花めぐり 北の丸公園 [東京 お出かけ]
東京国立近代美術館でアート鑑賞したあとは、いつもなら東西線竹橋駅に向かうところ、今日は半蔵門線九段下駅を目指し、北の丸公園を通り抜けることにしました。
吉田茂像の反対側にはハナミズキの木(紅白とも)が数本。いっせいに花を咲かせています。
森林浴、気持ちいい~と新緑からエネルギーをもらいながら、何か珍しい花に出会えないかな~と思っていると、ありました!
トキワマンサクというのですね。(上↑のはベニバナトキワマンサク)
常緑のマンサクという意味で、春先に黄色い花を咲かせるマンサクは落葉樹。マンサク科ということでは同じですが、属が異なるそうです。(学習メモ)
コデマリの奥、空間に少しだけ見えるのは日本武道館の屋根。そう、♪あの大きな玉ネギ~♪
GLAYのコンサートが始まる前ということで、それらしい(?)お化粧やヘアスタイル、コスプレをした人たち(若者だけでなく結構年配の方々も)の列ができていました。
駅に向かう歩道には「チケット譲ってください」というボードを手に持った人たちの姿も。人気なのですね。
【おまけ】
散歩が気持ちいい季節。
半日たっぷり活動して帰宅前に近所のスタバで喉を潤しました。
Cantaloupe Melon & Cream Frappucino
甘いメロンの果肉と果汁、ナタデココのようなシッカリした食感のゼリー。
パンナコッタのクリームがまろやか~
摂取したカロリーは、ジムのプールで少しだけ消費しました。本当に少しだけ、、(涙)
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吉田茂像の反対側にはハナミズキの木(紅白とも)が数本。いっせいに花を咲かせています。
森林浴、気持ちいい~と新緑からエネルギーをもらいながら、何か珍しい花に出会えないかな~と思っていると、ありました!
トキワマンサクというのですね。(上↑のはベニバナトキワマンサク)
常緑のマンサクという意味で、春先に黄色い花を咲かせるマンサクは落葉樹。マンサク科ということでは同じですが、属が異なるそうです。(学習メモ)
コデマリの奥、空間に少しだけ見えるのは日本武道館の屋根。そう、♪あの大きな玉ネギ~♪
GLAYのコンサートが始まる前ということで、それらしい(?)お化粧やヘアスタイル、コスプレをした人たち(若者だけでなく結構年配の方々も)の列ができていました。
駅に向かう歩道には「チケット譲ってください」というボードを手に持った人たちの姿も。人気なのですね。
【おまけ】
散歩が気持ちいい季節。
半日たっぷり活動して帰宅前に近所のスタバで喉を潤しました。
Cantaloupe Melon & Cream Frappucino
甘いメロンの果肉と果汁、ナタデココのようなシッカリした食感のゼリー。
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安田靫彦展 [アート&デザイン]
北の丸公園・竹橋の東京国立近代美術館で「安田靫彦展」を観てきました。
これまで日本画の展覧会で数点ずつ見ることはありましたが、これだけまとまった点数を見る機会はめったにありません。
しかも、15歳から晩年に至るまで時代をたどって変遷を見ることができます。
会場構成は次のとおり。
第1章 「歴史画に時代性をあたえ、更に近代感覚を盛ることは難事である」
第2章 「えらい前人の仕事には、芸術のせいめいを賜杯する法則が示されている」
第3章 「昭和聖代を表象するに足るべき芸術を培ふ事を忘れてはならない」
第4章 「品位は芸術の生命である」
【おまけ】
企画展のチケットで所蔵作品展「MOMATコレクション」を無料で見られます。
この時期の特集は「春らんまんの日本画まつり」というテーマ。
川合玉堂「行く春」、菱田春草「賢首菩薩」「王昭君」など重要文化財が一挙公開されるという年に一度きりの豪華版。
企画展「菱田春草展」で展示されていた作品を再び、しかも鑑賞者の少ない環境で静かにゆっくりと鑑賞できました。
さらに、所蔵作品を時期ごとに展示室にテーマを与えて構成し直して展示するのも何度訪れても興味が尽きない理由のひとつ。
今回気になった作品をいくつか。
発芽する<関係>というテーマ。
河口龍夫のチェルノブイリ原子力発電所の事故(1986年)を契機に制作を開始した作品。
床に置かれた真鍮のパイプには土が、銅のパイプには水が、アルミニウムのパイプには空気が封入されている。
遠藤利克「無題」
22本のタールで塗られた黒い柱が円をなすように配置されている。
それぞれの柱の上部はくり抜かれて水で満たされ、周囲の光景なり、それを覗き込む鑑賞者の顔なりを映し出す。
この美術館で必ず存在を確認しに行く二人。
アントニー・ゴームリー「反映/思索」2001年
