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ピアソラ 永遠のリベルタンゴ [シアター&シネマ]

映画「ピアソラ 永遠のリベルタンゴ」を観てきました。

アストル・ピアソラ没後25周年記念作品
20190211 ピアソラ.jpg
UPLINK渋谷にて(一般1800円)

原題:Piazzolla, los anos del tiburon(英語:Piazzolla The Years of the Shark)
2017年、フランス・アルゼンチン合作、英語・フランス語・スペイン語、94分
字幕翻訳:川嶋加奈子、字幕監修:斎藤充正

名曲「リベルタンゴ」を生み出し、タンゴ界に革命をもたらせたアストル・ピアソラのドキュメンタリー。

「踊りのための伴奏音楽」と言われていたタンゴという音楽を伴奏から主奏、脇役から主役へと昇華させたピアソラ。
バンドネオン奏者となったピアソラは、伝統的なタンゴの魅力を生かしながら、ジャズやクラシックといったジャンルのまったく異なる音楽を取り入れ、彼独自の「ヌエヴォ・タンゴ」というスタイルを編み出した。
息子ダニエル・ピアソラから見た「父、アストル」の生涯という視点で、ピアソラ家所蔵の貴重なアーカイブ、映像によって構成。

全編に心地よく流れるピアソラのバンドネオンの演奏シーンに癒されながらうつらうつら~
この曲はフィギュアスケートで使われていたな~とか思い出しながら。

【おまけ】
映画館UPLINKが入っているビルの1階はTabelaというカフェ。
映画の半券を見せて、1000円以上の飲食を注文すると100円引き。

20190211 タジン野菜煮&クスクス.jpg
野菜のクスクス(サラダ、ドリンク付きで1000円)、美味しかった


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オンネリとアンネリとひみつのさくせん [シアター&シネマ]

映画「オンネリとアンネリとひみつのさくせん」を観てきました。

20190211 オンネリとアンネリとひみつのさくせん.jpg
渋谷のユーロスペースにて(一般1500円)

監督:サーラ・カンテル
衣装:アウリ・トゥルティアイネン
出演:アーヴァ・メリカント(オンネリ/黒髪の女の子)
   リリャ・レフト(アンネリ/金髪の女の子)
   エイヤ・アフヴォ(バラの木夫人)
   ヤッコ・サアリルアマ(リキネン/おまわりさん)
   ヨハンナ・アフ・ジュルテン(ウメ・ボーシュ/ちょっと怖いお隣さん)
   エリナ・クニヒディラ(ノッポティーナ/魔法を使える隣人姉妹の背が高いほう)
   キティ・コッコネン(プクティーナ/魔法を使える隣人姉妹のポッチャリしたほう)他

原題:Onneli, Anneli ja Salaperainen muukalainen(英語:Jill, Joy and the Mysterious Stranger)
2017年、フィンランド、フィンランド語、75分

マリヤッタ・クレンニエミの児童文学「オンネリとアンネリ」シリーズの実写映画化の第3弾。
第2弾からさらに二年後の夏。

オンネリとアンネリのおうちの前にできた"子どもの家"
そこは、ミンナ・ピンナという厳格な女性所長が支配する自由のない場所だった。
ある日、逃げ出した少年が二人の森の中の小屋に隠れているのを見つけ、"子どもの家"でのヒドイ扱いを聞かされる。
子どもたちを助けるために、オンネリとアンネリはおなじみのご近所さんたちと作戦決行に乗り出す、、、

可愛さとユーモアと愛情があふれる夢のストーリー、ファッションやインテリアのキュートさはこれまでと同じなのですが、何せ主人公ふたりは身長も伸びて大きく成長。
あぁ、次作はどうなるかしら、、

20190211 トーキョーノーザンライツフェスティバル 2019.jpg

今回の上映は、日本・フィンランド外交関係樹立 100 周年を記念し、フィンランドにスポットを当てた北欧映画の1週間「トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2019」の作品の一つでジャパンプレミアでした。
他には「かもめ食堂」といった懐かしい日本作品もあれば、面白そうな「マン&ベイビー」という作品など北欧の新作映画もありましたが、時間の都合上、見ることができず。
映画館での公開を待ちましょう。


