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近松心中物語 [シアター&シネマ]

シス・カンパニー公演のお芝居「近松心中物語」を観てきました。

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初台の新国立劇場 中劇場にて(S席9500円、1階18列36番 1階席の後方列・ほぼ中央)

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二組の男女がメインで、宮沢りえと堤真一のカップルの演技に興味がありましたが、どうもオーバーアクトで冷めて見てしまった。(シリアスな状況だったこともあり)
一方で小池栄子と池田成志のカップルの演技は対照的に滑稽味があって、いい具合に力が抜けた演技でよかった。(特に、小池栄子が観客の心を持っていった印象)

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演出が、劇団☆新感線の演出も手がける、いのうえひでのり、ということでシリアスな物語にもかかわらず、随所に笑いが盛り込まれていた。

私が気に入ったのは舞台装置(美術)。
幕が開き廓の場面、たくさんの真っ赤な風車がクルクル回っているビジュアルがずっと印象的で、最後のシーンで真っ白な雪景色で終わったのが対照的な演出だった。

20180127 近松心中物語1.jpg

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変わる! [日記]

オフィスがこの週末に移転します。

老朽化したビルでの勤務も今日が最終日。
午前中に移転先のビルで社内セミナーがあったので、新しいオフィスも見てきたけど、環境が変わるって緊張もあるけどワクワク感もあって気持ちが高揚します。

というわけで、終業時30分前に段ボール箱に荷物を慌ただしく梱包し始めて、待ち構える引っ越し業者さんにゆだねて定時退社。

プレミアムフライデーの今日は渋谷に向かいました。

Bunkamuraのフラワーショップのウィンドウ。
前回からさらに春を感じさせるディスプレイ。

     20180126 花アレンジ1.jpg
20180126 花アレンジ2.jpg

帰宅前に最寄バス停前のラーメン店(どらいち)で、あさりラーメンの夕食。あっさり味。
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雑味のないクリアなスープに、柚子の皮をおろして爽快な香り

あさり、16個入っていました。
20180126 あさりラーメン2.jpg
汁なし担々麵がお店の一押しのようですが(笑)

気温の低い日が続いています。
氷点下の寒さで積雪が溶けず、道路上にツルツルに凍ったまま残っています。
歩くときも用心して雪のない歩道を選びます。


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ルネ・ラリックの香水瓶 [アート&デザイン]

渋谷区立松濤美術館で北澤美術館所蔵「 ルネ・ラリックの香水瓶 -アール・デコ、香りと装いの美ー」を観てきました。

20180126 ルネ・ラリックの香水瓶.jpg
メインの香水瓶は「真夜中」ウォルト社、1924年以降

19世紀末、ジュエリー作家として人気を博していたフランスのルネ・ラリック(1860-1945)は、香水商フランソワ・コティ(1874-1934)の依頼を受け、1910年頃からガラスの香水瓶の制作を始めた。

時を同じくして、服飾デザイナー、ポール・ポワレ(1879-1944)による、コルセットを使わないドレスに代表されるように、女性のファッションにも革新的な動きが見られた。

美術、建築、装飾、ファッションなど様々な分野に広がったこの動きはのちにアール・デコと呼ばれ、新時代の幕開けの象徴となった。

20180126 ルネ・ラリックの香水瓶1.jpg
香水瓶「シダ」1912年、北澤美術館所蔵

会場構成。
第1章 ガラスの世界へ
 1.コティとの出会い
 2.別れー愛の女神アリス
 3.香水メーカーとのコラボレーション

第2章 挑戦的デザイン
 1.貼り合わせ
 2.型吹きプレス同時成形
 3.扁平
 4.彫刻的な造形
 5.同形のヴァリエーション
 6.ティアラ形
 7.ティアラ形ランプ

第3章 アール・デコの装い
 1.化粧台
 2.アクセサリー
 3.印章
 4.蓋物
 5.ルーム・フレグランス

第4章 モダン・デザインへ
 1.ラリック・スタイル
 2.蓋物
 3.トランスパランス
 4.シンプル・イズ・ビューティフル

デザイン画とカタログ
アール・デコのファッション
 衣裳
 写真
 ジョルジュ・バルビエ(1882-1932)のファッション・プレート
 「ガゼット・デュ・ボン・トン」より
特別出品「アール・デコ博覧会」

