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醗酵の力 [レストラン&フード]

東京ミッドタウンに行くと、立ち寄ることにしている福光屋(金沢の老舗造り酒屋)のショップ。

いつも、ぐるりと商品をひと回りしています。
前から気になっていて今回初めて買った商品。

20180907 福光屋1.jpg

酒炭酸3種。向かって左から
clear 純米酒に炭酸ガスを封じ込めた発泡性の日本酒。アルコール6度
old  長期熟成純米酒に炭酸ガスを封じ込めた発泡性の日本酒。アルコール6度
tonic 純米酒にトニックウォーターをブレンドした発泡性の低アルコールリキュール
(それぞれ200ml、302円)

まずは、クリアにネーブルオレンジのゼリーシロップを入れて飲んでみました。うん、美味しい。
20180907 福光屋2.jpg

純米シルキー糀甘酒(ノンアルコール)は米と米糀のみ、甘さすっきり控えめ。(216円)
黒糖生姜湯には純米酒粕入り。豆乳に混ぜて飲んだり、同じく福光屋の味醂粕使用のグラノーラにかけて食べたり。

他にも、こづちウィッチ二種。熟成酒レーズンバター、酒かすクリームあずき(248円)
20180907 福光屋3.jpg

醗酵の力。
日本酒関連の食品って健康と美容に良さそう。

【おまけ】
東京ミッドタウンの福光屋の並びにあるのが、函館まるかつ水産

夕食に、プレミアム10貫(2200円) 日本酒は飲んでませんけど。
20180907 函館まるかつ水産プレミアム10貫.jpg
本鮪大トロ、赤身、しまあじ、しゃこ、ヒラマサ、真鯛、真あじ、ほたて、いくら、うに


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タグ:日本酒
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PLEATS PLEASE STRIPE MISTほか [定番 PLEATS PLEASE]

PLEATS PLEASEの9月のお買いもの記録。
今回はメンバーズカード会員対象のダブルポイントかつ東京ミッドタウンの特典期間だったので、なんと6点お買い上げ!
(その見返りにショッピングチケットとポイントが貯まったから次回の買い物に使えるの♪)

まずは夏に迷って見送っていたSTRIPE MISTのタンクトップと、珍しくワイドパンツになったTHICKER BOUNCE

スポーティな組合せ。
20180907 PP THICKER BOUNCE&STRIPE MIST.jpg

反対にフェミニンな組合せは、DOTS LACEのカーディガンとMonthly Colors September1の膝下丈のスカート。

20180907 PP DOTS LCE&Monthly Colors SEPTEMBER1.jpg

拡大写真。
20180907 PP DOTS LCE&Monthly Colors SEPTEMBER1 0.jpg

スカートは、地積や宇宙の大きな存在を感じさせる杢(もく)柄。
※杢とは、木目のように濃い色と薄い色が混ざり合った色の生地のこと

今回は小物もお買い上げ。

20180907 PP STRATUM PLEATS BAG&PArFUM.jpg
STRATUM PLEATS BAGと香水L'EAU D'ISSEY PURE(NECTAR DE PARFUM)

バッグは地層(Stratum)から着想を得たチェック柄とストライプ柄が片面ずつ。

狂ったように複数アイテムを買ってしまった。
あぁ、どうにも止まらない~♪(山本リンダ)

【おまけ】
新作の下見に、銀座に行ったついでにISSEY MIYAKE GINZA OMOTEに立ち寄った。
いつものように、馴染みのスタッフを呼び出しおしゃべりしていたら、こんなものをもらった。

20180902 ISSEY MIYAKE GINZA 1周年記念.jpg
焼印が押された、木挽町よしや製どら焼き

OMOTE/URAのショップになって1周年の記念品。サンキュ!


