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月の呼び名 [ちょっとした話]

最近、これまで聞かなかった月の呼び名が多くありませんか?
スーパームーン、エクストラ・スーパームーンの次はミラクルムーンですって。

11月5日の夜はそのミラクルムーンが171年ぶりに現れた日。

「名月」は通常年に2回、旧暦8月15日の十五夜(中秋の名月)と9月13日に現れ、日本では古くから「月見」をする日とされてきた。
旧暦では月の満ち欠けを基準にするためひと月が29日もしくは30日。すると一年の日数は約354日。一方、季節変化をもたらす太陽の一年は約365日であるため、年を追うごとに日付と季節にズレが生じてしまう。そこで三年に一度、「うるう月」を入れてズレを調整することになっており、今年は9月にうるう月が入り、暦のうえでは9月13日が2回となって、11月5日が二度目の十三夜となり、「後の十三夜」が奇跡的に出現したということ。

残念ながら当日の夜にはミラクルムーンを見られませんでしたが、二日後の7日に上野の東京都美術館へ行った帰り、空が明るいので見上げると、雲間から光を放つ月が見え隠れしていました。

20141107 ミラクルムーン翌日の月.JPG

一方で、足元を見ると美しい浮世絵が描かれた行灯が点々と幽玄な光を灯しています。
20141107 上野華灯籠.JPG

10月18日~来年2月26日まで上野恩賜公園内の噴水広場南側から袴腰広場までの通路脇に設置されている「うえの華灯路 浮世絵行灯」(平成19年から開催されているイベント)です。


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タグ:上野
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