20180126 松濤美術館.jpg

邸宅のような美術館の静謐な雰囲気のなかで、繊細で優美な「香り」の世界に包まれたひととき。


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冷え冷え [日記]

ロシアの-40℃は論外として、東京の最低気温も今朝はマイナスでした。最高気温も3℃ほど。
出勤するのに外に出た瞬間、空気にキリッとした冷たさを感じました。

そんな寒い日でもランチは外出。
ほぼ毎週必ず食べているマグロ丼。

20180125 マグロ丼.jpg
ご飯少なめ、ガリ多め、が私の定番。これで1100円

来週からオフィスが引っ越すので、お店から離れてしまい、なかなか来れなくなるのが残念。

夜は日本橋室町のコレド内のTOHOシネマズで映画鑑賞前に親子丼の夕食。丼の日になりました。
20180125 親子丼.jpg

福徳の森の竹の葉ライティング。
20180125 日本橋室町イルミ.jpg
月曜に降った雪が隅に残っています

明日もまた冷え込みそう。ブルッ。


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英国ROHシネマシーズン2017/18 バレエ「くるみ割り人形」 [シアター&シネマ]

英国ROHシネマシーズン2017/18 バレエ「くるみ割り人形(The Nutcracker)」を観てきました。

20180125 ROHバレエ・くるみ割り人形.jpg
TOHOシネマズ日本橋にて(スクリーン8、特別料金3600円)

20180125 ROHバレエ・くるみ割り人形1.jpg
現地収録:2017年12月5日(初日)

サラ・ラムとスティーヴン・マックレーのカップルは、ともに手足がスラっとしたスレンダーな体形に目パッチリ。お似合いです。

そして何と言っても、クララのフランチェスカ・ヘイワードとドロッセルマイヤーのギャリー・エイヴィスはまり役。
もうこのキャスト以外で「くるみ割り人形」は考えられないくらい。

案内役のダーシー・バッセルも言っていましたが、やはりロイヤルバレエの「くるみ割り人形」を観ないとクリスマス(新年)になった気分がしませんね。


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タグ:バレエ
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さすが寒中! [日記]

今日は一日会社を休んで通院メンテナンスday。
(近所の総合病院とデンタルクリニックの三つの診療科をかけもち往復)

というわけで、ランチの時間をとれず、15時すぎにようやくコーヒータイム。

LE COFFRET DE COEUR(ル・コフレ・ドゥ・クーフゥ)白金店にて。
20180124 苺ティラミス.jpg
春の味、苺のティラミス

週明けの積雪に始まった今週の東京。
最低気温が氷点下続き。
明日はさらに寒くなって、最低も最高も気温が下がる予想。

気になって金沢の兄に電話したところ、今日は雪もさることながら、風が強く吹雪で視界が白く見えにくいとのこと。
そういえば、高校生の頃、同様にブリザード状態の日、授業が終わって父に車で迎えを頼んだところ「危なくて行けないから、歩いて帰って来い」と冷たく突き放され、歩道と車道の境界もわからず、風に飛ばされそうになりながら片道30分近くかけて帰ったことを思い出しました。(涙)

病院の庭で見かけた沈丁花。春に向けて開花準備中です。
20180124 沈丁花の蕾.jpg

【おまけ】
先日、可愛いイラストのパッケージにひかれて買った、ラッキーマヨネーズおかき、ラッキー明太マヨおかき。

20180124 ラッキーマヨおかき.jpg
製造者は千葉県茂原市の株式会社三真

ラッキーマヨカレーもあったよ。キリンさんもカワユイ。
20180203 ラッキーマヨカレー.jpg

Simple is best.の見本ですね。


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名残イルミ [日記]

今日は仕事で夕方近くに飯田橋へ。

20180124 雪&イルミ@飯田橋2.jpg

用事を終えて外に出ると、桜色のイルミ~♪
20180124 雪&イルミ@飯田橋1.jpg
積雪あり

昨日の雪はすでにやみ、朝からの快晴、しかも最低気温は氷点下かつ最高気温は一気に10度以上というアップダウンの激しい東京。
駅から目的地に向かう途中に、整体院がチラシを配っていた。
慢性の肩こりに首、腰にも最近ハリを感じていたので、行ってみることに。

