日比谷公園 山野草展 [東京 お出かけ]
二週続けて週末の日比谷公園。
テニスコートそばの陳列場で「山野草展」をやっていました。
訪れている人の大半は60代~80代といった年齢層。なかには外国人もいましたが。
私、金沢で茶道のお稽古をしていた頃に山野草展を見に行き、その素朴さ、可憐さ、珍しさに惹かれています。
では、備忘を兼ねて植物図鑑。
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)
金平糖のような丸い花、雑草にまぎれてよく見かけます。ドクダミも展示してありましたしね
ミミカキグサ(耳かき草)
食虫植物らしい
キクバクワガタ(菊葉鍬形)
ウズラバタンポポ(鶉葉蒲公英)
葉が鶉の卵のようなマダラ模様、花はタンポポに似ているけどキク科
エチゼンダイモンジソウ(越前大文字草)
5枚の花びらが大の字の形に見える。福井、石川県にまたがる地域に自生
(左)イリス・クリスタータ、(右)コバノタツナミ(小葉の立浪)
エノモトチドリ(榎本千鳥)
〇〇チドリという品種がいろいろあった。これは榎本さんが交配した品種
これでもごく一部。
マシュマロみたいな白い花穂の雪餅草や、怪しげな見た目のウラシマソウ(浦島草)なども展示してありました。
この日は暑く、夏日(最高気温25度以上)。
帽子、サングラス、マスク、手袋の怪しい人4点セットのいでだちだったのですが、暑さに疲れが出てしまったのか、帰宅後、ジムに行くつもりがベッドにぐったり横たわり、そのまま2時間近く昼寝。ヘタレてしまいました。
古代スカンジナビア碑銘譯(ひめいやく)
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テニスコートそばの陳列場で「山野草展」をやっていました。
訪れている人の大半は60代~80代といった年齢層。なかには外国人もいましたが。
私、金沢で茶道のお稽古をしていた頃に山野草展を見に行き、その素朴さ、可憐さ、珍しさに惹かれています。
では、備忘を兼ねて植物図鑑。
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)
金平糖のような丸い花、雑草にまぎれてよく見かけます。ドクダミも展示してありましたしね
ミミカキグサ(耳かき草)
食虫植物らしい
キクバクワガタ(菊葉鍬形)
ウズラバタンポポ(鶉葉蒲公英)
葉が鶉の卵のようなマダラ模様、花はタンポポに似ているけどキク科
エチゼンダイモンジソウ(越前大文字草)
5枚の花びらが大の字の形に見える。福井、石川県にまたがる地域に自生
(左)イリス・クリスタータ、(右)コバノタツナミ(小葉の立浪)
エノモトチドリ(榎本千鳥)
〇〇チドリという品種がいろいろあった。これは榎本さんが交配した品種
これでもごく一部。
マシュマロみたいな白い花穂の雪餅草や、怪しげな見た目のウラシマソウ(浦島草)なども展示してありました。
この日は暑く、夏日(最高気温25度以上)。
帽子、サングラス、マスク、手袋の怪しい人4点セットのいでだちだったのですが、暑さに疲れが出てしまったのか、帰宅後、ジムに行くつもりがベッドにぐったり横たわり、そのまま2時間近く昼寝。ヘタレてしまいました。
古代スカンジナビア碑銘譯(ひめいやく)
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花めぐり 丸の内ブリックスクエア [東京 お出かけ]
PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服 [アート&デザイン]
丸の内の三菱一号館美術館で「PARIS オートクチュール世界に一つだけの服」を観てきました。
クリスチャン・ラクロワ イブニング・アンサンブル≪ク・ド・ルーリ≫1991年秋冬
ガリエラ宮パリ市立モード美術館蔵
19世紀後半のパリで誕生したオートクチュール(Haute=高い・高級、Couture=縫製・仕立て)。
パリ・クチュール組合の承認する数少ないブランドにより、顧客の注文に合わせてデザイナー主導で仕立てる高級服。
本展は、オートクチュールの始まりから現代にいたる歴史を概観するもの。
パリ・モードの殿堂、ガリエラ宮パリ市立モード美術館長オリヴィエ・サイヤール氏監修のもと、2013年にパリ市庁舎で開催されたものを再構成したもの。
会場構成。
第1章:オートクチュールの発明 19世紀
第2章:コルセットの終焉から「狂乱の時代」のジュエル・ドレスまで 1900-1929
第3章:贅沢なエレガンス 1930