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2019年2月 バースデー帰省 [日記]

私は正月、お盆、自分と親の誕生日には家族と過ごすことにしています。

今年の誕生日ランチは兄夫婦と一緒に。
尾張町に10月にオープンしたフレンチ農家レストラン、 ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウにて。

20190210 ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ1.jpg
できたばかりの赤ワイン。ちょっとスパイシーで酸味の強い、フレッシュな味でした

アミューズ ブーシュ、ブランダード、メイン(本日の魚/能登豚ロースト/能登牛ハンバーグから選択)、デザート(ガトーフロマージュ/テリーヌショコラから選択)、コーヒー。

20190210 ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ2.jpg20190210 ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ3.jpg
20190210 ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ4.jpg20190210 ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ.jpg

金沢で有機農業を営み、加工品を製造販売する金沢大地を展開、最近はブドウ栽培を始め、金沢ワイナリーという醸造所をつくり、それら食材を提供するレストランをついに開業。
代表者の井村辰次郎さんの名前を付けてます。
(農業をする前は金沢の広告代理店に勤務していて、当時、取引先の営業マンでした)

町家の2階がレストラン、1階は金沢ワイナリー(開設準備中)。
地産地消、循環産業。いいね。
実は同い年。フィールドは違うけど、負けてられないな、と刺激を与えてくれます。

百番街あんとの金沢地酒蔵で買ったのはこちら。

20190210 有機純米酒AKIRA&純米さわやか糀甘酒.jpg

無農薬・有機栽培の金沢大地の米を使った中村酒造の有機純米酒AKIRA
どんな味か、飲むのが楽しみです。


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ホワイトバースデー [日記]

金沢で迎える誕生日は、けがれのない真っ白な雪の朝でした。

20190210 金沢雪景色1.jpg
和菓子の老舗、森八の前

一年前の豪雪に比べれば今年の雪は大したことありません。
ちらつく雪の中、出かけました。

尾山神社。
20190210 金沢雪景色2.jpg

遅い朝食を尾山神社前の喫茶店、メルツバウで。
20190210 朝食メルツバウ.jpg
グリルドチーズサンドとコーヒーのセット

ネットで調べて初めて入った小さな喫茶店。他にも朝カレーとかがあり、通いたくなる。
(義姉に話すと、さすがに金沢育ち。何度も行ったことがあるとのことでした)

寒いと思ったら気温0度。 20190210 金沢寒い.jpg

香林坊から広坂方面。
20190210 金沢雪景色3.jpg

金沢21世紀美術館は一面真っ白。
20190210 金沢雪景色4.jpg

椿の枝も雪が積もって重そう。
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前方左側は金沢城公園、右側は兼六園

おまけは、兄の町家ゲストハウスあかつき屋の庭。
20190210 金沢雪景色6.jpg

この程度の雪だと、風情があっていいね。


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タグ:金沢
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季にあひたる [アート&デザイン]

今回の金沢での滞在中、唯一出かけた催し。

20190210 季にあひたる1.jpg

広坂(金沢21世紀美術館の裏手)にある石川国際交流サロンで五日間だけ開催されていた
「第二回 季(とき)にあひたる 和のしつらい 洋のしつらい ~春待ちの宴~」

大学生だった時、家庭教師をしていた教え子(今は東京在住)がテーブルコーディネートの展示をしているのをFacebookで知り、見に行ったのです。

古い和風建築の室内に、一客一客異なる組合せで器とお花(造花)が飾られていました。
20190210 季にあひたる2.jpg

床の間や部屋の片隅に活けられた生花は別のグループの手によるもの。調和がとれています。
20190210 季にあひたる3.jpg

掛け軸の俳句は、彼女の亡くなったおばあさまの作。
20190210 季にあひたる4.jpg
数回お会いしたことがありますが上品で素敵な方でした

ひととおり見終わって、しばしおしゃべり。
20190210 季にあひたる5.jpg

小学5年生の頃に家庭教師を始めたころは一人っ子の寂しがり屋さんで、ご両親が仕事で留守がちだったこともあり、私は勉強を教えるというよりも一緒に夕ご飯を食べて留守番をしていたといったほうが正解かも。
それが今では和服が似合い、ワインや日本酒について教えている立派な大人の女性になりました。

