名古屋の面白ビジネスホテル [旅 東海]
5月以来の名古屋。
今回は夜寝るだけの目的だったので、楽天トラベルで、駅近で安いビジネスホテルを宿泊先に探した。
名古屋駅新幹線(太閤通)口から徒歩5分弱のちょっと場末感がある界隈。
CALMというビジネスホテル、部屋そのものはごく普通だけどロビーの無料サービスが面白かった。
ロビーフロアには宿泊客用の無料ドリンク販売機のほか、駄菓子、ソフトクリーム製造機が置いてあって飲み食い自由。
熱帯魚やエビが気持ちよさそうに泳ぐ水槽は心の疲れを癒してくれる。
夜は駄菓子が置かれている片隅に、朝には朝食用のパンの無料サービス。
そして、なぜか吼える狼?のオブジェもある不思議空間。
素泊まりで金曜の夜、シングルで6000円強。泊まるだけなら申し分なし。
さぁ、特急しらさぎに乗って金沢へ向かおう。
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今回は夜寝るだけの目的だったので、楽天トラベルで、駅近で安いビジネスホテルを宿泊先に探した。
名古屋駅新幹線(太閤通)口から徒歩5分弱のちょっと場末感がある界隈。
CALMというビジネスホテル、部屋そのものはごく普通だけどロビーの無料サービスが面白かった。
ロビーフロアには宿泊客用の無料ドリンク販売機のほか、駄菓子、ソフトクリーム製造機が置いてあって飲み食い自由。
熱帯魚やエビが気持ちよさそうに泳ぐ水槽は心の疲れを癒してくれる。
夜は駄菓子が置かれている片隅に、朝には朝食用のパンの無料サービス。
そして、なぜか吼える狼?のオブジェもある不思議空間。
素泊まりで金曜の夜、シングルで6000円強。泊まるだけなら申し分なし。
さぁ、特急しらさぎに乗って金沢へ向かおう。
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タグ:名古屋
久しぶりの特急しらさぎに乗って [旅 東海]
今日は名古屋出張。
NY(Central Park)とParis(Eiffel Tower)が同時に見られる場所(笑)
久屋大通のテレビ塔
仕事を終えて、そのまま金沢へ帰省することに。
何年ぶりに乗っただろ、特急しらさぎ。
終点が金沢だから車中に眠ろうと思ってたけど、岐阜、大垣、次々と懐かしい駅を通過するし、車窓からの景色(自然、農作業風景、昔ながらの家並み)が見飽きない。
そして、すっかり忘れていた作業。
米原で進行方向が変わるため、停車中に乗客が座席を回転して向きを変える。
完了。出発進行ヨシ!
30分ほど走ると、敦賀駅のホームのベンチにヤツがいた。
本を読んでいる風の後ろ姿
さらに、芦原温泉駅でもヤツがいた。
こちらは正面向き
そう。福井県は"恐竜王国"なのです。
【おまけ】
ホームの売店で買った名古屋土産。
カルビー「じゃがりこ」手羽先味と、グリコと坂角総本舗とのコラボ「濃厚おつまみスナック ゆかり」
どちらもド派手な金色パッケージ!
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NY(Central Park)とParis(Eiffel Tower)が同時に見られる場所(笑)
久屋大通のテレビ塔
仕事を終えて、そのまま金沢へ帰省することに。
何年ぶりに乗っただろ、特急しらさぎ。
終点が金沢だから車中に眠ろうと思ってたけど、岐阜、大垣、次々と懐かしい駅を通過するし、車窓からの景色(自然、農作業風景、昔ながらの家並み)が見飽きない。
そして、すっかり忘れていた作業。
米原で進行方向が変わるため、停車中に乗客が座席を回転して向きを変える。
完了。出発進行ヨシ!
