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門司港で何食べた? 何買った? [旅 九州]

ついに、北九州の旅レポート、名付けて"福岡グルメマラソン旅行"の最終回。
恒例の「何食べた?何買った?」で締めくくりです。

関門橋に向かったサイクリングの途中で、橋の近くで「一粒かき」というのぼり旗を目にして方向転換。久しぶりに自転車に乗るとお腹が空きますねぇ。
20140223 21豊前海一粒かき.JPG

豊前海一粒かき、4つの川が流れ込む豊前海域は牡蠣の養殖に絶好のロケーションということで旬は11月~3月頃。
焼がき5個で700円!ペロリといただきました。

めかり公園から下ってきて、海峡プラザに戻ってきました。
日曜ということもあり、観光客と地元の人たちが入り混じって賑わっていました。

続いて食べたのは情報誌にも紹介されていた居酒屋海門が作る関門うにまん極(きわみ)
20140223 22うにまん&バナナマン.JPG
バナナマンたちの前で

竹炭を練り込んだ黒い皮、濃厚な練り雲丹。
一個840円。食べてみる価値はありました。

ここまでは午前中のおやつ(笑)
ランチには、門司港名物の焼きカレー専門店のカリイ本舗で焼きカレー(少なめのレディースサイズ、800円)を食べました。
20140223 24焼きカレー.JPG

ドリアとも違う、表面こんがりのカレー。お店によって具をアレンジしたり、いろいろ。
焼きカレー、焼きうどん。北九州の人は焼いた熱々がお好き?


自分用とお土産用に買ったもの。
駅のコンビニにはご当地ものをまとめてパッケージしたものがあって思わずお買い上げ。

即席ラーメン、うまかっちゃん
20140223 26北九州フード3.JPG
久留米風とんこつ、博多からし高菜風味、鹿児島黒豚とんこつ、熊本火の国流とんこつ、普通の

こちらはスナック類。カルビーのポテトチップス九州しょうゆ味二種類、辛子めんたい風味せんべい、めんたい味かりんとう
20140223 26北九州フード2.JPG

帰りの北九州空港では、小倉発祥焼うどん、ふりかけて食べる明太子、くろがね堅パンという本当に歯が折れそうなくらい固いパンなどを買った。
20140223 26北九州フード1.JPG

博多ー小倉ー門司港のグルメマラソン。本当によく食べました。そして、どれも美味しかった♪

これにて2月の旅行記も完結。


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門司港 黒田征太郎のアトリエを訪ねる [旅 九州]

宿泊した門司港ホテルに置いてあったフライヤーを偶然見つけ、グラフィックデザイナーの黒田征太郎さんのアトリエ「黒田征太郎 kuスタジオ」を訪れました。
実は何年か前に、航空会社の機内誌に黒田さんが北九州に活動拠点を移したということが書かれていたのを読んだことがあったのですが、まさか今回の旅で実際に足を運ぶことになるとは。これもご縁ですね。

アトリエの場所は旧JR九州本社ビルの2階。

20140223 19黒田征太郎アトリエ.JPG
「社長、取締役に御用の方は総務課までお申し付け下さい→」と書かれているほう

廊下の壁の掲示板にさりげなく案内フライヤーと黒田さん自筆の詩が張ってあります。
20140223 19黒田征太郎アトリエ7.JPG

ウレシイ。タノシイ。ユカイダ。
カナシイ。クルシイ。ツライ。
泣いたり。笑ったり。
生きているから いろいろと あります。
そんな気持ちを伝えあう。

広い空間に所狭しと完成した作品、制作中の作品が無造作に置かれています。
20140223 19黒田征太郎アトリエ5.JPG
   20140223 19黒田征太郎アトリエ1.JPG
      20140223 19黒田征太郎アトリエ2.JPG

スタッフの方が一人いて、少し話を伺いましたが、黒田さんは結構几帳面で道具をきちんと並べる方だそうです。
20140223 19黒田征太郎アトリエ3.JPG

かつて使用されていた部屋の名残、「勤務指定」を記入するホワイトボードにはなぜか未来の日付が(笑)
20140223 19黒田征太郎アトリエ4.JPG

アーティストの制作現場を思う存分見学して、さぁ帰ろうとしたところ、壁に書かれたペインティングにまたしておも心がほっこり。
20140223 19黒田征太郎アトリエ6.JPG

門司港でのアート鑑賞。
もう一つ、旧大阪商船2階にある「わたせせいぞうと海のギャラリー」にも行ってきました。
わたせさんは、神戸市に生まれて間もなく北九州市小倉北区に移り住み、育ったそうです。

