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劇団☆新感線 髑髏城の七人 Season「花」 [シアター&シネマ]

今日は会社を早退し、豊洲へ。

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築地市場の移転問題。何も変わらぬまま早半年が経過

私の目的地は市場ではなく、ゆりかもめ駅の反対側。
20170531 ゆりかもめ市場前2.JPG

18時すぎ、夕暮れ時のウォーターフロントは蒸し暑い…
20170531 ステージアラウンド付近1.JPG

だから開演前に泡~
20170531 髑髏城の七人・花2.JPG

そう。劇団☆新感線 髑髏城の七人 Season「花」を観てきました。
20170531 髑髏城の七人・花1.JPG
IHIステージアラウンド東京(S席13000円 Cブロック26列4番)

2017年3月にオープンした「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演。

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:捨之介(すてのすけ)/小栗 旬
   無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)/山本耕史
   天魔王(てんまおう)/成河(そんは)
   極楽太夫(ごくらくだゆう)/りょう
   兵庫(ひょうご)/青木崇高
   沙霧(さぎり)/清野菜名   
   狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)/近藤芳正
   贋鉄斎(がんてつさい)/古田新太         他

「髑髏城の七人」は、1990年に池袋西口公園テントで産声を上げ、初演以降、1997年、2004年、2011年と7年ごとに上演されてきた劇団☆新感線の代表作。
戦国の世を舞台に織田信長の家臣たちの復習が描かれ、毎回、趣向を凝らした演出。

「IHIステージアラウンド東京」公演では、2017年から7年めの年にあたる2018年まで、1年3ヶ月にわたるロングラン上演となるそうです。
“花・鳥・風・月”4シーズンに分け、シーズンごとに全て異なるキャスト、脚本・演出で、全く違ったアプローチの「髑髏城の七人」が観られるとのことで、私にとっては初めての「髑髏城」。(劇団☆新感線は約二年前と二度目)

ステージは円形。客席はステージの中央。360°回転する客席。
ステージのほとんどは幕(スクリーン)で隠され、見える一部でお芝居が繰り広げられる。
客席が回転すると同時に、ステージの幕が開閉移動し、舞台は場面転換する。
さらに、幕が巨大なスクリーンとなって風景や建物などの映像が映し出される。

文字で説明するのはむずかしいけど、とにかく新感覚の劇場体験。
私の席は円形の南西の方角の端だったけど、幅広いステージを見渡すには遠めのほうがいいかも。
ただし、役者の顔をしっかり見るためにはオペラグラス(双眼鏡)が必要ですが。

18:30に開演し、休憩をはさみ、終演すると22時。
20170531 髑髏城の七人・花3.JPG

クリスタルキングの「大都会」を歌い出したくなるような夜景。♪ああー果てしない~♪
20170531 ステージアラウンド付近2.JPG


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タグ:お芝居
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季節は着実に [日記]

いろいろありますが、着実に季節は移ろいます。

そして今夜はいつもの仲間と「季節の会」

20170529 季節の会かつお.JPG

初夏の集いは、わら焼き鰹たたき。
(明神丸 西新宿店にて)


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花*Flower*華 ー琳派から現代へー [アート&デザイン]

広尾の山種美術館で企画展「花*Flower*華 ー琳派から現代へー」を観てきました。

20170528 花Flower華.jpg

四季に恵まれた日本で、花は季節を象徴する題材として古くから描き継がれてきました。
江戸時代の琳派の絵師たちは、とりわけ草花のモティーフを多く手がけ、酒井抱一、鈴木其一らは装飾的かつ斬新なデザイン性をもつ構図により華麗な花の世界を表現しました。

会場構成は次のとおり。
第1章 春 ー芽吹き
第2章 夏 -輝く生命
第3章 秋 -移ろう季節
第4章 冬 -厳寒から再び春へ
花のユートピア
魅惑の華・牡丹

20170528 花Flower華2.JPG
酒井抱一「月梅図」19世紀(江戸時代)、山種美術館蔵

【おまけ】
鑑賞の前にCafe椿でランチ。

20170528 季節のにゅうめん.jpg
季節のにゅう麺は鮎とジュンサイ入り

鑑賞後は上生菓子(牡丹)とお抹茶で余韻を楽しむ。
20170528 和菓子牡丹.JPG

白金の近所のヤマボウシ。
20170528 ヤマボウシ@白金.JPG


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タグ:日本絵画
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篠田桃紅 昔日の彼方に [アート&デザイン]

虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館で「篠田桃紅 昔日の彼方に」を観てきました。

20170528 篠田桃紅展2.JPG

墨で描いた抽象画のような篠田さんの作品が好きです。

20170528 篠田桃紅展1.jpg

100歳を越えてもなお精力的に作品を発表されており、新作も展示されていました。
お人柄を表すような、潔さを感じさせるムダのない、勢いのある、力強い筆致。

本日の私のファッションは、プリーツの田中一光さんの墨儀シリーズです。
20170528 墨儀プリーツ.JPG


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タグ:墨絵 抽象画
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茶の湯展 [アート&デザイン]

上野の東京国立博物館 平成館で特別展「茶の湯」を観てきました。

20170527 茶の湯展1.jpg

1980年に開催された「茶の美術」展以来、37年ぶりの大規模な茶の湯をテーマにした展覧会。
室町時代から近代まで、その発展の歴史をたどる特別展です。

会場構成。
第一章 足利将軍家の茶湯 ー唐物荘厳と唐物数寄
第二章 侘茶の誕生 -心にかなうもの
第三章 侘茶の大成 -千利休とその時代
第四章 古典復興 -小堀遠州と松平不昧の茶
第五章 新たな創造 -近代数寄者の眼
(藤田香雪、益田鈍翁、平瀬露香、原三渓の四人の個性豊かな茶の世界を紹介)

国宝の油滴天目(南宋時代・12~13世紀、大阪市立東洋陶磁美術館蔵)、紅白芙蓉図(李迪筆、南宋時代・1197年、東京国立博物館蔵)、青磁下蕪花入(南宋時代・13世紀、東京・アルカンシエール美術財団蔵)、志野茶碗 銘 卯花墻(安土桃山~江戸時代・16~17世紀、三井記念美術館蔵)を見ることができました。

茶室も再現。
20170527 茶の湯展2-1.JPG
20170527 茶の湯展2-2.JPG

鶴屋吉信製の鮎菓子を食べて、しばし休息。
20170527 鮎菓子.JPG

常設展示の「緑影」(中村岳陵、1942年、中林秀男氏寄贈)
20170527 東博本館1.JPG

生け花から茶の湯へと日本文化を堪能した日。

日本画風にも見える上野公園の噴水の水面。
20170527 上野公園の噴水.JPG

京の雅巻(たん熊製の太巻き寿司)を夕食に。
20170527 京の雅巻.JPG

★2017アート鑑賞カウント 39★


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タグ:陶芸 茶道
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英国ROH2016/17シネマシーズン オペラ「蝶々夫人」 [シアター&シネマ]

TOHOシネマズ六本木ヒルズで英国ROH2016/17シネマシーズン オペラ「蝶々夫人(MADAMA BUTTERFLY)」を観てきました。

20170527 ROHオペラ蝶々夫人.jpg

作品紹介は公式サイトから。

【作曲】ジャコモ・プッチーニ
【演出】モーシュ・ライザー/パトリス・コーリエ
【指揮】アントニオ・パッパーノ
【出演】エルモネラ・ヤオ(蝶々夫人〉
    マルセロ・プエンテ(ピンカートン)
    スコット・ヘンドリックス(シャープレス領事)
    カルロ・ボッシ(ゴロー)
【上演時間】3時間2分  2幕(休憩1回)

舞台は日本の長崎。
アメリカ人士官ピンカートンと結婚した蝶々は、任務を終え帰国した彼の帰りを、幼い息子とともに待ち続けていた。
しかし、夫はアメリカ人の妻を連れて戻ってくる——。

『蝶々夫人』は、夫に裏切られながらも一途に愛を貫く日本人女性、蝶々の悲劇的な愛をプッチーニの魅惑的な音楽で描いたオペラ。
ロイヤル・オペラの音楽監督アントニオ・パッパーノが、明るく興奮に満ちた少女から、愛によって自己を犠牲にする女性へと変化する蝶々のドラマチックな心の旅を指揮する。
オペラを見たことがない人でも聞いたことがあるほど有名なアリア「ある晴れた日に」で知られ、舞台をベトナムに置き換えたミュージカル『ミス・サイゴン』の原案にもなった作品。

この一年で立て続けに2回、長崎を訪れてグラバー園のある高台から海を眺めたので、蝶々夫人がピンカートンの帰りを待ちながら遠くを見る光景が容易に想像できました。

それにしても、毎回、海外カンパニーが上演する「蝶々夫人」を見てガッカリすることは、衣装(和服)の着方です。
体型が違うからシックリこないのは割り引いて見ても、帯の結び方など、違和感ありありで、歌以外のところに気を取られてしまうのです。