30分ほど走ると、敦賀駅のホームのベンチにヤツがいた。
本を読んでいる風の後ろ姿
さらに、芦原温泉駅でもヤツがいた。
こちらは正面向き
そう。福井県は"恐竜王国"なのです。
【おまけ】
ホームの売店で買った名古屋土産。
カルビー「じゃがりこ」手羽先味と、グリコと坂角総本舗とのコラボ「濃厚おつまみスナック ゆかり」
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ノリタケの森で優雅なひととき [旅 東海]
久しぶりの出張。
8時前の新幹線に乗って名古屋へ。
午前中には仕事が終わり、午後は休暇を取って金沢へ帰省だったので、金沢への電車に乗るまでの時間、以前から行きたかった場所へ足を運ぶことに。
向かったのは、名古屋駅から地下鉄東山線で一駅(亀島)、則武新町という場所。
漢字で書くと?って感じですが、そう、あの陶磁器メーカー・ノリタケの誕生の地です。
ノリタケの森という名前の小さなテーマパークのようなところです。
まずはレストラン キルンでランチを。
ご覧の通り、使用されている食器はすべてノリタケ製。(トイレはグループ会社のTOTO製)
ロゼワインのように見える飲み物はノンアル。(一応、勤務時間中だったので、笑)
食後は足早に敷地内を見学しました。
赤レンガ造りの建物は、1904年(明治37年)に建築された日本陶器合名会社の最初の工場。
噴水ひろば。
クラフトセンター。製造工程の見学やミュージアムでノリタケ製品を見ることができます。
残念ながらクラフトセンターを見学するには時間がなく、隣接のウェルカムセンターでノリタケの歴史や技術を紹介する展示を見るだけとなりました。
引き続き、屋外に戻り、赤レンガ建築の奥のひろばのほうに行ってみました。
鯉のぼりをつなぐように立っている、蔦の絡まっている巨大な煙突。
1933年に建てられた陶磁器焼成用トンネル窯の跡。
初期の工場建設の堅牢な基礎として使用された古煉瓦塊を掘り出し、擁壁材として利用。「窯壁」
反対から見ると、こんな感じ。
「単独窯」
ひろばの一番奥には植物、昆虫、魚、鳥など生き物たちが共生するビオトープが造られています。
一番楽しみにしていたミュージアムを見学することができず心残り。必ずや、また行くよ。
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8時前の新幹線に乗って名古屋へ。
午前中には仕事が終わり、午後は休暇を取って金沢へ帰省だったので、金沢への電車に乗るまでの時間、以前から行きたかった場所へ足を運ぶことに。
向かったのは、名古屋駅から地下鉄東山線で一駅(亀島)、則武新町という場所。
漢字で書くと?って感じですが、そう、あの陶磁器メーカー・ノリタケの誕生の地です。
ノリタケの森という名前の小さなテーマパークのようなところです。
まずはレストラン キルンでランチを。
ご覧の通り、使用されている食器はすべてノリタケ製。(トイレはグループ会社のTOTO製)
ロゼワインのように見える飲み物はノンアル。(一応、勤務時間中だったので、笑)
食後は足早に敷地内を見学しました。
赤レンガ造りの建物は、1904年(明治37年)に建築された日本陶器合名会社の最初の工場。
噴水ひろば。
クラフトセンター。製造工程の見学やミュージアムでノリタケ製品を見ることができます。
残念ながらクラフトセンターを見学するには時間がなく、隣接のウェルカムセンターでノリタケの歴史や技術を紹介する展示を見るだけとなりました。
引き続き、屋外に戻り、赤レンガ建築の奥のひろばのほうに行ってみました。
鯉のぼりをつなぐように立っている、蔦の絡まっている巨大な煙突。
1933年に建てられた陶磁器焼成用トンネル窯の跡。
初期の工場建設の堅牢な基礎として使用された古煉瓦塊を掘り出し、擁壁材として利用。「窯壁」
反対から見ると、こんな感じ。
「単独窯」
ひろばの一番奥には植物、昆虫、魚、鳥など生き物たちが共生するビオトープが造られています。
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熱海 女磨きの日帰り旅行 [旅 東海]
イギリスから里帰り中の友人メイちゃんに誘われて熱海に行ってきました。(一か月前にも行ってきたばかりだけどね)
メイちゃんの友だち二人も合流して女四人、はしゃいじゃいました。
東洋のナポリ?もしくはモナコ?
