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英国の夢 ラファエル前派展 [アート&デザイン]

渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムでリバプール国立美術館所蔵「英国の夢 ラファエル前派展」を観てきました。

20160131 英国の夢ラファエル前派展.jpg
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス「デカメロン」部分、1916年、リバプール国立美術館蔵

1848年、ロイヤル・アカデミー美術学校に学んでいたダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、ジョン・エヴァレット・ミレイ、ウィリアム・ホルマン・ハントらが結成した「ラファエル前派兄弟団」
マンネリ化した美術アカデミズムに反旗を翻した彼らは、イタリア・ルネサンスの巨匠ラファエロ以前の芸術への回帰を提唱し、緻密な自然描写を追求した。

会場構成。
Ⅰ ヴィクトリア朝のロマン主義者たち
Ⅱ 古代世界を描いた画家たち
Ⅲ 戸外の情景
Ⅳ 19世紀後半の象徴主義者たち

★2016アート鑑賞カウント 11★


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タグ:西洋美術

元禄港歌 [シアター&シネマ]

渋谷のBunkamuraシアターコクーンでお芝居「元禄港歌」を観てきました。

20160131 元禄港歌.jpg
(S席13,500円 1階B1)

蜷川幸雄演出作品ということと、宮沢りえが目当ての観劇チョイス。

<後日記録>
この頃はまだ知る人ぞ知るの存在だった俳優・高橋一生。今では大ブレイクの超売れっ子になりましたね。


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タグ:お芝居

清澄白河 アートとカフェ散策 [東京 お出かけ]

前回、清澄白河を訪れたのは昨年の6月

この時もアート鑑賞のついでにコーヒーショップを巡りましたが、今回も。

木場駅を出てまずは、ご夫婦が週に三日(金土日)だけやっているsunday zooへ。(江東区平野2-17-4-102、深川北スポーツセンターそば、亀久橋そば、公園通り)

20160130 Sunday zoo1.JPG
水色の象のイラストが目印

六畳ほどの本当に小さい店舗のカウンターで注文。私はグアテマラを。(300円)
20160130 Sunday zoo2.JPG

店内の壁にはバンジョーが飾られ、棚には動物のミニチュアなどの雑貨も販売されている。
私が飲んでいるあいだにも、ご近所の常連さんと思われるお客さんが来店。
ほのぼのした雰囲気のお店でした。

身体が温まったところで美術館へ。

深川の歩道、タイル絵が下町っぽくて面白い。
20160130 深川歩道.JPG
こちら、おかめ&ひょっとこ

東京都現代美術館で一つめの企画展を見たところでランチ。

館内のベトナム風カフェ、Cafe Haiで、まぜまぜご飯プレート。
20160130 Cafe Hai.JPG

そしてまたアート鑑賞。
20160130 東京都現代美術館.JPG

たっぷり4時間堪能して小腹が空いたので別のカフェへ。
帰りは清澄白河駅からだったので、美術館から三つ目通りを歩き、清洲橋通りを過ぎて一本目の通りを入りしばらく行ったところ。
ヒキダシ カフェ(江東区白河3-8-5)

名前のとおり、店内には引き出しがいっぱい。
20160130 ヒキダシカフェ2.JPG

椅子にはカギ針編みの毛糸の膝掛けが置いてあったり、ほっこりできる。
椅子席だけでなく、ゆったりした大きなソファも置いてある。
フードメニューも気になるところ。

20160130 ヒキダシカフェ1.JPG

まだまだ気になるカフェ、コーヒーショップがあるので、このアート&カフェというテーマで清澄白河に来るのが楽しみ♪


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MOTコレクション展 [アート&デザイン]

平成27年度第3期 MOTコレクション展

江東区三好の東京都現代美術館にて。

第1部 戦後美術クローズアップ

第2部 フランシス・アリスと4つの部屋

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   20160130 東京アートミーティング14.JPG
      20160130 東京アートミーティング15.JPG

20160130 東京アートミーティング16.JPG
私の手です

アトリウム・プロジェクト 

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大友良英+青山泰知+伊藤隆之 「without records - mot ver. 2015」

★2016アート鑑賞カウント 10★


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タグ:現代アート

TOKYO 見えない都市を見せる [アート&デザイン]

東京アートミーティングⅥ "TOKYO" 見えない都市を見せる

20160130 東京アートミーティング.jpg

江東区三好の東京都現代美術館(MOT)にて。

東京が最初に世界的に注目されたのは1980年代。サブカルチャーやポップカルチャーの豊かさに、アートの文脈を交差、リミックスして新しい文化を生み出す東京の創造力が一度に花開いた。

