ワインの集い France AOC Rully・Montagne Saint-Emillion [レストラン&フード]
今夜もポール・ボキューズ銀座の定例「ワインの集い」に参加しました。
2月のテーマは「France AOC Rully・Montagne Saint-Emillion」
1月のテーマも「ワイン葡萄のアッサンブラージュ」と、これまでと趣向が変わっていましたが、今月のテーマのAOCについて、サントリーのお客様センターのWebsiteにわかりやすいQ&Aが載っていたので転載します。
「Appellation d'Origine Controlee (アペラシオン・ドリジヌ・コントローレ)の略称で、原産地呼称のことです。
フランスの伝統的なワイン産地には、使っている葡萄品種や栽培方法、醸造方法などにそれぞれ固有のスタイルがあり、そのような産地の個性を守るための法的な規制がAOCです。1935年にフランスで制定されました。国立原産地名称研究所(INAO)が管理をしています。
たとえば、「シャンパン」というのは、シャンパーニュ地方で伝統的な製法で作られた発泡性ワインを指すものです。泡の立つものすべてをシャンパンと呼ぶことはできません。
同様に、ボルドーやブルゴーニュといったよく耳にする産地名のワインも、法的にはその産地の葡萄を使い、一定の基準を満たしてつくられたワインである必要があります。」
なるほど~
Rully(リュリィ)は、ブルゴーニュ地方のワイン生産地の一つ。
Montagne Saint-Emillion(モンターニュ・サン・テミリオン)は、ボルドー地方のワイン産地の一つ。
では、いつものようにワインと料理のマリアージュのご紹介。
食前酒:2014 Cremant de Bourgogne Brut "Millesime" -Veuve Ambal
珍しくカクテルではなく、ボトルからそのまま。
理由を尋ねると、デザートワインに趣向があるので、敢えてシンプルに、とのこと。
前菜:フォワグラ風味のフォンダン 牛頬肉のコンソメと根菜
このカップスタイルも珍しい。
白ワイン:2009 Rully Montagne La Folie -Claudie Jobard
樽の香り?やや琥珀色がかったまろやかな味。
魚料理:活〆有頭海老のポワレ ブルグールのピラフ添え ソース・クリュスタッセ
濃厚な味。
赤ワイン:2009 Chateau Maison Blanche Montagne -Saint-Emillion
渋みが強く感じました。
肉料理:ハーブの香りを閉じ込めた仔羊のクレピネット シンプルなジュ・ダ・ニョーで
食後酒:苺のリキュールを使って希望のアレンジ
ストレート、ロック、ソーダ割り。カウンターで好みのグラスを作ってもらえました。私はソーダ割り。至福の味~
デザート:苺のスフレ・グラッセ ココナッツ風味のクランブル
ここで2月誕生日の私ともう一人のために、メッセージ付きのデザートプレート登場♪
今回飲んだワインのボトル。
【おまけ】
夜のフレンチに向けてランチは和食にしてみました。
最近、勤務先そばにオープンした和食のお店、魚匠にて煮魚定食。
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「Appellation d'Origine Controlee (アペラシオン・ドリジヌ・コントローレ)の略称で、原産地呼称のことです。
フランスの伝統的なワイン産地には、使っている葡萄品種や栽培方法、醸造方法などにそれぞれ固有のスタイルがあり、そのような産地の個性を守るための法的な規制がAOCです。1935年にフランスで制定されました。国立原産地名称研究所(INAO)が管理をしています。
たとえば、「シャンパン」というのは、シャンパーニュ地方で伝統的な製法で作られた発泡性ワインを指すものです。泡の立つものすべてをシャンパンと呼ぶことはできません。
同様に、ボルドーやブルゴーニュといったよく耳にする産地名のワインも、法的にはその産地の葡萄を使い、一定の基準を満たしてつくられたワインである必要があります。」
なるほど~
Rully(リュリィ)は、ブルゴーニュ地方のワイン生産地の一つ。
Montagne Saint-Emillion(モンターニュ・サン・テミリオン)は、ボルドー地方のワイン産地の一つ。
では、いつものようにワインと料理のマリアージュのご紹介。
食前酒:2014 Cremant de Bourgogne Brut "Millesime" -Veuve Ambal
珍しくカクテルではなく、ボトルからそのまま。
理由を尋ねると、デザートワインに趣向があるので、敢えてシンプルに、とのこと。
前菜:フォワグラ風味のフォンダン 牛頬肉のコンソメと根菜
このカップスタイルも珍しい。
白ワイン:2009 Rully Montagne La Folie -Claudie Jobard
樽の香り?やや琥珀色がかったまろやかな味。
魚料理:活〆有頭海老のポワレ ブルグールのピラフ添え ソース・クリュスタッセ
濃厚な味。
赤ワイン:2009 Chateau Maison Blanche Montagne -Saint-Emillion
渋みが強く感じました。
肉料理:ハーブの香りを閉じ込めた仔羊のクレピネット シンプルなジュ・ダ・ニョーで
食後酒:苺のリキュールを使って希望のアレンジ
ストレート、ロック、ソーダ割り。カウンターで好みのグラスを作ってもらえました。私はソーダ割り。至福の味~
デザート:苺のスフレ・グラッセ ココナッツ風味のクランブル
ここで2月誕生日の私ともう一人のために、メッセージ付きのデザートプレート登場♪
今回飲んだワインのボトル。
【おまけ】
夜のフレンチに向けてランチは和食にしてみました。
最近、勤務先そばにオープンした和食のお店、魚匠にて煮魚定食。
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