最初に向かったのが熱海城。
桜は咲き始めでまばら。三分咲きくらい。
城を上る前に入場券売り場そばの金の鯱と記念撮影。
そして、マッサージチェアでモミモミ~ おーい、何しに来たの~?
ようやく階上にのぼり、今度はコスプレ。バカ殿?
一番の目的を忘れそうでした。
そう、森の城・美ingというスパで女磨きをするのが目的でした。
私が選んだのは「すべすべコース」(NET限定2品プラン、税込10,950円)
入館料、食事、韓国あかすり30分、オイルマッサージ30分。駅との往復シャトルバス送迎つき。
数種類のお風呂につかり、垢すりでひと皮むいて新陳代謝をよくし、マッサージで体をほぐしもらい、リラックス~
軽くなった(?)体で向かった先は雑魚屋という居酒屋。
生ビールに鯵たたき、イカの刺身、春巻き。締めは釜めし。
温泉街の雰囲気って独特よね。
(熱海駅を発つ前、父から電話があり母の入院を聞かされ、ショックを受けたのでした)
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東洋のナポリ?もしくはモナコ?
最初に向かったのが熱海城。
桜は咲き始めでまばら。三分咲きくらい。
城を上る前に入場券売り場そばの金の鯱と記念撮影。
そして、マッサージチェアでモミモミ~ おーい、何しに来たの~?
ようやく階上にのぼり、今度はコスプレ。バカ殿?
一番の目的を忘れそうでした。
そう、森の城・美ingというスパで女磨きをするのが目的でした。
私が選んだのは「すべすべコース」(NET限定2品プラン、税込10,950円)
入館料、食事、韓国あかすり30分、オイルマッサージ30分。駅との往復シャトルバス送迎つき。
数種類のお風呂につかり、垢すりでひと皮むいて新陳代謝をよくし、マッサージで体をほぐしもらい、リラックス~
軽くなった(?)体で向かった先は雑魚屋という居酒屋。
生ビールに鯵たたき、イカの刺身、春巻き。締めは釜めし。
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(熱海駅を発つ前、父から電話があり母の入院を聞かされ、ショックを受けたのでした)
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タグ:熱海
早春の伊豆 バスツアー 番外編 [旅 東海]
バスツアーにつきものはお土産の買い物とトイレ休憩。
行きの高速の足柄SAで桜あんパンを午前のおやつに~
バス内で試食用に配られた「桜えびの舞」(煎餅)と「炙り焼金目鯛」、ともにお土産にお買い上げ♪
帰りのおやつには、行きに注文しておいた「さくら葉餅」(静岡県賀茂郡松崎町の梅月園製)
松崎町は食用の大島桜の全国需要のうち8割を出荷しているとのこと。
苗を植えてから二年目で葉を採取し、厳選したさくら葉を約一年間塩漬けして出荷するそうです。
そのさくら葉二枚で上新粉で作った餅をはさんであります。
上品なお味。
そして高速道路で立ち寄ったSAで見かけたITを活用したトイレ。
入口に電光表示で空きが緑色表示され、個室のドアにも使用中は赤色表示。
こちらも和式・洋式がわかりやすくイラスト表示付き。
個室内の壁には杖ホルダー。こういうちょっとした気遣いが日本的。
これは使える。
このトイレのシステム・設備、世界に売り込めるんじゃないかな。
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行きの高速の足柄SAで桜あんパンを午前のおやつに~
バス内で試食用に配られた「桜えびの舞」(煎餅)と「炙り焼金目鯛」、ともにお土産にお買い上げ♪
帰りのおやつには、行きに注文しておいた「さくら葉餅」(静岡県賀茂郡松崎町の梅月園製)
松崎町は食用の大島桜の全国需要のうち8割を出荷しているとのこと。
苗を植えてから二年目で葉を採取し、厳選したさくら葉を約一年間塩漬けして出荷するそうです。
そのさくら葉二枚で上新粉で作った餅をはさんであります。
上品なお味。
そして高速道路で立ち寄ったSAで見かけたITを活用したトイレ。