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ワインの集い ~秋分~ [レストラン&フード]

ポール・ボキューズ銀座の定例「ワインの集い」

9月のテーマは「秋分」

先月の立秋に続き、まったく秋の涼しさを感じないけど。

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食前酒はカシスリキュールとスパークリングワインのカクテル(キール・ロワイヤル)

前菜
20180906 ワインの集い1.jpg
前菜からボリューム満点

魚料理
20180906 ワインの集い2.jpg
紙包み、珍しい

肉料理
20180906 ワインの集い3.jpg
オリーブポークロース肉、なめらかなハムみたいな舌触り

デザート
20180906 ワインの集い4.jpg
アルコール度数の高い食後酒だったので、少しだけ飲んで残りはコーヒーに入れた

本日のワインたち。
20180906 ワインの集い5.jpg
右端が食後酒のグランマニエ(オレンジの香りがするコニャック)


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建築の日本展 その遺伝子のもたらすもの [建築&インテリア]

六本木ヒルズの森美術館で六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展「建築の日本展 その遺伝子のもたらすもの」を観てきました。

20180903 建築の日本展.jpg

世界最古の本格的な木造建築である法隆寺創建から、長きにわたり成熟してきた日本建築。
本展は、縄文の住居から最新の現代建築まで100のプロジェクトを、約400点におよぶ貴重な資料、模型、体験型のインスタレーションなど多彩な展示を通して紹介するもの。

今、世界でも注目されている日本の建築の原点(遺伝子)、そこからの変遷を見ることができます。

日本の建築を読み解く鍵と考えられる9つの特質で章を編成した会場。

1.可能性としての木造
20180903 建築の日本展1.jpg

最近、新たに行きたい場所リストに加わったのが隈研吾さん設計の「梼原・木橋ミュージアム」(高知県梼原町)

2. 超越する美学
金沢市の谷口吉生さん設計の「鈴木大拙館」も紹介されていました。

3. 安らかなる屋根
4. 建築としての工芸

5. 連なる空間
丹下都市建築設計の「香川県庁舎」は質実剛健のイメージ。

6. 開かれた折衷
7. 集まって生きる形
8. 発見された日本
9. 共生する自然
安藤忠雄さん設計の「水の教会(星野リゾート トマム)」

見どころ、その1:丹下健三の自邸を1/3スケールで再現した巨大模型。
20180903 建築の日本展3.jpg

見どころ、その2:千利休作の茶室、日本最古の国宝「待庵」(京都府・妙喜庵)を原寸で再現。
20180903 建築の日本展2待庵1.jpg

20180903 建築の日本展2待庵2.jpg
     20180903 建築の日本展2待庵4.jpg

二畳の「わび」空間。
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タグ:建築
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AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展 [アート&デザイン]

東京ミッドタウン、ミッドタウンガーデンの21_21 DESIGN SIGHTで企画展「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」を観てきました。

20180903 AUDIO ARCHITECTURE.jpg
(6月29日~10月14日)

音楽とは、音色や音域、リズムといった様々な要素によって緻密にデザインされる「構造物(アーキテクチャ)」であり、聴く人それぞれの感覚が引き出される「場の力」を持つもの、という解釈のもと企画された展覧会。

Gallery 1
稲垣哲朗によるCorneliusスタジオライブ映像が投影され、
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反対側の壁には歌詞が流れる。
20180903 AUDIO ARCHITECTURE2.jpg

Gallery 2
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   20180903 AUDIO ARCHITECTURE3.jpg
      20180903 AUDIO ARCHITECTURE5.jpg

大スクリーンの裏側は小さいブースに仕切られています。

20180903 AUDIO ARCHITECTURE6.jpg20180903 AUDIO ARCHITECTURE7.jpg

【おまけ】
Gallery 3で開催の「ヒロシマ・アピールズ展」も観てきました。

20180903 ひろしまあぴーるすてん.jpg

デザインから考える、平和。
広島原爆の記憶を絶やすことなく、未来への願いについて考える機会とするため、毎年1名のグラフィックデザイナーがポスターを制作し、国内外に頒布する活動です。
本展では、第1回(1983年)から今年度までの全21作品を紹介しています。


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呼応する木々 Resonating Trees [アート&デザイン]