ネットで調べていたら興味深い話題を見つけました。
現在NHKで放送中の連続テレビ小説『花子とアン』の原案になっている『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子の生涯を、孫の村岡恵理の文章と、わたせさんの絵でつづった絵本『アンを抱きしめて 村岡花子物語』がこの春発売になったそうです。
いつものように清々しさを感じる色合いとイメージのイラストです。


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門司港 レトロ建築に大正浪漫を感じる [旅 九州]

明治初期に開港した門司港。
そして、門司港の町には明治から大正にかけて建てられた建物が今も残っています。

木造建築の門司港駅
20140223 13門司港駅2.JPG

駅舎として日本で初めて国の重文に指定された駅舎(大正3年建築)は保存修理工事中で残念ながら外観を見ることはできませんでしたが、駅舎内のところどころに大正浪漫の香りを感じることができます。

20140223 13門司港駅1.JPG
改札の手前に置いてある人力車

洗面所
20140223 13門司港駅3.JPG

駅のすぐ前にある日本郵船ビル、旧JR九州本社ビルもそう。
旧JR九州本社ビルの中に入ってみると床や柱のデザインが斬新。関門海峡らいぶ館という海事資料館になっています。
20140223 18旧JR九州本社ビル3.JPG

ロビーの向こうのトイレの表示は現代風デザインですが、昔の雰囲気を漂わせています。
20140223 18旧JR九州本社ビル4.JPG

道の向かいにあるのは旧門司三井倶楽部。大正10年(1921)に三井物産の接客・宿泊施設として建てられたもの。
20140223 15旧門司三井倶楽部2.JPG

さらに、旧大阪商船
20140223 4旧大阪商船1.JPG

大正6年(1917)に建てられた大阪商船門司支店を修復したもの。
八角形の塔屋と鮮やかなオレンジ色の外壁が印象的。
20140223 4旧大阪商船1-1.JPG

1階は展示ホール、2階は「わたせせいぞうと海のギャラリー」「門司港デザインハウス」
20140223 4旧大阪商船2-1.JPG

大正初期、欧州航路の寄港地になり、大陸貿易も盛んで、日本三大港(神戸、横浜、門司)に数えられ、重要な国際貿易の拠点となっていた門司に商社や銀行が支店を構えたそうです。
旧門司税関の建物(レンガ造り瓦葺平屋構造)は修理工事中で外観を見ることができませんでした。

門司港レトロ展望室(黒川紀章氏の設計の高層マンションの31階)が入っているレトロハイマートと手前の国際友好記念図書館の新旧建築の対称が面白い。
20140223 20レトロ展望室&国際友好記念図書館.JPG

町中にも味のある外壁や建物があり、歴史的建造物をたどる散策も楽しい。
20140223 5サイクリング1.JPG

出光美術館(門司)は古い倉庫を改築したもの。
20140223 12出光美術館.JPG

門司電気通信レトロ館(1924年に逓信省門司郵便局電話課庁舎として完成)
20140223 11門司電気通信レトロ館.JPG
角の赤い公衆電話ボックスもレトロ

港のほうへ行くと、旧大連航路上屋があります。(昭和4年に建てられた門司税関1号上屋、貨物の荷捌きなどの作業場)
20140223 16旧大連航路上屋.JPG

警察署の建物(詰所)もレトロ。
20140223 17門司警察署.JPG

門司港のレトロ建築をずっと見たいと思っていましたが、今回ようやく実現。
時間の都合でほとんど外から見ただけですが、中の意匠も素敵なのでしょうねぇ。


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タグ:建築 門司港
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関門橋を見に行く [旅 九州]

2月23日(日)、ホテルでゆったり(たっぷり)と朝食を食べたあとは関門橋を目指します。

跳ね橋ブルーウイングもじを渡ります。
20140223 3ブルーウィングもじ1.JPG

ちょうど、跳ね橋が上がる時間でラッキー!と思ったら、下りてくるまでかなり時間がかかるようなので、船だまりをぐるっと遠回りすることに、、
20140223 3ブルーウィングもじ1-2.JPG

レンタサイクルターミナル(JOYiNT門司港)で電動自転車を借りて出発!
門司港の町はサイクリングロードもあるし、普通の車道も車の通りがそんなに多くないので自転車で走りやすい。サイクリングコースもお手軽コースから関門トンネルをわたって対岸の下関へ行くコースまで、時間と体力に合わせて楽しめます。

私は地図を見ながら自分流のルートでサイクリング。
まずはサイクリングロードを走って第二船だまりへ。目標の関門橋が向こうに見えます。
20140223 5サイクリング2.JPG

