季にあひたる [アート&デザイン]
今回の金沢での滞在中、唯一出かけた催し。
広坂(金沢21世紀美術館の裏手)にある石川国際交流サロンで五日間だけ開催されていた
「第二回 季(とき)にあひたる 和のしつらい 洋のしつらい ~春待ちの宴~」
大学生だった時、家庭教師をしていた教え子(今は東京在住)がテーブルコーディネートの展示をしているのをFacebookで知り、見に行ったのです。
古い和風建築の室内に、一客一客異なる組合せで器とお花(造花)が飾られていました。
床の間や部屋の片隅に活けられた生花は別のグループの手によるもの。調和がとれています。
掛け軸の俳句は、彼女の亡くなったおばあさまの作。
数回お会いしたことがありますが上品で素敵な方でした
ひととおり見終わって、しばしおしゃべり。
小学5年生の頃に家庭教師を始めたころは一人っ子の寂しがり屋さんで、ご両親が仕事で留守がちだったこともあり、私は勉強を教えるというよりも一緒に夕ご飯を食べて留守番をしていたといったほうが正解かも。
それが今では和服が似合い、ワインや日本酒について教えている立派な大人の女性になりました。
実は、彼女のお母様は私が三十代の頃、英語通訳の勉強をしていた先生でもあり、長いご縁が続いているのです。
会場にはお母様もいらしていて、久しぶりの再会。
今日が誕生日であることを告げると、「いっこちゃん、ちょっと待っててね」と言い残し外出。
お祝いのメッセージカードを添えて、お菓子をプレゼントしてくださいました。感激。
ロゼワインのハーフボトルは東京から撮影にいらしていたカメラマンの方からの頂き物
雪がちらつく寒い朝の短い時間でしたが、心がとけるような温かい交流のひとときとなりました。
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大学生だった時、家庭教師をしていた教え子(今は東京在住)がテーブルコーディネートの展示をしているのをFacebookで知り、見に行ったのです。
古い和風建築の室内に、一客一客異なる組合せで器とお花(造花)が飾られていました。
床の間や部屋の片隅に活けられた生花は別のグループの手によるもの。調和がとれています。
掛け軸の俳句は、彼女の亡くなったおばあさまの作。
数回お会いしたことがありますが上品で素敵な方でした
ひととおり見終わって、しばしおしゃべり。
小学5年生の頃に家庭教師を始めたころは一人っ子の寂しがり屋さんで、ご両親が仕事で留守がちだったこともあり、私は勉強を教えるというよりも一緒に夕ご飯を食べて留守番をしていたといったほうが正解かも。
それが今では和服が似合い、ワインや日本酒について教えている立派な大人の女性になりました。
実は、彼女のお母様は私が三十代の頃、英語通訳の勉強をしていた先生でもあり、長いご縁が続いているのです。
会場にはお母様もいらしていて、久しぶりの再会。
今日が誕生日であることを告げると、「いっこちゃん、ちょっと待っててね」と言い残し外出。
お祝いのメッセージカードを添えて、お菓子をプレゼントしてくださいました。感激。
ロゼワインのハーフボトルは東京から撮影にいらしていたカメラマンの方からの頂き物
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タグ:テーブルコーディネート
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