入口に電光表示で空きが緑色表示され、個室のドアにも使用中は赤色表示。
こちらも和式・洋式がわかりやすくイラスト表示付き。
個室内の壁には杖ホルダー。こういうちょっとした気遣いが日本的。
これは使える。
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タグ:伊豆
早春の伊豆 バスツアー 後半 [旅 東海]
無事に(?)天城越えして14時すぎに河津町へ。
今回のバスツアーのメインイベント、河津桜まつり見学です。
と、その前に午後のおやつの時間だわ(笑)
クロワッサン桜鯛焼き。サクサクの皮、おいしい♪
川沿いに桜並木がありお花見ウォーキングコースになっていますが、まだ三分咲きといったところ。しかも小雨で肌寒。
それでも、菜の花ロードでは黄色とピンクの色の競演。
近くで咲いていた梅にはメジロがちょんちょんと枝を飛び移っていました。
川を離れ役場のほうへ向かい、河津桜の原木と言われる飯田家の樹齢60年以上、樹高約10mの桜を見に行きました。
河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種と推定されています。
早咲きで、大きく濃いピンク色の花が特徴。
15時半ごろには河津町を発ち、沼津を経由し上野に戻ったのは20時。
季節の花を愛で、旬の食べ物を満喫したバスツアーでした。
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今回のバスツアーのメインイベント、河津桜まつり見学です。
と、その前に午後のおやつの時間だわ(笑)
クロワッサン桜鯛焼き。サクサクの皮、おいしい♪
川沿いに桜並木がありお花見ウォーキングコースになっていますが、まだ三分咲きといったところ。しかも小雨で肌寒。
それでも、菜の花ロードでは黄色とピンクの色の競演。
近くで咲いていた梅にはメジロがちょんちょんと枝を飛び移っていました。
川を離れ役場のほうへ向かい、河津桜の原木と言われる飯田家の樹齢60年以上、樹高約10mの桜を見に行きました。
河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種と推定されています。
早咲きで、大きく濃いピンク色の花が特徴。
15時半ごろには河津町を発ち、沼津を経由し上野に戻ったのは20時。
季節の花を愛で、旬の食べ物を満喫したバスツアーでした。
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タグ:伊豆
早春の伊豆 バスツアー 前半 [旅 東海]
アフリカには
「早く行きたいならば一人で行きなさい
遠くへ行きたいならば皆で行きなさい」
という言い伝えがあるそうです。
直近の熱海&横浜アート鑑賞は直前に思い立って即決・予約して行った。
そして今回の伊豆バスツアーは友人夫婦からの誘いにのり三人で。
毎年2月は女性二人の合同誕生日お祝いをするのですが、今年は小旅行♪
参加したのはクラブツーリズムの日帰りバスツアー「早春の伊豆を彩る花めぐり 河津桜まつりと小室山の椿 イチゴ狩り食べ放題と金目鯛御膳の昼食」という、なんとも魅惑的な長いタイトル。
上野駅に朝7時30分に集合し、バスは一路、伊豆半島へ~
10時前、第一目的地に到着。
伊豆の国 江間でイチゴ狩り♪
ビニールハウスに入り、練乳入りのケースを受け取り、いざ狩りを始め!
こんなふうに色づいている苺を選んで摘み取ります。
物色中
15分で33個。品種はアキヒメ。練乳はほとんど付けずそのまま味わいました。
もう少し食べられたけど、昼食も美味しくいただきたいからホドホドにしておきました。
ランチの場所は小室山。昼食前にしばし公園内を散策。
日本一の規模を誇るつばき園ではさまざまな品種の椿を見ることができます。
葉が金魚の形のような錦魚葉椿(きんぎょばつばき)、ちぢれて重なり合う布のような内側の卜伴錦(ぼくはんにしき)など。
雛の季節でもあります。
柳も芽吹き春の訪れを感じます。
そして昼食は待望の金目鯛1匹付き!