実は、彼女のお母様は私が三十代の頃、英語通訳の勉強をしていた先生でもあり、長いご縁が続いているのです。
会場にはお母様もいらしていて、久しぶりの再会。
今日が誕生日であることを告げると、「いっこちゃん、ちょっと待っててね」と言い残し外出。
お祝いのメッセージカードを添えて、お菓子をプレゼントしてくださいました。感激。

20190210 季にあひたる6.jpg
ロゼワインのハーフボトルは東京から撮影にいらしていたカメラマンの方からの頂き物

雪がちらつく寒い朝の短い時間でしたが、心がとけるような温かい交流のひとときとなりました。


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姉友との食事 [日記]

今日は午前中は休暇をとって金沢へ移動。

北陸新幹線の車窓から。糸魚川あたりから富山県を通過する風景は雪景色。
20190208 雪景色 富山県.jpg

11時すぎに金沢駅に着いたときは雪がちらつく程度。気温が低いせいで水分が少ない乾いた雪。

久しぶりに以前の職場へ行き、元部下と休憩スペースで一緒にランチ。
20190208 まるごとししゃもフライおにぎり.jpg
駅構内、米心えきべん処で買った、まるごとししゃもフライ

午後からはサテライトオフィスで仕事。その前に懐かしい面々にご挨拶。
東京土産はPOCKY首都圏限定発売「東京あまざけ」と、近所のLa Maison SHIROKANEのチョコレート。

20190208 Pocky東京あまざけ&ルメゾン白金.jpg
プティショコラはラズベリー&フィアンティーヌ、抹茶&キャラメル、伊予柑&レモン

金沢を離れて13年近く。
当時採用した新入社員が課長になっていたり、先輩が退職再雇用されていたり。幾星霜。
はい、私もすっかり年齢を重ねましたからね。

夕食もまた懐かしい友人(英語通訳の学習仲間だったお姉さま)二人と。(大工町 よし村

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“酒造りの神様”と呼ばれる能登杜氏、農口尚彦さんの研究所の日本酒を堪能

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季節のお造り(タラ子付け)、定番の蓮蒸し、カニ、天然ふぐの唐揚げ、などなど

たっぷり食べて、いっぱいお喋りして、二年ぶりの再会を楽しみました。
今回も、学び続ける"姉たち(年上女性)"から、刺激をいただきました。感謝。

(実は、翌日も別の"姉"友人とランチの予定だったのですが、事情により急きょキャンセル)


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タグ:金沢
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ワインの集い ノンアル参戦 [レストラン&フード]

ポール・ボキューズ銀座の定例「ワインの集い」に行ってきました。

最近は平日設定が1回しかなく、予約がなかなか取れませんでしたが、12月に予約したので何とか席を確保できました。

今月のメニュー。あれ?いつもは設定されているテーマがないよ。
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そして、私は今回はじめてのノンアルでの参加。
(ものもらいで抗生物質を服薬中のため、お酒は控えるようにとのドクターストップ)

前菜。運ばれてくる前からブイヤベースのいい香りが。
20190207 ワインの集い1.jpg
スパークリングワインの代わりにシードル

スープの中には海老真丈とグリーンピースのロワイヤル(ムースみたいな感じ)が。美味しい。
20190207 ワインの集い2.jpg

魚料理。緑色は春菊のソース。黄色い菊の花びらも散らされています。
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白ワインと同じソーヴィニヨンブランのジュース。青シソのような香り

肉料理。マグレ鴨とはフォワグラを取り出した鴨のことだそうです。
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赤ワインの代わりは赤い葡萄ジュース。こちらも微かに赤シソのような風味

