とその後の様子とオーバーラップする。
勝ちにこだわるあまりにスポーツマンシップを忘れて衝撃的な行為を行った挙句のドタバタ。

"スキャンダルの真実が今明かされる!"とのことだけど、映画の中に本人が登場して語るシーンが度々あり、この出演のギャラはいくらなんだろう?生計の足しにするのかな?と思ってしまう私は腹黒いでしょうかね。

【おまけ】
東京ミッドタウン日比谷のオープンに合わせリニューアルされた日比谷シャンテの地下レストラン街。

映画の後は、リンガーハット東京プレミアムで野菜たっぷりチャンポン(量少なめのミドル)。
20180522 プレミアム野菜たっぷりチャンポンミドル.jpg 半券サービスで餃子3個付き

ちなみにランチは野菜まったくなしだったので。(酉玉丼)
20180522 酉玉丼.jpg


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