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しかも、15歳から晩年に至るまで時代をたどって変遷を見ることができます。
会場構成は次のとおり。
第1章 「歴史画に時代性をあたえ、更に近代感覚を盛ることは難事である」
第2章 「えらい前人の仕事には、芸術のせいめいを賜杯する法則が示されている」
第3章 「昭和聖代を表象するに足るべき芸術を培ふ事を忘れてはならない」
第4章 「品位は芸術の生命である」
【おまけ】
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この時期の特集は「春らんまんの日本画まつり」というテーマ。
川合玉堂「行く春」、菱田春草「賢首菩薩」「王昭君」など重要文化財が一挙公開されるという年に一度きりの豪華版。
企画展「菱田春草展」で展示されていた作品を再び、しかも鑑賞者の少ない環境で静かにゆっくりと鑑賞できました。
さらに、所蔵作品を時期ごとに展示室にテーマを与えて構成し直して展示するのも何度訪れても興味が尽きない理由のひとつ。
今回気になった作品をいくつか。
発芽する<関係>というテーマ。
河口龍夫のチェルノブイリ原子力発電所の事故(1986年)を契機に制作を開始した作品。
床に置かれた真鍮のパイプには土が、銅のパイプには水が、アルミニウムのパイプには空気が封入されている。
遠藤利克「無題」
22本のタールで塗られた黒い柱が円をなすように配置されている。
それぞれの柱の上部はくり抜かれて水で満たされ、周囲の光景なり、それを覗き込む鑑賞者の顔なりを映し出す。
この美術館で必ず存在を確認しに行く二人。
アントニー・ゴームリー「反映/思索」2001年
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タグ:日本画
花めぐり 皇居東御苑 [東京 お出かけ]
日比谷公園の祝田門を出て、お堀にかかる祝田橋をわたり皇居外苑(内堀通り)へ。
東京だよ、おっかさん。
奥に見えるのは伏見櫓
二重橋かと思いきや、正門石橋なのですよね~(二重橋はこの向こうにある)
この先は進めないのでお堀沿いに大手町方面へ歩を進めます。
巽櫓の向こうに見えるのはパレスホテル
大手門から東御苑に入ります。(入口で札をもらい、出る門で札を返却するシステム)
久しぶりに三の丸尚蔵館で美術鑑賞。(別の記事で)
百人番所はツツジが満開。
反対側の植栽の刈り込みが建物とシンメトリー。
芝生の広場に上がってくると、イチハツが咲き始めていました。
茶畑を過ぎると、そこはバラ園。
モッコウバラ(秋篠宮家の眞子さまのお印)
キモッコウバラも隣にありました。白とは雰囲気が違いますね。
花びらの端にピンクのボカシを入れたようなサクラバラ。
石室の近くの樹木の日陰にキエビネランがかたまって咲いています。
ハナニラを見ながら少し行くと、さまざまな種類の竹が見られる竹林があります。
亀の甲羅のようなキッコウチク
フーっと綿毛を飛ばしたくなるようなタンポポ。
天守台をまわると北桔橋門。
お堀を渡れば、私の今日の目的地・東京国立近代美術館があります。
館内の「眺めのいい部屋」(休憩スペースの名称)から見える風景。
平川門への橋、大手町の高層ビル群
右端に見えるのが北桔橋門
美術館でアート鑑賞したあと、まだまだ花めぐりウォーキングは続きます。
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奥に見えるのは伏見櫓
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百人番所はツツジが満開。
反対側の植栽の刈り込みが建物とシンメトリー。
芝生の広場に上がってくると、イチハツが咲き始めていました。
茶畑を過ぎると、そこはバラ園。
モッコウバラ(秋篠宮家の眞子さまのお印)
キモッコウバラも隣にありました。白とは雰囲気が違いますね。
花びらの端にピンクのボカシを入れたようなサクラバラ。
石室の近くの樹木の日陰にキエビネランがかたまって咲いています。
ハナニラを見ながら少し行くと、さまざまな種類の竹が見られる竹林があります。
亀の甲羅のようなキッコウチク
フーっと綿毛を飛ばしたくなるようなタンポポ。
天守台をまわると北桔橋門。
お堀を渡れば、私の今日の目的地・東京国立近代美術館があります。
館内の「眺めのいい部屋」(休憩スペースの名称)から見える風景。
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古典再生 -作家たちの挑戦 [アート&デザイン]
ウォーキングの流れで何となく向かった皇居東御苑。
大手門を入るとすぐのところに宮内庁三の丸尚蔵館があります。
