近松心中物語 [シアター&シネマ]
シス・カンパニー公演のお芝居「近松心中物語」を観てきました。
初台の新国立劇場 中劇場にて(S席9500円、1階18列36番 1階席の後方列・ほぼ中央)
二組の男女がメインで、宮沢りえと堤真一のカップルの演技に興味がありましたが、どうもオーバーアクトで冷めて見てしまった。(シリアスな状況だったこともあり)
一方で小池栄子と池田成志のカップルの演技は対照的に滑稽味があって、いい具合に力が抜けた演技でよかった。(特に、小池栄子が観客の心を持っていった印象)
演出が、劇団☆新感線の演出も手がける、いのうえひでのり、ということでシリアスな物語にもかかわらず、随所に笑いが盛り込まれていた。
私が気に入ったのは舞台装置(美術)。
幕が開き廓の場面、たくさんの真っ赤な風車がクルクル回っているビジュアルがずっと印象的で、最後のシーンで真っ白な雪景色で終わったのが対照的な演出だった。
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