さぁ、伊東市から河津町に向かうため天城高原を越えます。
♪あなたと越えたい 天城越え~♪(石川さゆり)
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「早く行きたいならば一人で行きなさい
遠くへ行きたいならば皆で行きなさい」
という言い伝えがあるそうです。
直近の熱海&横浜アート鑑賞は直前に思い立って即決・予約して行った。
そして今回の伊豆バスツアーは友人夫婦からの誘いにのり三人で。
毎年2月は女性二人の合同誕生日お祝いをするのですが、今年は小旅行♪
参加したのはクラブツーリズムの日帰りバスツアー「早春の伊豆を彩る花めぐり 河津桜まつりと小室山の椿 イチゴ狩り食べ放題と金目鯛御膳の昼食」という、なんとも魅惑的な長いタイトル。
上野駅に朝7時30分に集合し、バスは一路、伊豆半島へ~
10時前、第一目的地に到着。
伊豆の国 江間でイチゴ狩り♪
ビニールハウスに入り、練乳入りのケースを受け取り、いざ狩りを始め!
こんなふうに色づいている苺を選んで摘み取ります。
物色中
15分で33個。品種はアキヒメ。練乳はほとんど付けずそのまま味わいました。
もう少し食べられたけど、昼食も美味しくいただきたいからホドホドにしておきました。
ランチの場所は小室山。昼食前にしばし公園内を散策。
日本一の規模を誇るつばき園ではさまざまな品種の椿を見ることができます。
葉が金魚の形のような錦魚葉椿(きんぎょばつばき)、ちぢれて重なり合う布のような内側の卜伴錦(ぼくはんにしき)など。
雛の季節でもあります。
柳も芽吹き春の訪れを感じます。
そして昼食は待望の金目鯛1匹付き!
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タグ:伊豆
春を求めてちょっと熱海へ [旅 東海]
金曜、仕事を終えて19時に退社。
いつもとは違う方向へ地下鉄で向かう。
品川からは新幹線こだま。夕食は崎陽軒のシウマイ弁当。
着いた駅は熱海。
夜の梅
駅前のアーケード商店街、仲見世通りを通り抜け宿泊ホテルのリゾーピア熱海へぶらぶら歩きで目指す。
その夜は部屋でゆったりオイルマッサージを受けて就寝。
海から時折ドーンと打ち寄せる波の音が聞こえる。
普段なら絶対できないことが旅先では難なくできる。
夜明けと同時に目が覚めた。
この日の日の出、6時21分。
真っ赤な太陽の光の道が岸に向かって伸びる。
7時にはまだ間がある。
ホテルと海の間には自動車専用道路があるのみ。海は穏やかだが、テトラポットにぶつかる波は白く波頭を上げる。
ぼーっとした頭でただ海を眺める。
雲間から降り注ぐ光がスポットライトのように海面を照らす。
かれこれ一時間、ただ海と空を見ていた。
朝日の移ろいが作りだす光景をただただ無心に眺めていた。
こんな時間の過ごしかた、日常生活ではあり得ない。
だから、旅は"非日常"という。
大浴場からも海が見えた。
お湯に浸かりながら、また海と空を見ていた。
朝食をゆっくり味わい、目的地のMOA美術館へ。
美術館そばには白い枝垂れ梅が満開を迎えていた。
お目当てのアート鑑賞をしたあと、再び新幹線こだまで戻る。
車中での遅い昼食は小田原の小鯵押寿司。
鉄道での旅には弁当はつきもの。これも旅の楽しみだ。
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いつもとは違う方向へ地下鉄で向かう。
品川からは新幹線こだま。夕食は崎陽軒のシウマイ弁当。
着いた駅は熱海。
夜の梅
駅前のアーケード商店街、仲見世通りを通り抜け宿泊ホテルのリゾーピア熱海へぶらぶら歩きで目指す。
その夜は部屋でゆったりオイルマッサージを受けて就寝。
海から時折ドーンと打ち寄せる波の音が聞こえる。
普段なら絶対できないことが旅先では難なくできる。
夜明けと同時に目が覚めた。
この日の日の出、6時21分。
真っ赤な太陽の光の道が岸に向かって伸びる。