四半世紀経った現在、東京は文化都市としてどのような姿を世界に見せているのか。
アートだけでなく、音楽、映像、デザインなど幅広いメディアを通して、現在の可能性を「見えるように」する展覧会。

"TOKYO"を読み解く10のキーワード

文化事象としてのYMO
20160130 東京アートミーティング1.JPG

ポスト・インターネット世代の感性
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20160130 東京アートミーティング4.JPG
テイバー・ロバック(Tabor Robak)(米国)

ダウンロードされ続ける東京

東京の音/リリシズムを探る
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サーダン・アフィフ(Saadane Afif)(フランス)

自己演出の舞台装置
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      20160130 東京アートミーティング8.JPG
20160130 東京アートミーティング9.JPG
蜷川実花の倒錯した世界に入ってみた

飛べなくなった魔法の絨毯
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ワームホールとしての東京
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目【め】/[Me]

何かが起こる前夜としての東京
20160130 東京アートミーティング12.JPG
黒河内真依子

東京と私をつなぐ、極私的な風景

公共空間のリデザイン

★2016アート鑑賞カウント 9★


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タグ:現代アート

オノ・ヨーコ 私の窓から [アート&デザイン]

オノ・ヨーコ 私の窓から「FROM MY WINDOW」

20160130 YOKO ONO展.jpg

江東区三好の東京都現代美術館(MOT)にて。

オノ・ヨーコ(1933年~)
主に戦後アメリカ美術のなかで語られてきたオノの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考する展覧会。
作家活動を開始するまでの資料や創作、1950-70年代の東京での活動、近年の作品を通して、近代と現代、欧州と日本と米国、美術と音楽と文学、前衛とポピュラーカルチャー、そして社会と個人を繋ぐ活動を紹介する内容。

ジョン・レノンの妻、という呼ばれ方もする彼女ですが、彼女は自身がオノ・ヨーコとして一人のアーティストとして存在することを再認識させられました。

★2016アート鑑賞カウント 8★


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タグ:現代アート

ワイン展 ーぶどうから生まれた奇跡ー [アート&デザイン]

ワイン展 ーぶどうから生まれた奇跡ー

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上野の国立科学博物館にて。
ワインをテーマにした国内初の大規模展覧会。

会場構成
Zone1 ワイナリーに行ってみよう

ワイン用ぶどう
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ワインボトルの形状
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Zon22 ワインの歴史

Zone3 ワインをもっと楽しむ

いろいろなワイングラス
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20160129 ワイン展5-1.JPG

アートラベル
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ラベル(エチケット)の表示内容は各国のワイン法に基づいて決まっている。
(ブドウの原産地、生産者、収穫年、アルコール度数など)

ヴィンテージ
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ワインの奥深さを知ると同時に、もっと知ったうえで飲むと、さらにワインを楽しめるだろうなぁと思った次第。

★2016アート鑑賞カウント 7★


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タグ:ワイン

デヴィッド・ボウイ・イズ [シアター&シネマ]

ドキュメンタリー映画「デヴィッド・ボウイ・イズ David Bowie is」

20160128 David Bowie is.jpg

新宿ピカデリー4階
シアター1(H-29席)、特別料金1800円

監督:ハミッシュ・ハミルトン
98分、英語(日本語字幕付き)

2015年はデビュー50周年となる記念の年。
ロンドンのV&Aでのクロージング・ナイトに撮影された作品。

いくつになってもセクシーな彼が亡くなった。
映画「戦場のメリー・クリスマス」での坂本龍一の頬にキスのシーンが忘れられない。

★2016映画鑑賞カウント 3★


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本『仕事を任せる新しいルール』 [学び&本]

私が勤務する会社にはダイバーシティ(多様性の受容)を推進する部署があり、毎月、ワーク・ライフ・バランス関連などの図書を紹介し、社員に貸し出しています。

職場の同い年の部下が、まとめて数冊借りたので、そのうちの一冊を貸してもらった。

20160127 仕事を任せる新しいルール.JPG

株式会社ワーク・ライフバランスの代表取締役社長・小室淑恵とパートナーコンサルタント・工藤真由美の共著による「残業ゼロで好業績のチームに変わる 仕事を任せる新しいルール」(かんき出版)

