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METライブビューイング2017ー18 「ルイザ・ミラー」 [シアター&シネマ]

METライブビューイング2017ー18の第9作「ルイザ・ミラー(Luisa Miller)」を観てきました。

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東劇にて(特別鑑賞ムビチケカード料金3100円)

音楽:ヴェルディ
指揮:ベルトラン・ド・ビリー
演出:エライジャ・モシンスキー
出演:ソニア・ヨンチェヴァ(ルイザ、ソプラノ)
   プラシド・ドミンゴ(ミラー、テノール)
   ピョートル・ベチャワ(ロドルフォ、テノール)
   ディミトリ・ベロセルスキー(ヴルム、バス)
   アレクサンダー・ヴィノグラドフ(ヴァルター伯爵、バス)
   オレシア・ペトロヴァ(フェデリーカ)

上映時間:3時間22分(3幕、休憩2回)
MET上演日:2018年4月14日
言語:イタリア語

<あらすじ(公式サイトより引用)>
17世紀前半のチロル。
退役軍人ミラーの娘ルイザは、相手の正体を知らぬまま、領主ヴァルター伯爵の息子ロドルフォと恋に落ちていた。
息子の地位を万全にしたい伯爵は、ロドルフォを裕福な未亡人フェデリーカと結婚させようとするが、恋人の存在を打ち明けられる。
怒った伯爵はルイザを侮辱し、刃向かったルイザの父ミラーは投獄される。
ルイザに横恋慕する伯爵の腹心ヴルムは、ミラーを助けたいなら、愛していないという手紙をロドルフォに書けとルイザに迫る。
泣く泣く従ったルイザだが、彼女の心を誤解したロドルフォは…。

名作「椿姫」の先駆けとされるヴェルディの傑作。

20180523 METルイザ・ミラー1.jpg

ソニア・ヨンチェヴァは安定の歌唱。(今シーズンのMETライブビューイングでは3作品に登場)
ロドルフォ役の名アリア「穏やかな夜」が有名。
大御所テノール、プラシド・ドミンゴはかつてロドルフォ役を演じ、今はミラー役。
二年先のスケジュールまで入っているそうで、ということは80歳も現役を続ける予定ということですね。驚異!


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タグ:オペラ
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