そこで、ちょうど開催中の「古典再生 -作家たちの挑戦」展を観てきました。
(2016年3月26日~6月19日)
明治維新後、近代国家としての自立をめざした日本は、急速に西欧化を推進。
その影響下で廃仏毀釈による古器旧物の破壊や、美術工芸品の国外流出が相次いだこともあり、明治10年代半ば頃から日本古来の伝統を保護しようとする機運が高まりを見せる。
本展では、古典に範を取りながらも、明らかな近代的感覚を抱かせる、不思議な魅力をもった近代美術の作品を紹介。
明治、大正、昭和、それぞれの時代の作家にとって常に創作の源泉となり得た、日本美術という土壌の豊かさを再認識する機会。
ほんの一部。(チラシより)
★2016アート鑑賞カウント 35★
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明治維新後、近代国家としての自立をめざした日本は、急速に西欧化を推進。
その影響下で廃仏毀釈による古器旧物の破壊や、美術工芸品の国外流出が相次いだこともあり、明治10年代半ば頃から日本古来の伝統を保護しようとする機運が高まりを見せる。
本展では、古典に範を取りながらも、明らかな近代的感覚を抱かせる、不思議な魅力をもった近代美術の作品を紹介。
明治、大正、昭和、それぞれの時代の作家にとって常に創作の源泉となり得た、日本美術という土壌の豊かさを再認識する機会。
ほんの一部。(チラシより)
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タグ:日本美術
花めぐり 日比谷公園 [東京 お出かけ]
西新橋(内幸町)の整骨院で治療を終えて、さぁ今日はどこへ向かおうか~
最終目的地を竹橋の東京国立近代美術館に定め、日比谷公園から皇居を抜けて行くルートに決めた。
日比谷通りに面した幸門から入園。
公会堂わきを歩いて行くと、シャガの群生。
林でツリークライミングの講習会をやっていました。(木の間に赤く浮いているのは、木から垂らされたロープに吊るされたハンモック?のようなもの)
雲形池のそばには藤棚。すでに気品ある薄紫色の花房がたくさん。
かなりの老木。
では早めのランチ♪
2回目の松本楼1階グリルにて。(公園と同時にオープンしたんですってね)
土日祝日限定のホリデイ・スペシャル・ランチ(1922円)をいただきました。
牛フィレステーキ、クリーミィカニコロッケ、エビフライ
贅沢な気分♪
ワインかビールをつけたかったところですが、この後もウォーキングとアート鑑賞を控えていたので自粛。
(他にもいくつかレストランがあるようだし、次回は別のところで食べようっと)
草地広場のわきからテニスコート方向へ。八重桜が満開でした。
コートの真ん中の藤棚が休憩ベンチになっています
健康広場の小高いところに鐘が見えます。行ってみましょう。
うん?なんだか見覚えがあるよ。
私が留学していた米国フィラデルフィアの独立記念館にある「自由の鐘」の複製品ではありませんか!
こんなところで懐かしいものに遭えるとはうれしい。
公園内を日比谷通り側の端から対角線で歩き、そろそろ反対側(祝田門)の近くまで来ました。
水呑み場。馬が飲めるように水の受け皿が四方にある
小高い場所があると登ってみたくなるのは世の常(笑)
三笠山からの有楽町方面の眺め。
自然(新緑)と人工物(高層ビル群)の対照。
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林でツリークライミングの講習会をやっていました。(木の間に赤く浮いているのは、木から垂らされたロープに吊るされたハンモック?のようなもの)
雲形池のそばには藤棚。すでに気品ある薄紫色の花房がたくさん。
かなりの老木。
では早めのランチ♪
2回目の松本楼1階グリルにて。(公園と同時にオープンしたんですってね)
土日祝日限定のホリデイ・スペシャル・ランチ(1922円)をいただきました。
牛フィレステーキ、クリーミィカニコロッケ、エビフライ
贅沢な気分♪
ワインかビールをつけたかったところですが、この後もウォーキングとアート鑑賞を控えていたので自粛。
(他にもいくつかレストランがあるようだし、次回は別のところで食べようっと)
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コートの真ん中の藤棚が休憩ベンチになっています
健康広場の小高いところに鐘が見えます。行ってみましょう。
うん?なんだか見覚えがあるよ。
私が留学していた米国フィラデルフィアの独立記念館にある「自由の鐘」の複製品ではありませんか!
こんなところで懐かしいものに遭えるとはうれしい。
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