目次は次のとおり。
序章 今、「任せる」ことが求められている理由
第1章 これからは、チームの総力戦
第2章 部下を動かす即効フレーズ15
第3章 任せ上手は、部下を深く知っている
第4章 やる気を引き出して任せる
第5章 どんな社員も戦力に変える任せ方
第6章 任せたあとのフォローのしかた

今日は早退して通院。(継続治療中の皮膚科で経過観察)
病院での待ち時間と終わったあとにスタバで読書。

20160127 スタバほうじ茶ソイラテ.JPG
ドリンククーポンを使って、ほうじ茶ティーラテを豆乳にカスタマイズ(最大サイズのVenti)

計2時間半ほどで一気に一冊を読破。
とても参考になりました。

以下、備忘メモ。

第2章から。
上司のちょっとしたひと言が、部下の心に染み入って、モチベーションの源泉となることは多いものです。
フレーズ15は、次の3種類に大別される。
1.「部下に気づきを与える」ひと言
2.「部下のやる気を引き出す」ひと言
3.「チーム力を高める」ひと言

(1)それで、あなたはどうしたいの (部下から相談を受けたときのひと言)
(2)これはなぜ、どうしてそう思ったの? (報告を受けるときは事実だけでなく背景を大事に)
(3)あなたはもっと伸びると思うよ。私がそう確認しているんだから (ワクを突破させる)
(4)それは、いまはまだ課題だね (改善への期待感を伝える)
(5)大丈夫。あなたは皆から認められているよ (安心感を与えてあげる)
(6)もうそんなレベルにまでなっちゃったんだね (成長を自覚させるための褒め言葉)
(7)手が回らなかったので助かったよ (地味な役回りとなる社員にかける感謝の言葉)
(8)この前のあの仕事は素晴らしかったね (ちゃんといつも見ているよのメッセージ)
(9)勉強になったよ (自信をつけさせる)
(10)自分のことを、そこまで客観的に見ることができているんだね (自分の欠点を伝えた部下に)
(11)あと2割だよ (高いレベルの仕事にチャレンジする社員の背中を押す言葉)
(12)なるほどね。たしかにそうだ! (普段あまり意見を言わない部下が発言したとき)
(13)いいね、それやってみようか (誰かの発言に乗って言ったように装う)
(14)あなたができないことは任せないから大丈夫 (自分にできるかどうか不安なっている部下に)
(15)私も昔そういうことがあったよ (不安を感じている部下に自信を取り戻させる)

第6章から。総まとめ。
小室流「仕事の任せ方」10ポイント
(1)任せる覚悟をもつ (失敗する可能性など、負の要素を引き受ける覚悟をもつ)
(2)部下の不安を取り除き、自信をもたせる
(3)本人のキャリアにつながる仕事を任せる
(4)現在の仕事より高いレベルの仕事を任せる
(5)いったん渡して力量を見てから、上司がフォローする
(6)仕事に必要なリソース(情報資源)はすべて与えておく
(7)社内環境を整え、本人が仕事に打ち込める状況をつくる (仕事量を調整して時間的な余裕を)
(8)マイルストーンを設けてチェックしていく (中間チェックをしてミスを防ぐ)
(9)個人の責任は問わない。失敗したら組織の責任
(10)ゴールに到達した部下は思いっきり称賛する (ほめるマネジメントは部下のモチベーションをアップさせる)
(11)部下が望んでいるのは、「信頼している」という上司の言葉

ちなみに私のチームは定時退社のほぼ残業ゼロ。(別に私が優れているわけではない)
明日の朝礼では、まず部下に感謝の気持ちを伝えることから始めよう。
メンバーが頑張ってくれているから、私が安心して休みを取ったり、夜遊びに出かけられたりしているわけですから。

★2016読書カウント 1★


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月がとっても高いから [日記]

♪月がとっても高いから~♪

20160125 六本木けやき坂イルミ1.JPG
けやき坂のイルミネーション越しの東京タワー

あー、腕がつりそうになったわ。
六本木ヒルズで夜遊びの帰り、この光景を見ようとテラスに行くと、空高く明るい月が見えた。
フレーム内に月を収めるのがたいへん。
テラスの手すりから腕を伸ばして何枚も撮影。

この冬もイルミネーションの樹木に隠れハートが灯っています。

20160125 六本木けやき坂イルミ2.JPG
前回と違う

運動がてら歩いて帰宅したんだけど、空気が冷たい。
まだ寒さが続いている東京。
(奄美大島に降雪だって、寒いはずだわ)


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