SSブログ

ぶらぶら歩きの新発見 [東京 お出かけ]

日比谷から東銀座に歩いて移動する途中、数寄屋橋交差点に新しくできたGinza Sony Parkで面白いものを見つけました。

20190202 SONY PARK1.jpg
ダミアン・プーラン「猫も杓子も/Catgrapher」2018年

「#005 PHOTO Playground 写真と出会う、写真と遊ぶ」(2019.2.1~3.3)というイベントのアーティスト作品だそうです。

今日は青空のいい天気。夏ミカンが生っています。
20190202 SONY PARK2.jpg

西畠清順さんプロデュースによる植物庭園。春を告げるロウバイも咲いています。
20190202 ロウバイ.jpg

東銀座から帰る際、いつもとは経由を変えて築地市場へ行ってみました。

残っている場外市場をブラブラしていると、建物の外壁からニョキっと出ているものが視界に入ってきました。

マグロは築地だから理解できるけど、なぜにキリン?
20190202 築地場外市場.jpg

都営大江戸線の築地市場駅の改札を入ると、日本画家・片岡珠子さんの巨大な壁画に遭遇。
20190202 築地市場駅.jpg

いろんなところに思いがけないアートがあるものです。


ランキング参加中。ポチっと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0) 

シネマ歌舞伎「沓手鳥孤城落月/楊貴妃」 [シアター&シネマ]

月イチ歌舞伎2018最終第9作品 シネマ歌舞伎「沓手鳥孤城落月/楊貴妃(ほととぎすこじょうのらくげつ/ようきひ)」を観てきました。

20190202 シネマ歌舞伎・沓手鳥孤城落月&楊貴妃.jpg
東銀座の東劇にて(特別料金2100円のところムビチケで1800円)

上演月:「沓手鳥孤城落月」2017(平成29)年10月
    「楊貴妃」2017(平成29)年12月
上演劇場:歌舞伎座
上映時間:104分


「沓手鳥孤城落月」配役:
淀の方:坂東 玉三郎
豊臣秀頼:中村 七之助
大野修理亮治長:尾上 松也
饗庭の局:中村 梅枝
御台所 千姫:中村 米吉
碑女お松実は常磐木:中村 児太郎
包丁頭 大住与左衛門:坂東 亀蔵
氏家内膳:坂東 彦三郎
正栄尼:市村 萬次郎

<作品紹介(公式サイトから引用)>
豊臣家最期に直面する淀の方と息子秀頼の強い絆

大坂夏の陣、大阪城は徳川家康に攻められ落城寸前であった。
大阪方の大将・秀頼の母・淀の方は、秀頼に嫁いだ家康の孫・千姫が城から連れ出されようとするところに出くわし毅然と阻止する。
そんな中、いよいよ徳川方の軍勢が間近に迫り、城内は炎に包まれ乱戦となる。
糒庫(ほしいぐら)へと避難した淀の方は、千姫が混乱に乗じて城から逃げ出したことを知り、怒りのあまり錯乱してしまう。
正気を失った母の姿を見た秀頼は、母を殺して自害しようとするが、豊臣家のために降伏するよう勧められ、涙ながらに開城を決意するのだった。

落城の混乱の中においてもつらぬかれる母子の愛を綴る坪内逍遙の名作。


「楊貴妃」配役:
楊貴妃:坂東 玉三郎
方士:市川 中車

<作品紹介(公式サイトから引用)>
悲運の美女・楊貴妃と皇帝が誓った永遠の愛

中国の唐の時代、亡くなった楊貴妃への思いが忘れられない玄宗皇帝は、楊貴妃の魂を探すように方士に命じた。
方士が蓬莱山の宮殿で楊貴妃の魂を呼び出すと、在りし日の美しい姿で現れる。
楊貴妃は永遠の愛を誓い合った皇帝との思い出の数々を思い返しながら舞うのだった。

人気作家・夢枕獏が坂東玉三郎のために書き下ろした夢幻の境地へ誘う美しい舞踊。


坂東玉三郎さんが演じる、強く・美しい二人の女性の物語。
美しいのは言うまでもなく、写真を見ても明らかなように、誇り高く鬼気迫る淀の方の力強い眼力、気品と艶やかさがあふれる楊貴妃の視線。
確固たる技術をベースに、多彩な演じ分けをされる玉三郎さんに今回もまたうっとりでした。


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0) 

英国ROHシネマシーズン2018/19 バレエ「くるみ割り人形」 [シアター&シネマ]

英国ROHシネマシーズン2018/19 第4作 バレエ「くるみ割り人形(The Nutcraker)」を観てきました。

20190202 くるみ割り人形.jpg
TOHOシネマズ日比谷にて(特別料金3600円)

【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
【振付】ピーター・ライト
【指揮】バリー・ワーズワース
【出演】ドロッセルマイヤー:ギャリー・エイヴィス
     クララ:アナ・ローズ・オサリヴァン
    ハンス・ピーター(ドロッセルマイヤーの甥)/くるみ割り人形:マルセリーノ・サンベ
    金平糖の精:マリアネラ・ヌニェス
    王子:ワディム・ムンタギロフ

    花のワルツでソロを踊る薔薇の精:金子扶生
    中国の踊り:アクリ瑠嘉

【上演時間】2時間40分 (2幕、休憩1回)

1984年初演のピーター・ライト版は、先日観たボリショイバレエのユーリー・グリゴローヴィチ版とは異なり、若手ペア(クララ、くるみ割り人形)とベテランペア(金平糖の精、王子)がそれぞれの持ち味を見せてくれます。
英国ロイヤルバレエらしいドラマ性あふれる演出。
毎回見ても美しい雪の精たちのキラキラした踊り(コール・ド・バレエ)。

今回は主要な出演者を一新。
変わらないのは、ヒラリと大きなマントを翻すドロッセルマイヤー役のギャリー・エイヴィス。

また、今回の「くるみ割り人形」で主演するマリアネラ・ヌニェスが、ロイヤル・バレエに入団して昨年で20周年を迎えたということを記念し、彼女の芸術性を称えて製作された、スペシャル・ショート・フィルム「NELA」が幕間に上映された。
ヌニェスの鍛え抜かれた肉体が、ニーナ・シモンの歌声に乗せて躍動するモノクロの美しい映像特典も楽しめました。


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。