デザート。塩キャラメルのアイスクリーム、薄くスライスされたリンゴ、抜群の組合せ。
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そして、今回は2月生まれの誕生日お祝いプレートも用意してもらいました。うれしい!
20190207 ワインの集い6.jpg
メッセージカードは、もう一人の誕生日さん(近所の友人)からいただきました

来月は旅行の予定と重なり、欠席確定。次回は4月に参加予定。

【おまけ】
今日は頭に心にお腹にインプットの日。

20190207 ライフ・ワーク・バランスEXPO東京.jpg

午前中は東京都主催の「ライフ・ワーク・バランスEXPO」でセミナー聴講と展示見学。
午後は研修会社主催の無セミナーを受講。

新年度に向けての情報収集と検討のための学習です。
いつまでも学び続ける。いくつになっても成長できる。


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ものもらい [日記]

物貰い、ではありません。

月曜に右目に何となく痛みを感じ、鏡で見ると心なしか瞼が腫れぼったいような。
火曜の朝も状況は変わらず。
早めの対応が肝心ということで、勤務先そばの眼科を検索して昼休みに受診。
予想通り「ものもらい」の初期症状でした。
睡眠不足や疲れがたまると抵抗力が落ちて、雑菌に負けてしまうのだとか。
たしかに先週疲れ気味だったから、木曜にマッサージにいって体のコリをほぐしてもらったけど。

抗生物質の飲み薬と、点眼剤・塗り薬を処方され、アルコール禁止のドクターストップ。
(明日から連日、食事会の予定が入っているのに~)

今週は気温が毎日乱高下。
体調管理や服装選びが大変ですわ。


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大おばバカ [日記]

昨日(2月4日)は甥っ子の長男の1才の誕生日でした。

二週間ほど前に、旅行のお土産と一緒にバースデーカードを送り
20190204 倫ちゃん1歳2.jpg 飛び出すアンパンマンに夢中

続いて、成長記録を書き込める身長計(巻いてコンパクトに収納できる)もプレゼント。
20190204 倫ちゃん1歳7.jpg 約80センチ

少し前に独り立ちできるようになったとのことで、歩くようになる日も近い。
そのうち、喋るようにもなるだろうし、そしたら「いっこさん」と呼ばせることに決めています。

甥っ子の赤ちゃんだった頃を思い出し(近所に住んでいたので、保育園に迎えに行ったことも)、これからの成長が楽しみでたまりません。


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キット・アームストロング ピアノ・リサイタル [ミュージック]

浜離宮朝日ホール(朝日新聞社 新館2階)で「キット・アームストロング ピアノ・リサイタル」を聴いてきました。

20190204 キット・アームストロング.jpg
全席指定5000円(1階10列4番)

若手音楽家を聴くシリーズ。(個人的なシリーズですよ)

20190204 キット・アームストロング1.jpg

演奏された曲はどれも初めて聴くものばかりでしたが、宗教音楽のようにも宮廷音楽のようにも聴こえました。
彼の26才という年齢が何かの間違いかと思われるほど、落ち着いた演奏の佇まいがそう思わせたのかもしれません。
室内楽的な曲目は朝日ホールの広さ(狭さ)にちょうど良く合っていました。

1992年にロサンゼルスで生まれたピアニストであり作曲家。
"半世紀に一人の天才"と呼ばれるキット。
9才から音楽の専門教育と並行して、大学で数学や化学を学んだという。
フィラデルフィアのカーティス音楽院とロンドンの王立音楽院で学び、13才からアルフレート・ブレンデルに師事。
また、7才の頃チャップマン大学で作曲を、カリフォルニア州立大学で物理学を学び始め、のちにペンシルヴァニア大学で化学と数学、インペリアル・カレッジ・ロンドンで数学を学び、さらにパリ第6大学で純粋数学の修士号を取得。
あー、天は彼に二物を与えたようです。やはり天才です。

彼の誠実な演奏、容姿(お辞儀の仕方、軽く口角を上げる微笑)からにじみでてくる性格の良さ。
何年後かに改めて演奏を聴きたいと思いました。


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