7時にはまだ間がある。
ホテルと海の間には自動車専用道路があるのみ。海は穏やかだが、テトラポットにぶつかる波は白く波頭を上げる。
ぼーっとした頭でただ海を眺める。
雲間から降り注ぐ光がスポットライトのように海面を照らす。
かれこれ一時間、ただ海と空を見ていた。
朝日の移ろいが作りだす光景をただただ無心に眺めていた。
こんな時間の過ごしかた、日常生活ではあり得ない。
だから、旅は"非日常"という。
大浴場からも海が見えた。
お湯に浸かりながら、また海と空を見ていた。
朝食をゆっくり味わい、目的地のMOA美術館へ。
美術館そばには白い枝垂れ梅が満開を迎えていた。
お目当てのアート鑑賞をしたあと、再び新幹線こだまで戻る。
車中での遅い昼食は小田原の小鯵押寿司。
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タグ:熱海
日帰りで掛川と静岡に行ってきました [旅 東海]
きのうはちゃんと朝から活動開始。9時には外出しました。
向かった先は静岡県。
品川から新幹線こだまに乗って100分で掛川に到着。
(途中駅での停車が多いから時間的ロスが多い。後から発車したのぞみやひかりがビュンビュン通過していくから)
ちょうどお昼どき。ネット検索しておいた掛川おでんを食べに行く。
駅北口から歩いて数分、青野という小さなお店。食堂というより、昔ながらの食料品店が食べ物も作っているといった風情。
店名を書いた看板らしいものが見当たらないので恐る恐る入ってみると、すでに地元の方とおぼしき年配の男女がテーブルの上のおでん鍋の前に座り、くつろぎながら一杯やっていた。
店の奥、と言ってもテーブルが3つしかない広さの奥に座っていた店のおばあちゃんがコップに水を入れて出してくれたが注文を取る気配はない。
仕方ないので、常連客と思われるおじさんのほうに、「おでんは適当にとればいいんですかね?」と尋ねてみる。さらに、お勧めも確認。
四角く区切られたおでん鍋には茶色い汁がなみなみ、その中に串に刺された具がこれまた茶色く色づいている。
お勧めの厚揚げ、鳥皮、じゃがいも、定番の大根、ゆで卵の5種類をまずは食す。
席に着き、食べ始めようとしたところ隣から鰹節粉が入ったボトルが差し出された。かけて食べるということね。
見た目の色の濃さとはうらはらに味は意外とあっさり。おいしい。
ネットで調べたところ、掛川おでんは鶏ガラで出汁をとるらしい。
まだいけそうなので、黒ハンペン(鰯のすり身)とレバーを追加。
「どこから来たの?」「どこに行くの?」と、ゴーギャンの絵のタイトルのような質問に答えながら、遠い昔の田舎のゆるーい雰囲気も一緒に味わう。
所要時間30分ほど。会計しようとおばあちゃんに尋ねると、「何本食べた?」
「7本」「じゃ、560円」
一本80円という明朗会計でした。
空腹も落ち着いたし、目的地(資生堂アートハウス)までのんびり歩くことに。
おばあちゃんと常連客に行先を告げると、歩くと大分あるからバスかタクシーで行くことを勧められたけど、私にとっては20分はちょうどいい運動だからね。そんなに暑くもなくなったし。
新幹線の線路沿いの敷地に工場、企業資料館、アートハウス、ガーデンがあります。
以前から新幹線の車窓から見えて気になっていたんです。
広大な芝生にはアート作品が置かれ、線路の向こうには掛川市役所とパラボラアンテナのような議事堂の丸い屋根が見えます。
駅への帰り道も歩き。住宅街のすぐそばにお茶畑があります。さすがお茶どころ。
ひとときを過ごし、JR在来線で草薙駅へ移動。駅前から路線バスに乗り静岡県立美術館へ。
2010年4月に初めて訪れて以来、二度目。(アート鑑賞記録は改めて)
8月の土曜は夜間延長で8時まで開館していて、4時すぎから鑑賞し始めたけど静岡駅への最終バス(18時2分発)が出るまで十分に企画展を堪能できました。
美術館前の池にもアート作品
静岡駅からの帰りはまた新幹線こだま(品川まで約80分)。
