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クリムト展 ウィーンと日本1900 [アート&デザイン]

上野公園の東京都美術館で「クリムト展 ウィーンと日本1900」を観てきました。

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グスタフ・クリムト「ユディトⅠ」部分、1901年、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館蔵

19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト(1862-1918)
華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつ作品で日本でも人気。
彼の没後100年を記念する本展では、初期の自然主義的な作品から、分離派結成後の黄金様式の時代の代表作、甘美な女性像や風景画まで、約20点の油彩画を紹介する。

会場構成は次のとおり。
Chapter 1. クリムトとその家族
Chapter 2. 修業時代と劇場装飾
Chapter 3. 私生活
Chapter 4. ウィーンと日本 1900
Chapter 5. ウィーン分離派
Chapter 6. 風景画
Chapter 7. 肖像画
Chapter 8. 生命の円環

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左:グスタフ・クリムト「ヘレーネ・クリムトの肖像」1898年、ベルン美術館蔵(個人から寄託)
中:グスタフ・クリムト「アッター湖畔のカンマー城Ⅲ」1909/10年、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館蔵
右:グスタフ・クリムト「オイゲニア・プリマフェージの肖像」1913/14年、豊田市美術館蔵

撮影スポット
20190531 クリムト展3.jpg
グスタフ・クリムト「女の三世代」部分、1905年、ローマ国立近代美術館蔵

ただ華やか、美しいだけでは語れない、狂気、苦悩など複雑な感情を感じます。


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