だいぶん近づきました。関門橋のビュースポットの一つ、ノーフォーク広場から。
20140223 5サイクリング3ノーフォーク広場.JPG
北九州市と姉妹都市の米国バージニア州ノーフォーク市にちなんだ名前だそうです

あっという間に橋のすぐそばまで来ました。
20140223 7関門橋1.JPG

反対側には、壇ノ浦の合戦前夜に平家一門が勝利祈願をしたと伝えられる九州最北端の神社、和布刈(めかり)神社があります。
20140223 8和布刈神社.JPG

少し行くと関門トンネル人道入口(徒歩15分で下関へ)があり、さらに海沿いに走ると、トロッコ列車の終着点、関門海峡めかり駅に到着。
20140223 10関門海峡めかり駅.JPG

実はトロッコ列車に乗ってここまでやってくるつもりでしたが、運休中だったため自転車に切り替えたのですが、そのほうが自分のペースで移動できてかえってよかったみたい。

時間があれば下関側にも行きたかったところですが、帰りの飛行機の時間もあったので残念ながら引き返します。

レトロ地区に戻り、さらに西側へ。
レトロ灯台のある防波堤からレトロ地区を見たところ。
20140223 5サイクリング5.JPG

下関に渡る関門連絡船や巌流島への連絡船も出ています。
20140223 5サイクリング3.JPG

快晴のもと、風を感じながらのサイクリング、気持ちよかった~


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門司港でデザイナーズホテルに泊まる [旅 九州]

今回の北九州旅行の往復はJALで貯まったマイルを利用したのでフライト代は無料。その分、ホテルはちょっと素敵なところを選びました。(でもそんなに高くなく一泊朝食付で11,000円)

宿泊したのはデザイナーズホテルの門司港ホテル
20140222 16門司港イルミ1.JPG
ライトアップされたエントランス

重厚なファサードは赤とゴールド。
イタリア人建築家アルド・ロッシ(Aldo Rossi)の設計。

地上階のメインエントランスに入ると三層吹き抜けの大階段。
20140223 1門司港ホテル4.JPG

のぼりきった正面は鳥居を模した「門」
訪れた2月下旬は、レトロ地区のあちこちの建物内に雛人形を飾るイベント開催中で、階段を雛壇に見立てた飾りが設えてありました。

2階のロビーエリア
20140223 1門司港ホテル3.JPG

白黒の格子柄のフロアがモダンアートのようでもあり、日本古来の市松模様でもあり。
シックな赤のソファはインテリア・デザイナー内田繁さんのオリジナルデザイン。
他に、ホテルのロゴデザインはアートディレクター浅葉克己さんの手によるもの。

ゲストルームのカラースキームはブルー、グリーン、ブラウン、ナチュラルのイメージカラーで統一。(残念、写真撮り忘れ、、)
前夜は下関の西側を眺めて見ましたが、朝は東側の関門橋を。このあと、そちらに向かいます。
20140223 1門司港ホテル1.JPG

出かける前にホテルのレストラン、トラットリア ポルトーネでテラス越しに海峡の風景を眺めながら朝食を~
20140223 2朝食.JPG

下関と言えば、ふぐ!の一夜干しもありました。
朝から泡♪もいただきましたことよ。


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門司港レトロ浪漫灯彩 [旅 九州]

北九州の旅、最終目的地の門司港に着いたのは夜8時半をまわったころ。
ちょうど「門司港レトロ浪漫灯彩」というイルミネーション点灯期間中。
運よく、この日が最終日前夜だったので、ホテルにチェックインしたあと早速散策に出かけました。

第一船だまりの周囲(門司港レトロ地区)を歩いてみましょう。

大連友好広場
20140222 16門司港イルミ2.JPG

記念撮影用のイルミネーションアーチが設置されています。
20140222 16門司港イルミ5.JPG

アーチの向こうの国際友好記念図書館は少しずつ色を変えてライトアップされていました。
20140222 16門司港イルミ10.JPG

海峡プラザ(左)から遊覧船のりば、門司港ホテル、跳ね橋ブルーウイングもじ(右)
20140222 16門司港イルミ8.JPG
     20140222 16門司港イルミ7.JPG

トロッコ列車の線路をはさんで向こう。街灯も雰囲気がある。
20140222 16門司港イルミ9.JPG

旧門司三井倶楽部の前のフェンスにもカラフルなLEDが灯されています。
20140222 16門司港イルミ11-1.JPG
今年はキャンディーカラーでデコレーション

点灯時間終了の22時になりました。
駅前のコンビニで買ってきた門司港驛ビールを飲みながら対岸の下関側を眺めながらまったりタイム~♪

20140222 16門司港イルミ12.JPG
     20140222 17門司港驛ビール.JPG


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小倉で何食べた? [旅 九州]