車中での夕食は東海軒の元祖鯛めし。
実物の富士山が見られなかったかわりに富士山のイラスト入り、東海道新幹線開業50周年記念缶のプレミアムモルツ。
さらに、静岡限定「じゃがですよ! かつお節醤油味」
アート、建築、ご当地グルメ、土地の人との会話。いろいろと堪能できた充実した一日となりました。
そして明日から9月。
朝晩の空気が涼しく感じられるようになりました。
昼でもクールシェアのために避難(笑)する必要もないくらい室内にいても快適。
日中はまだ蝉の声が聞こえていますが、金曜の夜に行った上野公園ではリンリンと虫の音がうるさいくらいに奏でられていました。
少しずつ秋に向かっています。
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向かった先は静岡県。
品川から新幹線こだまに乗って100分で掛川に到着。
(途中駅での停車が多いから時間的ロスが多い。後から発車したのぞみやひかりがビュンビュン通過していくから)
ちょうどお昼どき。ネット検索しておいた掛川おでんを食べに行く。
駅北口から歩いて数分、青野という小さなお店。食堂というより、昔ながらの食料品店が食べ物も作っているといった風情。
店名を書いた看板らしいものが見当たらないので恐る恐る入ってみると、すでに地元の方とおぼしき年配の男女がテーブルの上のおでん鍋の前に座り、くつろぎながら一杯やっていた。
店の奥、と言ってもテーブルが3つしかない広さの奥に座っていた店のおばあちゃんがコップに水を入れて出してくれたが注文を取る気配はない。
仕方ないので、常連客と思われるおじさんのほうに、「おでんは適当にとればいいんですかね?」と尋ねてみる。さらに、お勧めも確認。
四角く区切られたおでん鍋には茶色い汁がなみなみ、その中に串に刺された具がこれまた茶色く色づいている。
お勧めの厚揚げ、鳥皮、じゃがいも、定番の大根、ゆで卵の5種類をまずは食す。
席に着き、食べ始めようとしたところ隣から鰹節粉が入ったボトルが差し出された。かけて食べるということね。
見た目の色の濃さとはうらはらに味は意外とあっさり。おいしい。
ネットで調べたところ、掛川おでんは鶏ガラで出汁をとるらしい。
まだいけそうなので、黒ハンペン(鰯のすり身)とレバーを追加。
「どこから来たの?」「どこに行くの?」と、ゴーギャンの絵のタイトルのような質問に答えながら、遠い昔の田舎のゆるーい雰囲気も一緒に味わう。
所要時間30分ほど。会計しようとおばあちゃんに尋ねると、「何本食べた?」
「7本」「じゃ、560円」
一本80円という明朗会計でした。
空腹も落ち着いたし、目的地(資生堂アートハウス)までのんびり歩くことに。
おばあちゃんと常連客に行先を告げると、歩くと大分あるからバスかタクシーで行くことを勧められたけど、私にとっては20分はちょうどいい運動だからね。そんなに暑くもなくなったし。
新幹線の線路沿いの敷地に工場、企業資料館、アートハウス、ガーデンがあります。
以前から新幹線の車窓から見えて気になっていたんです。
広大な芝生にはアート作品が置かれ、線路の向こうには掛川市役所とパラボラアンテナのような議事堂の丸い屋根が見えます。
駅への帰り道も歩き。住宅街のすぐそばにお茶畑があります。さすがお茶どころ。
ひとときを過ごし、JR在来線で草薙駅へ移動。駅前から路線バスに乗り静岡県立美術館へ。
2010年4月に初めて訪れて以来、二度目。(アート鑑賞記録は改めて)
8月の土曜は夜間延長で8時まで開館していて、4時すぎから鑑賞し始めたけど静岡駅への最終バス(18時2分発)が出るまで十分に企画展を堪能できました。
美術館前の池にもアート作品
静岡駅からの帰りはまた新幹線こだま(品川まで約80分)。
車中での夕食は東海軒の元祖鯛めし。
実物の富士山が見られなかったかわりに富士山のイラスト入り、東海道新幹線開業50周年記念缶のプレミアムモルツ。
さらに、静岡限定「じゃがですよ! かつお節醤油味」
