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アートなこいのぼり [アート&デザイン]

端午の節句ですね。

「子どもの日」と言えば、こいのぼり!
ということで、童心にかえってアートなこいのぼりイベントを二つ体感してきました。

まずは乃木坂の国立新美術館の入場無料イベント「こいのぼりなう!」
20180505 こいのぼりなう1.jpg

須藤玲子(テキスタイルデザイナー)×アドリアン・ガルデール(展示デザイナー)×齋藤精一(株式会社ライゾマティクス 代表取締役)によるインスタレーション。
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展示室いっぱいに色とりどりのこいのぼりが泳いでいます。
20180505 こいのぼりなう3.jpg

吹き流しの中をのぞくとこんな感じ。
20180505 こいのぼりなう4.jpg

床には大きなクッションが置かれ、寝転がって見上げることもできます。
20180505 こいのぼりなう5.jpg

使用された布のサンプル。
20180505 こいのぼりなう6.jpg

続いて、東京ミッドタウンに移動しました。

暑いから子どもたちは水遊びして気持ちよさそう。
20180505 水遊び@ミッドタウン.jpg

ミッドタウン・ガーデンに広がる「アートこいのぼり」
20180505 アートこいのぼり1.jpg

20180505 アートこいのぼり2.jpg

長さ約25m、直径約2.5mの友禅染めの巨大こいのぼりの中に入れる「こいのぼりくぐり」
20180505 アートこいのぼり3.jpg

暑い日のランチにはやはりシュワシュワ~と泡をいただいたいですね。
20180505 ucafeハーフ&ハーフ.jpg
ukafeにて

そして、やはり季節のものを食べなくちゃね。
20180505 ミニ柏餅.jpg
近所のスーパーで一口サイズのつぶあん柏餅


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モーリス 4K [シアター&シネマ]

映画「モーリス 4K」を観てきました。

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恵比寿ガーデンシネマにて(スクリーン1、特別料金1500円)

原作:E・M・フォスター『モーリス』
監督:ジェームズ・アイヴォリー
出演:ジェームズ・ウィルビー(モーリス)
   ヒュー・グラント(クライヴ)
   ルパート・グレイヴス(アレック)   他

原題:Maurice
1987年、イギリス、英語、141分
字幕翻訳:戸田奈津子

20世紀初頭のイギリスを舞台に2人の青年が織りなす禁断の愛を描き、1980年代の同性愛を描いた映画として高く評価された文芸ロマン。
製作30周年を記念して4Kデジタル修復されてのリバイバル上映(無修正版)。

<あらすじ>
ケンブリッジ大学に通う青年モーリス・ホールは、上流階級の美しい青年クライヴ・ダーラムと互いに惹かれ合う。
プラトニックな関係のまま学生生活を終えた2人は、それぞれ別の道を歩みながらも交流を続けていたが、やがてクライヴは母に勧められた女性との結婚を決意。
傷ついたモーリスは、ダーラム家の猟場番の若者アレックと恋に落ちる。

若い頃のヒュー・グラント、イギリスの自然風景、正装で食事するケンブリッジのエリートたちの生活。
青年の切ない愛と苦悩の様子を描いた作品に胸がキュン。


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タグ:文芸ロマン
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京橋~丸の内 美術と音楽をめぐる [東京 お出かけ]

連休もあと二日。今日は朝から京橋に出かけました。

加島美術の恒例企画展「美祭」(4月21日~5月6日)
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少し離れたところにあるアート・スペースキムラ・アスク2Fで開催の特別展「長澤蘆雪展 奇妙でかわいい」も鑑賞。

長澤蘆雪の絵も好きです。
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どちらも小さな展示室で来場者もそんなにいないので、ゆったりじっくりと絵と対峙できます。

京橋ではもうひとつ。LIXILギャラリーで小規模企画展を三つ鑑賞。
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そのうちの一つ、「伊東豊雄展 聖地・大三島を護る=創る」
3月にしまなみ海道にある大三島に行ったばかりなので、偶然にビックリ。
その時は大三島は経由地だったので時間がなくて大山祇神社にも行けなかったくらいでしたが、今治市伊東豊雄建築ミュージアムやワイナリーもあり、見どころを見逃したようです。残念。

「ニッポン貝人列伝 時代をつくった貝コレクション」では、美しい貝、珍しい貝とともに日本の貝類学の歴史を築いた収集家、研究家も紹介されていました。

貝類の約8割は巻貝だそうですよ。
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イカロスの翼のようなこの貝は、テンシノツバサという名前。
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こんなハートのペンダントトップのような貝も。
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京橋から続く銀座も含め、入場無料でアートを気軽に楽しめる小さなギャラリーが多数あるのが東京の良さ。

さて続いては、京橋から東京駅をはさんで反対側、丸の内へ向かいました。

東京国際フォーラムでは、GW恒例の音楽の祭典、「ラ・フォル・ジュルネ」が催されていました。
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SNS全盛の時代。写真スポットには小道具まで用意されています。
20180505 ラフォルジュルネ東京2.jpg

屋内だけでなく、屋外の何か所かでもクラシック音楽が奏でられていて、通りすがりに、または歩道のベンチに腰掛け休憩しながら耳を傾けることができます。

20180505 ラフォルジュルネ東京3.jpg

こんなふうに街中に音楽がとけ込んでいるのも東京の良さですね。


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