小倉に着いたのはちょうどお昼。
旦過市場で昼食をとることに決めていました。

福岡の友人にお勧めを聞いたところ「じんだ煮」とのこと。

20140222 5じんだ煮&おでん.JPG

小さな鰯を糠で煮たもの。鯖のじんだ煮もありました。

市場の入り口に近い食堂の店先には大きな鍋におでんが入っています。
好きな具を言って皿にのせてもらう注文スタイル。
おでんの具の定番だいこんと全国的な筍の名産地、合馬(おうま)の筍。柔らかい。
じんだ煮の塩辛さを調和してくれるあっさり味。

もう一つ、小倉名物の皿うどんを注文。(食べ過ぎ?)
20140222 6皿うどん.JPG

皿にのってくるのかと思いきや、丼にたっぷり入って出てきた。
野菜がたっぷりのっています。食べても食べても量が減らない感じでした。

皿倉山の夜景を見てJR小倉駅に戻り、駅構内のお店で鉄なべ餃子とビールで夕食。この組み合わせは鉄板ですよね。
20140222 15鉄なべ餃子.JPG

小倉が発祥という焼うどんを食べずには帰れないという強い思いがあり、翌日、北九州空港のレストランで出発間際に駆け込んで注文。
20140223 25焼きうどん.JPG

熱々の鉄板の上に焼いたうどんがジュージュー、その上に大きく削られたかつお節がユラユラ~
少し甘めの味つけ。

B級グルメと言ったら失礼かもしれませんが、気を張らずに食べられる美味しい食べ物がいっぱい。
他に、かしわめしも名物のようでしたが、これ以上は食べられませんでした。


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北九州 皿倉山からの夜景 [旅 九州]

北九州を旅してみたいと思ったのは、郵便受けに投げ込まれた無料の情報誌に「北九州おとな旅」という小倉を起点とした二泊三日旅行の企画記事が掲載されているのを読んだから。
(5年前の記事をずっと保管して、いつか行こうと機が熟すのを待っていた)

博多からお昼に小倉に到着し、旦過市場から小倉城周辺を探索したあと、リバーウォーク北九州にほど近いJR西小倉駅に向かいました。(16時45分ごろ)
鹿児島本線で八幡駅へ。(15分弱)

記事にも紹介されていた皿倉山山頂からの夜景を見るためです。
駅前から無料のシャトルバスに乗り換え帆柱ケーブルカーの山麓駅へ。
山上駅で今度は皿倉山スロープカーに乗り、ゆっくりと山頂に到着。

17時半すぎ、まだ明るい。
20140222 13皿倉山から3.JPG

八幡と言えば製鉄所。その遊休地の一部にできたのが遊園地スペースワールド。
20140222 13皿倉山から2.JPG
カメラのズーム機能を利用して望遠

18時近くなり、ようやく太陽が落ちてきました。
20140222 13皿倉山から6.JPG
スロープカーの車体が線路からはみ出して脱線しそうに見える

陽が完全に落ちるまで山頂付近をぶらぶらと見学。いくつものテレビ局のアンテナ基地局が建っています。
20140222 13皿倉山から12.JPG

18時半。これが「新日本三大夜景」の一つに選定された夜景。
20140222 13皿倉山から15.JPG
残り二つは笛吹川フルーツ公園(山梨市)と若草山(奈良市)の夜景

小倉への戻り電車の車窓から。
20140222 14イルミ@スペースワールド.JPG
スペースワールドのイルミネーション


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タグ:北九州 夜景
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小倉城周辺をブラブラ歩き [旅 九州]

2月22日、前夜の五軒ハシゴがひびき、朝はゆっくり9時ごろに起床。
博多駅からJRで小倉へ。

20140222 1博多駅.JPG

途中、赤い若戸大橋が見えました。
20140222 2若戸大橋.JPG

小倉に着いてモノレールで旦過(たんが)駅へ。
庶民の台所として親しまれている旦過市場へ直行です。
20140222 4旦過市場1.JPG

魚屋、八百屋、果物屋、肉屋、惣菜屋など、地物の野菜や魚などが並べられていて見ていて飽きません。
20140222 4旦過市場2.JPG
鯨の専門店も

さつまあげの専門店も。一枚100円ちょっと。安いなぁ。(東京価格に慣れすぎ?)
20140222 4旦過市場3.JPG
いろんな種類があって美味しそう

旦過市場を抜け、小文字通りを西に進みます。
紫川にかかる中の橋(太陽の橋)を渡ると小倉城の一帯が見えてきます。

20140222 8太陽の橋.JPG
ペンネを頭にかぶったような人形たち

小倉城は1602年に細川忠興(夫人は明智光秀の娘でもある細川ガラシャ)が築城。
珍しい唐造りの天守閣は1959年に再建されたもの。四階と五階の間に屋根の庇がなく、五階が四階よりも大きくなっているのが特徴。