アート、建築、ご当地グルメ、土地の人との会話。いろいろと堪能できた充実した一日となりました。
そして明日から9月。
朝晩の空気が涼しく感じられるようになりました。
昼でもクールシェアのために避難(笑)する必要もないくらい室内にいても快適。
日中はまだ蝉の声が聞こえていますが、金曜の夜に行った上野公園ではリンリンと虫の音がうるさいくらいに奏でられていました。
少しずつ秋に向かっています。
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タグ:静岡県
MOA美術館に行ってきました [旅 東海]
熱海に行った目的はMOA美術館を訪れること。
熱海駅から路線バスに乗って美術館の入り口に到着。
斜面に建っているので展示室のある本館へは長いエスカレータを乗り継いで登っていきます。(高低差60m、総延長200m)
トンネル式になっていて、中間の円形ホールも含め、色が刻々と変化する幻想的な空間。
異次元空間へのアプローチ
外に出るとヘンリー・ムーアの彫刻『王と王妃』が設置されているムア広場。
美術館の外壁はインドの山奥から採取した砂岩の中からベージュ色の部分のみを使ったもの。
2階のメインロビー。奥に展示室が続きます。
ここからは相模灘が一望できます。
2階には豊臣秀吉の黄金の茶室を復元したものがあります。
使われている金、金箔は現在の相場で換算すると約3億円だとか!
1階に下り、屋外に出ましょう。竹林の向こう、相模灘に浮かぶ初島かな。
茶の庭の入り口、唐門のそばには馬酔木(あせび)がピンクの鈴状の花を咲かせていました。
大蕨手形(おおわらびてがた)の金具が付けられた片桐門は、豊臣家の重臣、片桐且元ゆかりのもの。
花の茶屋では季節の花の展示がなされ、今は桃・こでまり・椿が早春を演出しています。
こちらは、尾形光琳が最晩年の五年間を過ごし、国宝『紅白梅図屏風』を描いたとされる京都の屋敷を復元した光琳屋敷。
人工の建築美、自然との調和を楽しんだあとは庭園内の茶室「一白庵」でお抹茶を一服。
3月下旬から四月にかけて、今度は桜が出番です。
ソメイヨシノ、瑞雲桜、ベニシダレなど、梅とは違う華やかさで目を楽しませてくれることでしょう。
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熱海駅から路線バスに乗って美術館の入り口に到着。
斜面に建っているので展示室のある本館へは長いエスカレータを乗り継いで登っていきます。(高低差60m、総延長200m)
トンネル式になっていて、中間の円形ホールも含め、色が刻々と変化する幻想的な空間。
異次元空間へのアプローチ
外に出るとヘンリー・ムーアの彫刻『王と王妃』が設置されているムア広場。
美術館の外壁はインドの山奥から採取した砂岩の中からベージュ色の部分のみを使ったもの。
2階のメインロビー。奥に展示室が続きます。
ここからは相模灘が一望できます。
2階には豊臣秀吉の黄金の茶室を復元したものがあります。
使われている金、金箔は現在の相場で換算すると約3億円だとか!
1階に下り、屋外に出ましょう。竹林の向こう、相模灘に浮かぶ初島かな。
茶の庭の入り口、唐門のそばには馬酔木(あせび)がピンクの鈴状の花を咲かせていました。
大蕨手形(おおわらびてがた)の金具が付けられた片桐門は、豊臣家の重臣、片桐且元ゆかりのもの。
花の茶屋では季節の花の展示がなされ、今は桃・こでまり・椿が早春を演出しています。
こちらは、尾形光琳が最晩年の五年間を過ごし、国宝『紅白梅図屏風』を描いたとされる京都の屋敷を復元した光琳屋敷。
人工の建築美、自然との調和を楽しんだあとは庭園内の茶室「一白庵」でお抹茶を一服。
3月下旬から四月にかけて、今度は桜が出番です。
ソメイヨシノ、瑞雲桜、ベニシダレなど、梅とは違う華やかさで目を楽しませてくれることでしょう。
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