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劇団☆新感線 髑髏城の七人 Season「極」修羅天魔 [シアター&シネマ]

劇団☆新感線 髑髏城の七人 Season「極」修羅天魔を観てきました。

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豊洲のIHIステージアラウンド東京(S席13000円 Cブロック26列6番)

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:天海祐希(極楽太夫/雑賀のお蘭)
   古田新太(天馬王/織田信長)    他

「髑髏城の七人」でありながら、メインキャラの捨之介も蘭兵衛も出てこない。
完全新作となる本作は、天海演じる織田信長に愛された雑賀(さいか)衆のスナイパーで今は遊女の<極楽太夫>、古田演じる<天魔王>の二人の愛憎劇。

ゲキ×シネ☆「阿修羅城の瞳2003」を観てきたばかり。

先日のワイン食事会で天海さんの素晴らしさを興奮して語っていたら、お芝居好きの後輩が、「チケットを入手できたから」と誘ってくれました。

まぁ、天海さんの美しいことと言ったら。(写真はサイトから借用)
20180530 髑髏城の七人・極 修羅天魔2.jpg

やはり元宝塚のトップスター。
広い舞台に一人で立っても、しっかりその存在感で舞台を支配できる力がある。
演技も歌も宝塚で鍛えられた土台がある人は違うと改めて実感。

今回の配役で上記の二人以外は名前と顔が一致する人はいなかったけど、チラシを見て私の興味を引いたのは協力スタッフ。

劇中曲の唄:デーモン閣下
所作指導:尾上菊之丞

会場ロビーにはSeaonすべてのポスター(出演者サイン入り)が。
20180530 髑髏城の七人・極 修羅天魔3.jpg
花・鳥・風・月(上弦・下弦のダブルチーム公演)

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IHIステージアラウンド東京で上演する「髑髏城の七人」シリーズ、最初の「花」と最後の「極」の二作品を観ることができました。
「花」を観たのはちょうど一年前。
しかも、前回とほぼ同じ席という偶然。
今回も4時間弱の公演時間が全然苦にならないほどの面白さでした。

千秋楽の前夜の公演に雨のなか大勢の観客で1500席ほどの客席はほぼ埋め尽くされていました。
見渡すと老若男女、幅広い。
そして、大きな劇場にありがちな団体で一定席を貸切のような気配はなく、個人でチケットを購入して楽しみに来ている様子がうかがえる。(拍手や歓声がすごい)

いつかまた劇団☆新感線の別のシリーズのお芝居も見てみよう。


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タグ:お芝居
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