METライブビューイング2017ｰ18 「コジ・ファン・トゥッテ」

METライブビューイング2017ｰ18の第8作　新演出「コジ・ファン・トゥッテ（Cosi fan tutte)」を観てきました。


東劇にて（特別鑑賞ムビチケカード料金3100円）

音楽：モーツァルト
指揮：デイヴィッド・ロバートソン
演出：フェリム・マクダーモット
出演：ケリー・オハラ（デスピーナ、ソプラノ）
　　　アマンダ・マジェスキー（フィオルディリージ、ソプラノ）
　　　セレーナ・マルフィ（ドラベッラ、メゾソプラノ）
　　　クリストファー・モルトマン（ドン・アルフォンソ、バリトン）
　　　ベン・ブリス（フェルランド、テノール）
　　　アダム・プラヘトカ（グリエルモ、バスバリトン）

上映時間：3時間38分（2幕、休憩1回）
MET上演日：2018年3月31日
言語：イタリア語

＜あらすじ（公式サイトより引用）＞
青年士官のグリエルモとフェルランドは、フィオルディリージとドラベッラの姉妹と熱愛中。
自分の恋人の貞操は絶対だと自慢する２人に、哲学者のドン・アルフォンソは、彼女たちの貞操を試す賭けを提案する。
勝利を確信し、賭けに乗る青年たち。
ドン・アルフォンソは、姉妹の小間使いデスピーナを味方に引き入れ、周到に計画を練る。
彼の計画は、２人の青年を変装させ、互いの恋人を口説きあうというものだった…。



小間使い役を演じるK・オハラはブロードウェイの大スター、注目のキャスティング。
そして、新演出は、舞台を1950年代のコニーアイランド（NYブルックリン地区南端のリゾート地）に置き換え、そこの遊園地の大道芸人たちもステージに登場。
実は彼らは映画「グレイテスト・ショーマン」にも出ていて、オープニングで彼らが出たきたときはデジャヴ感。
（私がアメリカの大学に留学していた時、学生寮のルームメイトの一人がブルックリン出身で、彼女の家に遊びに行ったときにコニーアイランドへ連れて行ってくれました。30年以上前の話）


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タグ：オペラ