SSブログ

防寒 [東京 お出かけ]

今日は渋谷へ。

シアターイメージフォーラムに久しぶりに行ったら、おや?

20180121 イメージフォーラム.jpg

安全コーンとポール、ドアの手すりがカラフルな毛糸で編まれたカバーに包まれている。
暖かそうね~

映画を観終わって、さぁ帰ろう。
従姉から不在着信があったので、またかかってくるかもと明治通りを歩いて行くことに。
てく、てく、てく。

寒さのなか、紅梅が元気よく咲いているのを発見。
20180121 梅開花.jpg

寒中だけど、着実に春に向かっていますね。
結局、40分ほど歩いて帰宅。意外と近かったわ。


皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村


タグ:渋谷
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス [シアター&シネマ]

映画「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」を観てきました。

20180121 謎の天才画家ヒエロニムスボス.jpg
シアターイメージフォーラムにて(シアター1、会員料金1100円)

監督:ホセ・ルイス・ロペス=リナレス
原案:ラインダー・ファルケンブルグ
出演:ラインダー・ファルケンブルグ(ボス研究家の第一人者)、
   オルハン・パムク(ノーベル賞作家)、
   セース・ノーテボーム(作家)、サルマン・ラシュディ(作家)、
   ルネ・フレミング(ソプラノ歌手) 他
   
原題:El Bosco. El jardin de los suenos
2016年、スペイン・フランス、90分

ブリューゲル、ルーベンス、ダリ、マグリットなど、多くの画家に影響を与えたとされながらも、多くの謎に包まれた画家ヒエロニムス・ボスに迫るドキュメンタリー。

中世に活動し、1516年に亡くなったオランダの画家ヒエロニムス・ボス。
生年月日、人物像の詳細も不明で、現存する作品は25点のみ。
プラド美術館が所蔵する三連祭壇画「快楽の園」は彼の最高傑作とうたわれ、天国と地獄が所狭しと描かれたエロチックでグロテスクな奇想天外な作品は世界美術史においても異彩を放っている。

ボス没後500年を迎え、プラド美術館全面協力のもと、ドキュメンタリー作家のホセ・ルイス・ロペス=リナレスが大作をカメラに収めることを許可され、美術、宗教など各方面の識者が「悪魔のクリエイター」と呼ばれたボスの思考や人物像に迫っていく。
赤外線分析で判明した下絵、緻密な筆遣いと顔料の秘密、現代に受け継がれなかった古楽器、そしてキリスト教との深い関係。
多方面の専門家の解説から『快楽の園』に込められた思想と、先進的な知識人だったボスの情熱が垣間見える。

なんとも奇妙で、愛らしく、魅力的な絵。

アート系の映画、今後もまだ見たいものが続きます。


皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村

タグ:アート
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

皆殺しの天使 [シアター&シネマ]

映画「皆殺しの天使」を観てきました。

20180121 皆殺しの天使.jpg
シアターイメージフォーラムにて(シアター1、会員料金1100円)

監督:ルイス・ブニュエル
原案:ルイス・ブニュエル、ルイス・アルコリサ
出演:シルヴィア・ピナル、エンリケ・ランバル、ジャクリーヌ・アンデレ、
   ルシー・カリャルド、エンリケ・G・アルバレス 他
   
原題:EL ANGEL EXTERMINADOR
1962年、メキシコ、スペイン語、94分
日本語字幕:比嘉世津子 

ルイス・ブニュエルが20数年ぶりに祖国スペインで撮った作品。

オペラ観劇後に晩餐会が催された邸宅。20人のブルジョアが宴を楽しんでいる。
夜が更け、やがて明け方になっても、誰も帰ろうとしない。
次の夜が来ても、誰もが帰らない。
皆、帰る方法を忘れたか、その気力も失われたかのように客間を出ることができない。
召使も去り、食料も水も底をつく。
何日間にもわたる幽閉状態が続き、人々の道徳や倫理が崩壊していく。
突如現われる羊や、歩き回る熊の姿。
事態は異常な展開を見せていく…。

謎めいたストーリー、シュルレアリスム不条理劇。

なんとも不可解で、不思議な魅力を感じる映画。


皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村

タグ:サスペンス
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。