GINZA SIX ガーデン屋上庭園で開催中の「呼応する木々 Resonating Trees」を最終日にようやく観てきました。

20180902 呼応する木々1.JPG
8月1日~9月2日 日没~23:00 制作:チームラボ

屋上庭園の木々がライトアップされ、ゆっくりと呼吸するかのように強く輝いたり消えたりする。

20180902 呼応する木々2.JPG20180902 呼応する木々3.JPG

鑑賞者が近くを通ると木々の光の色が変化し、音色を響かせながら次々に隣の木に伝播。

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20180902 呼応する木々9.JPG20180902 呼応する木々11.JPG

東京タワーのライトアップとも調和。
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20180902 呼応する木々20.jpg20180902 呼応する木々21.jpg

水面に映った木々の光もきれい。

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【おまけ】
屋内に常設されている、同じくチームラボのデジタルアート作品「滝」は夏仕様。

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野口哲哉 ~中世より愛をこめて~ [アート&デザイン]

銀座一丁目のPOLA MUSEUM ANNEXで「野口哲哉 ~中世より愛をこめて~」を観てきました。

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テレビの美術番組をきっかけに作品と作家を知り、2014年3月に初めて展覧会に行き見て以来二度目の個展鑑賞。

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Clumsy heart

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DEEP SLEEP

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会場がPOLAということで口紅でハートを描いています

モダンなレギンスを履いた武士たち。POLAの水玉とのコラボです。
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BLACK & DOTS

琳派風の中にメルヘンあり。
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風船追物語図

一体、ほしい。
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アクションマン・シリーズ

ビットマン・シリーズ(合戦絵巻や屏風に描かれている人物が小さいことからの発想)
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ビットマン・鉢巻
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南北朝時代に急に武器が巨大化したことに合わせ、武装する侍も大きくなった。
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Small sweet passion ~南北朝の花~

Sleep Away
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ロンドンのNational Galleryの元館長ニコラス・ペニー氏がモデル。
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CLEVER BIRD(頭脳明晰で鋭い眼差しに魅力を感じたらしい)

ミケランジェロの素描風。
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人体の寓意 ~ミケランジェロに基づく~

各時代の西洋画の巨匠たちが同時代の日本の戦国武将を描いたらどうなるか、実験的な試み。
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17C ~音楽の寓意~ フェルメールに基づく

「私達と同じ人間がなぜ奇妙な姿で戦っていたのだろう」

標本風。
20180902 野口哲哉13.jpg
Insectman:"KAGA" armour and "FAN" sashimono

制作工程を紹介するケースもありました。
20180902 野口哲哉14.jpg

どれもこれも好みばかりで、写真も紹介も多くなりました。
やっぱり一体欲しい。


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フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア [アート&デザイン]

目黒区美術館で日本・フィンランド外交関係樹立10周年記念「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア」を観てきました。

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トイニ・ムオナ 筒花瓶 1940年~50年代 コレクション・カッコネン蔵

19世紀末、アーツ・アンド・クラフツ運動の影響を大きく受けたフィンランドの美術・工芸は、1900年のパリ万国博覧会で高く評価され、世界的な注目を集めました。
本展では、フィンランド陶芸の黎明期から最盛期ともいえる1950年代・60年代までの作品を体系的に紹介。

20180902 フィンランド陶芸3.jpg
私が気に入ったのは彫像「駱駝」(ミハエル・シルキン、1940年代)

会場構成は次のとおり。
Chapter 1 フィンランド陶芸の萌芽 -ナショナル・ロマンティシズム
Chapter 2 近隣諸国の影響を受けて -アール・デコ
Chapter 3 フィンランド陶芸の確立 -オーガニック・モダニズム
Chapter 4 フィンランド陶芸の展開 -ピクトリアリズム
Chapter 5 プロダクト・デザイン -フィンランドと日本

フィンランドと言えば、マリメッコ。
20180902 フィンランド陶芸1.jpg

美術館ロビーの壁面いっぱいに展示されていた作品。
20180902 フィンランド陶芸2.jpg
ルート・ブリュック 陶板「聖体祭」 1952-53年 アラビア製陶所 コレクション・カッコネン蔵


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