でも、きっと今後も繰り返し見る作品のひとつ。

★2017演劇鑑賞カウント 18★


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タグ:オペラ
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いけばなの根源 池坊展「花の力」 [アート&デザイン]

日本橋三越本店 本館7階ギャラリーで開催の、いけばなの根源 池坊展「花の力」を見てきました。

花のファッションでまとめてみました。
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杜若のプリーツ、紫陽花の指輪、小花のビーズブレスレット

映画「花戦さ」公開記念の展覧会ということで、劇中の大砂物という生け込みも紹介されていました。

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     20170527 池坊花展1-1.JPG

派手な大物もあれば、千利休の詫びた花挿しも。
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次期家元、池坊専好の作品。
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家元四十五世、池坊専永の作品。
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日本橋三越本店の吹き抜け

★2017アート鑑賞カウント 38★


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タグ:生け花
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N・S・ハルシャ展 -チャーミングな旅ー [アート&デザイン]

六本木ヒルズの森美術館で「N・S・ハルシャ展 -チャーミングな旅ー」を観てきました。

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「ここに演説をしに来て」部分、2008年 繰り返し描かれる人々の営み。なんと2000人以上

現代美術家、N・S・ハルシャ(1969年生まれ)

彼の出身地である南インドの古都マイスールから世界、そして宇宙へ。
N・S・ハルシャの1995年から現在に至る約20年間の代表作約70点とともに巡るチャーミングな旅。

「私たちは来て、私たちは食べ、私たちは眠る」部分、1999-2001年
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「空を見つめる人々」2010/2017年
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床に寝転んで鑑賞。 ※私もいます(右下)

「ネイションズ(国家)」2007/2017年
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193台のミシンには、国連加盟国の旗が並んでいる

「レストオーバーズ(残りもの)」2008/2017年
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「未来」2007/2017年
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「ふたたび生まれ、ふたたび死ぬ」2013年
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大きな一筆書きのような絵画は全長24m以上。
細部を見ると、まるで宇宙空間の一部のよう。

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「タマシャ」2013年
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古代インドの叙事詩『ラーマーヤナ』にも登場する猿の神様ハヌマーン。
インドでは身近な動物として親しまれているそうです。
そのモデルとなった猿たちが、みんなで天空を指しています。
このポーズは、世俗的なことから抜け出したいという願望を示唆するものとのこと。

巨大な森ビルを見上げて空を指差すハヌマーン。
20170526 ハルシャ展12.JPG20170526 ハルシャ展13.JPG


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タグ:現代アート
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六本木でまったり女子飲み [東京 お出かけ]

今夜はギロッポン♪

六本木、東京ミッドタウンにほど近いロケーションにあるメルセデス・ベンツ コネクション。その2階にあるレストランUPSTAIRSで女子ふたり飲み。

20170525 メルセデスベンツ・コネクション.JPG

ミッドタウン内のオフィスに勤務の元同僚からのお誘いで。
ともに親の介護真っ最中の私たち、職場の話やら介護のことやら、飲みながら話は尽きませんわ。

20170525 メルセデスベンツ・コネクション1.JPG

今回、コース+2.5時間飲み放題(スパークリングワイン含む)を注文したのですが、意外とリーズナブル。4800円。結構お腹いっぱいに。
ベンツの名前に畏れる必要ありませんことよ。

デザートにはなぜかメッセージ付きのプレート。(何もお祝いごとはありませんが)
20170525 メルセデスベンツ・コネクション2.JPG
「いっこさん、これからもよろしく」 こちらこそ~


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空振り [日記]

水曜日、外苑前のワタリウム美術館は夜間延長で21時まで開館。
坂本教授(龍一)の新作アルバムをテーマにした企画展を観に(聴きに)行こうと仕事帰りに向かったら、入り口に列あり。
(私、高校時代から、そうYMO全盛期から好きで、カセットテープやCDを何枚も持っています)
たとえ入っても時間切れで途中退場となりそうだったので、諦めることに。

美術館に行く途中で見つけたベルギービールとフライドポテトの店でチョイ飲みして帰ろう。
と思って入ったら、無愛想な店員だけ…

20170524 ベルギービール&フリット.JPG

チッ。この一杯だけで早々に引き上げることに。

ランチは目の前の鉄板で焼いてもらうステーキ食べてご機嫌だったのにね。
20170524 DANTEランチ.JPG

一日の終わりがちょっと残念な結果に。


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