この会場は写真可。
ジャン=ポール・ゴルチェ イヴニング・ドレス≪青い鳥≫ 2006年秋冬
シャネル イヴニング・ドレス
モリヌー イヴニング・ドレス
左:マドレーヌ・ヴィオネ イブニング・ドレス
右:ジャンヌ・ランバン イヴニング・ドレス≪美しい鳥≫
ジャン・パジェスの挿絵
第4章:オートクチュール、40年代に直面 1940
第5章:技巧を凝らすテーラリングと50年代のファッション写真 1950
テーラリングとは、男物のスつやシンプルなドレスの仕立て。身体に沿うカッティングの複雑な技術が求められる。
西洋は立体裁断・縫製、ハンガーに掛けて収納する生活。
一方で日本は着物のような直線断ち・縫製、畳んで箪笥に収納する生活。
ボンキュッボンの西洋人体形と平面的な体形の日本人。
体形や生活様式が衣服の作りにも影響しているようです。
第6章:クリスチャン・ディオールの影響とニュー・ルックの登場 1950
第7章:オートクチュールと60年代の再生
オートクチュールからプレタポルテ(高級既製服)へとモードの主役が移行する時期。
第8章:オートクチュールの現在 1970-
ネットから拝借した写真。
目の保養~
美しいドレスを見ていると優雅な気分になります。
【おまけ】
企画展のチケット提示で飲食店等で特典が受けられる「美トク」
丸の内ブリックスクエアのB1にある一風堂に行ってみました。
一風堂のラーメン、何年ぶりで食べるでしょう。
一口餃子のハーフが無料でもらえました。注文したのは野菜たっぷり白丸。
久しぶりに細麺のトンコツラーメンを食べての感想。
私、しょうゆラーメンのほうが好きみたい。
それにしても優雅な気分から一気に現実世界に(笑)
★2016アート鑑賞カウント 37★
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クリスチャン・ラクロワ イブニング・アンサンブル≪ク・ド・ルーリ≫1991年秋冬
ガリエラ宮パリ市立モード美術館蔵
19世紀後半のパリで誕生したオートクチュール(Haute=高い・高級、Couture=縫製・仕立て)。
パリ・クチュール組合の承認する数少ないブランドにより、顧客の注文に合わせてデザイナー主導で仕立てる高級服。
本展は、オートクチュールの始まりから現代にいたる歴史を概観するもの。
パリ・モードの殿堂、ガリエラ宮パリ市立モード美術館長オリヴィエ・サイヤール氏監修のもと、2013年にパリ市庁舎で開催されたものを再構成したもの。
会場構成。
第1章:オートクチュールの発明 19世紀
第2章:コルセットの終焉から「狂乱の時代」のジュエル・ドレスまで 1900-1929
第3章:贅沢なエレガンス 1930
この会場は写真可。
ジャン=ポール・ゴルチェ イヴニング・ドレス≪青い鳥≫ 2006年秋冬
シャネル イヴニング・ドレス
モリヌー イヴニング・ドレス
左:マドレーヌ・ヴィオネ イブニング・ドレス
右:ジャンヌ・ランバン イヴニング・ドレス≪美しい鳥≫
ジャン・パジェスの挿絵
第4章:オートクチュール、40年代に直面 1940
第5章:技巧を凝らすテーラリングと50年代のファッション写真 1950
テーラリングとは、男物のスつやシンプルなドレスの仕立て。身体に沿うカッティングの複雑な技術が求められる。
西洋は立体裁断・縫製、ハンガーに掛けて収納する生活。
一方で日本は着物のような直線断ち・縫製、畳んで箪笥に収納する生活。
ボンキュッボンの西洋人体形と平面的な体形の日本人。
体形や生活様式が衣服の作りにも影響しているようです。
第6章:クリスチャン・ディオールの影響とニュー・ルックの登場 1950
第7章:オートクチュールと60年代の再生
オートクチュールからプレタポルテ(高級既製服)へとモードの主役が移行する時期。
第8章:オートクチュールの現在 1970-
ネットから拝借した写真。
目の保養~
美しいドレスを見ていると優雅な気分になります。
【おまけ】
企画展のチケット提示で飲食店等で特典が受けられる「美トク」
丸の内ブリックスクエアのB1にある一風堂に行ってみました。
一風堂のラーメン、何年ぶりで食べるでしょう。
一口餃子のハーフが無料でもらえました。注文したのは野菜たっぷり白丸。
久しぶりに細麺のトンコツラーメンを食べての感想。
私、しょうゆラーメンのほうが好きみたい。
それにしても優雅な気分から一気に現実世界に(笑)
★2016アート鑑賞カウント 37★
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タグ:ファッション