20180124 雪&イルミ@飯田橋3.jpg

飯田橋駅直結の複合施設RAMLA内にあるKA・RA・DA factoryでスタンダードコース60分、体験割引で3980円!(通常8424円)
首(第一頸椎)と骨盤調整(バランスを整える)、全身筋肉調整(固くなった筋肉をもみほぐし緩める)、頭蓋骨調整。
動きが悪くなっていた頭・首・肩が軽くなり、スッキリ~


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大雪? [日記]

この冬は始まりから寒くなりそうな予感がしました。

南向きの私のマンションの部屋は、冬でもめったにエアコンを入れなくても過ごせたのですが、さすがに今冬はひんぱんに暖房ON。しかも就寝中も。それくらい寒い。

今日の昼時、ランチを食べに外に出たときはまだチラチラと降っている程度でした。

ローストビーフ定食。ご飯の代わりにモチッとしたチーズパン付き。
20180122 ローストビーフランチ.jpg

午後3時ごろには結構積もってきて、電車も運行乱れが出てきた模様。
ネットニュースによると駅によっては入場規制もされているらしい。
交通機関が止まる前に早めに退社する社員もいたけれど、私はいっそのこと遅らせたほうが混まないかもと思い(仕事もあったので)、20時に退社。

21時前の都心の積雪状況、20㎝近く。(雪国育ちの私にはどうってことない雪だけどね)
20180122 東京に積雪.jpg

明日の朝は氷点下の最低気温との予想。
ちゃんと地下鉄が運行しますように~


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防寒 [東京 お出かけ]

今日は渋谷へ。

シアターイメージフォーラムに久しぶりに行ったら、おや?

20180121 イメージフォーラム.jpg

安全コーンとポール、ドアの手すりがカラフルな毛糸で編まれたカバーに包まれている。
暖かそうね~

映画を観終わって、さぁ帰ろう。
従姉から不在着信があったので、またかかってくるかもと明治通りを歩いて行くことに。
てく、てく、てく。

寒さのなか、紅梅が元気よく咲いているのを発見。
20180121 梅開花.jpg

寒中だけど、着実に春に向かっていますね。
結局、40分ほど歩いて帰宅。意外と近かったわ。


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タグ:渋谷
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謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス [シアター&シネマ]

映画「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」を観てきました。

20180121 謎の天才画家ヒエロニムスボス.jpg
シアターイメージフォーラムにて(シアター1、会員料金1100円)

監督:ホセ・ルイス・ロペス=リナレス
原案:ラインダー・ファルケンブルグ
出演:ラインダー・ファルケンブルグ(ボス研究家の第一人者)、
   オルハン・パムク(ノーベル賞作家)、
   セース・ノーテボーム(作家)、サルマン・ラシュディ(作家)、
   ルネ・フレミング(ソプラノ歌手) 他
   
原題:El Bosco. El jardin de los suenos
2016年、スペイン・フランス、90分

ブリューゲル、ルーベンス、ダリ、マグリットなど、多くの画家に影響を与えたとされながらも、多くの謎に包まれた画家ヒエロニムス・ボスに迫るドキュメンタリー。

中世に活動し、1516年に亡くなったオランダの画家ヒエロニムス・ボス。
生年月日、人物像の詳細も不明で、現存する作品は25点のみ。
プラド美術館が所蔵する三連祭壇画「快楽の園」は彼の最高傑作とうたわれ、天国と地獄が所狭しと描かれたエロチックでグロテスクな奇想天外な作品は世界美術史においても異彩を放っている。

ボス没後500年を迎え、プラド美術館全面協力のもと、ドキュメンタリー作家のホセ・ルイス・ロペス=リナレスが大作をカメラに収めることを許可され、美術、宗教など各方面の識者が「悪魔のクリエイター」と呼ばれたボスの思考や人物像に迫っていく。
赤外線分析で判明した下絵、緻密な筆遣いと顔料の秘密、現代に受け継がれなかった古楽器、そしてキリスト教との深い関係。
多方面の専門家の解説から『快楽の園』に込められた思想と、先進的な知識人だったボスの情熱が垣間見える。

なんとも奇妙で、愛らしく、魅力的な絵。

アート系の映画、今後もまだ見たいものが続きます。


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タグ:アート
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