20140222 9小倉城8.JPG
蝋梅が咲いていた頃

中には雌雄一対の「迎え虎」(雄)と「送り虎」(雌)の絵が飾られています。

20140222 9小倉城5.JPG20140222 9小倉城6.JPG
それぞれ高さ4.7m×幅2.9m。雄は千客万来、雌は麗虎招福を表すそうです

天守閣内の見学を終え、旧第十二師団司令部の正門 鉄門(くろがねもん)跡を通り、松本清張記念館へ。
北九州市出身の作家、松本清張の東京の自宅書斎や書庫、応接室を再現してあり、創作活動の一端がうかがえます。
(これまで一冊も読んだことがなかったので、売店で石川県を舞台にした『ゼロの焦点』を買いました)

再び城のほうに戻り、小倉城庭園に向かいます。
細川時代には家老の長岡佐渡の屋敷、小笠原時代には藩主の下屋敷(別邸)だった場所。
20140222 11小倉城庭園6.JPG
背後に見えるモダンな建築物は複合施設リバーウォーク北九州

江戸時代の大名庭園と武家屋敷の書院を再現し、礼法を中心とした伝統的な生活文化を味わえる施設となっています。
私が訪れた日は、翌日に小笠原流成人式「加冠の儀」が催されるということでリハーサル中でした。
20140222 11小倉城庭園3.JPG

企画展「平野遼の余技展 ー画家の茶室ー」を鑑賞し、茶室ではお茶をいただくこともできました。

リバーウォーク北九州の建物は日本古来の色彩である「茶・大地」「黒・日本瓦」「白・漆喰壁」「赤・漆」「黄・稲穂」を取り入れているそうです。

20140222 12リバーウォーク4.JPG20140222 12リバーウォーク5.JPG

勝山通りに面した側はこんな感じ。こちらも印象的な外観です。
20140222 12リバーウォーク6.JPG


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博多で何食べた? [旅 九州]

福岡県に行った理由の一つは、今年の目標の一つ「各地の友人に会う」を実践するため。

太宰府市から福岡市内に戻り、天神で18時に待ち合わせ。
27年前、サンフランシスコの安宿で偶然出会って以来、手紙で交流を続け、日本では数回会い、と信じられないくらい長い付き合いになっている男性お二人と。

一軒目。和創彩肴 喜家(きっか)(中央区西中洲2-14 フジクラビル1階)
野菜と魚介中心に。日本酒に合います。

20140221 9喜家1.JPG20140221 9喜家2.JPG
20140221 9喜家3.JPG20140221 9喜家4.JPG

二軒目。BANGER'S BAR(バンガーズバー)(中央区西中洲4-13 西中洲リバーサイド2階)
ここは胃休め?でカクテルを軽く一杯、川面に映る中洲のネオンを見ながら。

20140221 10博多中洲.JPG

三軒目。オジサンが一人でやってるカウンター数席だけのディープなお店。(名前忘れた)
使いこまれた四角い鉄板鍋でグツグツとホルモン串(一本190円)のみを煮込んでいる。
ホルモンもいい味だったけど、寡黙にひたすらにホルモンのお守をするオジサンも、自宅兼のお店も味があった。

20140221 11ホルモン屋1.JPG20140221 11ホルモン屋2.JPG
20140221 11ホルモン屋3.JPG20140221 11ホルモン屋4.JPG

四軒目。音楽を愛する人たちが集まるバー。(名前忘れた)
20140221 12音楽バー.JPG

五軒目。MYMON nakamise(博多区中洲2-2-13 マツシマビル1階)
早咲きの桜の大枝に合わせて桜色のカクテルを作ってもらった。
20140221 13MYMON.JPG

いやー、学生時代以来じゃないかしらん、五軒ものハシゴ。
しかも全部ご馳走になってしまって。ありがたや。
何を話していたのか、記憶は定かではありませんが、楽しい時間を過ごしたということは確か。

宿泊のホテル日航福岡に戻ったのは深夜1時すぎ。
私が利用したのは「エアウィーヴで快眠」という宿泊プラン。
そう、玉三郎さまや真央ちゃんが広告に出てる低反発マット。おかげでぐっすり睡眠。


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タグ:博多
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