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日比谷公園 山野草展 [東京 お出かけ]

二週続けて週末の日比谷公園

20160430 日比谷公園1.JPG

テニスコートそばの陳列場で「山野草展」をやっていました。
20160430 山野草展.JPG

訪れている人の大半は60代~80代といった年齢層。なかには外国人もいましたが。
20160430 山野草展8.JPG

私、金沢で茶道のお稽古をしていた頃に山野草展を見に行き、その素朴さ、可憐さ、珍しさに惹かれています。

では、備忘を兼ねて植物図鑑。

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)
20160430 山野草展1ヒメツルソバ.JPG
金平糖のような丸い花、雑草にまぎれてよく見かけます。ドクダミも展示してありましたしね

ミミカキグサ(耳かき草)
20160430 山野草展2ミミカキグサ.JPG
食虫植物らしい

キクバクワガタ(菊葉鍬形)
20160430 山野草展3キクバクワガタ.JPG

ウズラバタンポポ(鶉葉蒲公英)
20160430 山野草展4ウズラバタンポポ.JPG
葉が鶉の卵のようなマダラ模様、花はタンポポに似ているけどキク科

エチゼンダイモンジソウ(越前大文字草)
20160430 山野草展5エチゼンダイモンジソウ.JPG
5枚の花びらが大の字の形に見える。福井、石川県にまたがる地域に自生

(左)イリス・クリスタータ、(右)コバノタツナミ(小葉の立浪)
20160430 山野草展6イリスクリスタータ&コバノタツナミ.JPG

エノモトチドリ(榎本千鳥)
20160430 山野草展7エノモトチドリ.JPG
〇〇チドリという品種がいろいろあった。これは榎本さんが交配した品種

これでもごく一部。
マシュマロみたいな白い花穂の雪餅草や、怪しげな見た目のウラシマソウ(浦島草)なども展示してありました。

この日は暑く、夏日(最高気温25度以上)。
帽子、サングラス、マスク、手袋の怪しい人4点セットのいでだちだったのですが、暑さに疲れが出てしまったのか、帰宅後、ジムに行くつもりがベッドにぐったり横たわり、そのまま2時間近く昼寝。ヘタレてしまいました。

20160430 日比谷公園2.JPG
古代スカンジナビア碑銘譯(ひめいやく)


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タグ:植物 公園
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花めぐり 丸の内ブリックスクエア [東京 お出かけ]

三菱一号館美術館でアート鑑賞するために出かけた丸の内ブリックスクエア

新緑の心地いい季節。
20160430 丸の内ブリックスクエア1.JPG

奥のほうの木に紅色の大きな花が咲いているのが見える。

ベニバナトチノキ(Red Horse Chestnut) ブリオッティー(Briotii)ともいう。
20160430 丸の内ブリックスクエア4ベニバナトチノキ.JPG

美術館の窓から風に揺れる樹木の枝を見ると、新緑が伸びた分だけ緑色が明るい。
20160430 丸の内ブリックスクエア2.JPG

中庭に下りて見わたすと大きな丸い白い花を見つけた。
20160430 丸の内ブリックスクエア3オオデマリ.JPG

コデマリはよく目にするけど、オオデマリを見るのは珍しい。


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PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服 [アート&デザイン]

丸の内の三菱一号館美術館で「PARIS オートクチュール世界に一つだけの服」を観てきました。

20160430 PARISオートクチュール展1.jpg
クリスチャン・ラクロワ イブニング・アンサンブル≪ク・ド・ルーリ≫1991年秋冬
ガリエラ宮パリ市立モード美術館蔵

19世紀後半のパリで誕生したオートクチュール(Haute=高い・高級、Couture=縫製・仕立て)。
パリ・クチュール組合の承認する数少ないブランドにより、顧客の注文に合わせてデザイナー主導で仕立てる高級服。

本展は、オートクチュールの始まりから現代にいたる歴史を概観するもの。
パリ・モードの殿堂、ガリエラ宮パリ市立モード美術館長オリヴィエ・サイヤール氏監修のもと、2013年にパリ市庁舎で開催されたものを再構成したもの。

会場構成。
第1章:オートクチュールの発明 19世紀
第2章:コルセットの終焉から「狂乱の時代」のジュエル・ドレスまで 1900-1929
第3章:贅沢なエレガンス 1930
この会場は写真可。

20160430 PARISオートクチュール展5.JPG
ジャン=ポール・ゴルチェ イヴニング・ドレス≪青い鳥≫ 2006年秋冬

20160430 PARISオートクチュール展6.JPG
シャネル イヴニング・ドレス

20160430 PARISオートクチュール展7.JPG
モリヌー イヴニング・ドレス

20160430 PARISオートクチュール展8.JPG
左:マドレーヌ・ヴィオネ イブニング・ドレス
右:ジャンヌ・ランバン イヴニング・ドレス≪美しい鳥≫

20160430 PARISオートクチュール展4.JPG
ジャン・パジェスの挿絵

第4章:オートクチュール、40年代に直面 1940
第5章:技巧を凝らすテーラリングと50年代のファッション写真 1950
 テーラリングとは、男物のスつやシンプルなドレスの仕立て。身体に沿うカッティングの複雑な技術が求められる。
 西洋は立体裁断・縫製、ハンガーに掛けて収納する生活。
 一方で日本は着物のような直線断ち・縫製、畳んで箪笥に収納する生活。
 ボンキュッボンの西洋人体形と平面的な体形の日本人。
 体形や生活様式が衣服の作りにも影響しているようです。

第6章:クリスチャン・ディオールの影響とニュー・ルックの登場 1950
第7章:オートクチュールと60年代の再生
 オートクチュールからプレタポルテ(高級既製服)へとモードの主役が移行する時期。

第8章:オートクチュールの現在 1970-

ネットから拝借した写真。
20160430 PARISオートクチュール展2.jpg
     20160430 PARISオートクチュール展3.jpg

目の保養~
美しいドレスを見ていると優雅な気分になります。

【おまけ】
企画展のチケット提示で飲食店等で特典が受けられる「美トク」

20160430 一風堂.JPG

丸の内ブリックスクエアのB1にある一風堂に行ってみました。
一風堂のラーメン、何年ぶりで食べるでしょう。
一口餃子のハーフが無料でもらえました。注文したのは野菜たっぷり白丸。

久しぶりに細麺のトンコツラーメンを食べての感想。
私、しょうゆラーメンのほうが好きみたい。

それにしても優雅な気分から一気に現実世界に(笑)

★2016アート鑑賞カウント 37★


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