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皇室ゆかりの美術 -宮殿を彩った日本画ー [アート&デザイン]

広尾の山種美術館で特別展「皇室ゆかりの美術 -宮殿を彩った日本画ー」を観てきました。

20190106 皇室ゆかりの美術.jpg

山種美術館創立者の山﨑種二は、昭和43年に完成した皇居新宮殿の室内装飾に携わった安田靫彦、山口蓬春、上村松篁、橋本明治、東山魁夷、杉山寧に同趣向の作品制作を依頼した。
本展は、この宮殿ゆかりの日本画を4年ぶりに一挙公開。
ほかに、天皇自筆の書(宸翰)や宮家旧蔵品、皇族から下賜された美術工芸品やボンボニエールなど、初公開作品を含む皇室ゆかりの美術品を展示する内容。

会場構成は次のとおり。
第1章 皇室と美術 -近世から現代まで
 皇室の書、絵画、工芸、ボンボニエール
第2章 宮殿と日本画 -皇居造営下絵と宮殿ゆかりの絵画
 皇居を飾る、山種美術館と宮殿ゆかりの絵画
第3章 帝室技芸員 -日本美術の奨励
 日本画、洋画、工芸・彫刻

20190106 皇室ゆかりの美術1.jpg
下村観山「老松白藤」1921年、山種美術館蔵

          20190106 皇室ゆかりの美術2.jpg

【おまけ】
Cafe椿でいただいたのは、今月のお茶セット(1000円)

20190106 皇室ゆかりの美術3.jpg
金箔入り緑茶、和菓子「初陽」は横山大観「富士山」にちなんだもの(胡麻入り漉し餡)

歩いての帰り道、広尾商店街の船橋屋こよみ広尾本店で買い物。

20190106 船橋屋くず餅プリン.jpg
くず餅プリン(399円)、お豆富チーズケーキ(200円)


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カラヤン・シネマ・クラシックス シーズン2018-2019 第二弾「新年」 [ミュージック]

カラヤン・シネマ・クラシックス シーズン2018-2019 第二弾「新年」を聴いてきました。

20190106 カラヤン・シネマ・クラシックス.jpg
TOHOシネマズ 日比谷にて(特別料金3,600円)

今年で生誕110年を迎えた世界的なマエストロ、ヘルベルト・フォン・カラヤンが生前に収録したコンサートをドルビー・アトモスの技術を駆使した最高の音質で映画館で気軽に楽しめるイベント上映です。
ヨーロッパでは始まっていたシリーズが日本にもやってきました。
(11月から4月まで5回に分けて、各回3日間限定上映)

第一弾は『伝説』(11月16日~18日)は、知らなかったので聴き逃し。備忘メモとして。
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
曲目:R・シュトラウス アルプス交響曲 (1983年収録 ベルリン)
   ベートーヴェン 交響曲第5番 運命 (1982年収録 ベルリン)
演奏時間:約88分

今回は、第二弾:『新年』
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
曲目:ジルベスター・コンサート1983年(1983年収録 ベルリン)
    ロッシーニ 『ウィリアム・テル』序曲
    スメタナ 交響詩『モルダウ』
    シベリウス 悲しきワルツ
    ヨゼフ・シュトラウス ワルツ『うわごと』
    J.シュトラウスII世 『ジプシー男爵』序曲
   ムソルグスキー/ラヴェル編曲 組曲『展覧会の絵』(1986年収録 ベルリン)
演奏時間:約90分

どの曲も耳に馴染みのある曲ばかりで心地いい。
カラヤンの指揮はとっても素敵。気品があるというか。
そして、ベルリン・フィルの演奏の素晴らしいこと。
ごく僅かな音量から一気にフォルテッシモにまで盛り上げる演奏には思わずゾクッとしました。

第三弾以降も聴くのが楽しみです。

【おまけ】
いつもは一人ですが、今日は神戸の従弟と一緒に。
年末に、所用で上京するのでランチでも、との連絡があり、クラシック音楽好きだと知っていたので誘った次第。
建築家でもある従弟とは、ランチを食べながら建築の話でも盛り上がり、久しぶりに楽しい時間となりました。

映画館が入っている東京ミッドタウン日比谷のエントランスには、香取慎吾さんが描いた絵。
20190106 東京ミッドタウン日比谷 亥アート.jpg


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