節分

自分は変わらなくても、時間は着実に動いている。

「季節を分ける」日（立春、立夏、立秋、立冬）の前日は年に四回あるけれど、立春が一年の始まりとして最も尊ばれるようになったとのこと。
そして、今日の節分は大晦日。
旧年の厄や災難を祓い清める「追儺（ついな）」の行事が行われ、室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展し、民間にも定着したのが「豆まき」。

明日からの"新年（春）"に向けて気分一新しましょ。

今日のお昼はチームビルディングのランチ。

前菜の本日の鮮魚（鯖）と野菜の盛り合わせ。春～♪

（赤坂のフレンチ「かえりやま」にて）

今月から始まる政府（経済産業省）が推進しようとしている「プレミアムフライデー」
「月末金曜は、少し早めに仕事を終えて、ちょっと豊かな週末を楽しみませんか？」とのことだけど、そんなこと言われなくても、私は個人的にとっくの昔から実践していますことよ。ほほほ。

というわけで、仕事帰り（政府推奨の午後3時ではなく定時まで仕事した後）に銀座へお出かけ。
金曜がレディースデーのシネスイッチ銀座にて映画鑑賞。

シネスイッチの並びはイッセイ・ミヤケのセレクトショップであるELLTOB TEPや和光アネックスがあってお気に入りの小路。

銀座の和光アネックスのウィンドウディスプレイは私の大好きなコンゴウインコ♪

バレンタインデーも間近ね


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タグ：歳時記

レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮

シネスイッチ銀座で映画「レオナルド・ダ・ヴィンチ　美と知の迷宮」を観てきました。


（レディースデー、スクリーン１　F4)

監督：ルカ・ルチーニ、ニコ・マラスピーナ
原題：Lonardo Da Vinci - The Genius in Milan
出演：ピエトロ・マラーニ、マリア・テレサ・フィオリオ　他
2015年、イタリア映画、日本語吹替、82分

2019年がダ・ヴィンチの没後500年の年にあたるということです。

パリのルーヴル美術館でレオナルドの傑作「ラ・ベル・フェロニエール」（↑の右上の女性の絵）が展示室の壁から外され、ミラノ万博「レオナルド・ダ・ヴィンチ特別展"Leonardo 1452-1519"」会場へと運ばれる場面で映画は始まる。

レオナルド研究の第一人者であり、「最後の晩餐」の修復責任者ピエトロ・マラーニをはじめとする芸術や歴史など各分野の専門家が登場して、作品解説を交えながらレオナルドの芸術を説明する。
さらに、再現ドラマでは、レオナルドをめぐる人々が、彼らから見たミラノの状況やレオナルドの人物像に迫る。

映画で登場する作品の数々。
「モナ・リザ」「ラ・ベル・フェロニエール」「白貂を抱く貴婦人」「ウィトルウィウス的人体図」「イザベッラ・デスての肖像」「聖アンナと聖母子、洗礼者ヨハネ」「洗礼者ヨハネ」
他にスケッチなど100点以上。

名画の世界に浸りながら、心地よい眠りの世界に誘われたのは、邦画のタイトルが"迷宮"だからということにしておきましょう。

★2017映画鑑賞カウント　８★


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タグ：美術 ドキュメンタリー