輝ける人生

シネスイッチ銀座で「輝ける人生」を観てきました。


スクリーン２、金曜はレディースデイ950円

原題：Finding Your Feet
監督：リチャード・ロンクレイン
出演：イメルダ・スタウントン（主人公サンドラ）
　　　ティモシー・スポール（チャーリー）
　　　セリア・イムリー（サンドラの姉、ビフ）　ほか

2017年、イギリス、英語、114分
日本語字幕：松浦美奈

長年連れ添った夫の浮気をきっかけに人生を見つめなおすことになる女性の姿を、笑いと涙、音楽とダンスを交えて描いた人生賛歌のドラマ。

平均年齢63歳の三人のキャストが中心に、勇気と前向きな気持ちがあれば、人生はもっと豊かに生きられる、ということを教えてくれる人生賛歌。

年を重ねることは怖くない。
ちょっとしんみり、ちょっとイラっと、でも最後には元気をもらえる作品。


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タグ：ヒューマンドラマ

ハーゲンダッツ スイートポテトのタルト

ハーゲンダッツの定点観測。

ミニカップの８月発売の期間限定商品。スイートポテトのタルト


似たようなの食べたことあるけど、いつ？
と自分のブログで検索したら、安納芋のタルトという商品でした。（2年前）

今回のは、なると金時と安納芋の2種類のサツマイモを使用。
濃厚な味わい。
中に入っているグラハムクッキーのサクサクとした触感も感じられて美味しい。


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タグ：アイスクリーム ハーゲンダッツ

カップヌードル 謎肉シリーズ

日清のカップヌードルの定点観測。

珍種謎肉シリーズ。

第1弾　チリ謎肉（唐辛子を練り込んだ辛みがある）


スモーキーチリしょうゆ味（7月）

第2弾　えび謎肉


ガーリックシュリンプ味（8月）

第3弾　バジル謎肉


イタリアンチリトマト味（8月）

そして3種の謎肉ペッパーしょうゆ味（9月）


豚肉ベースの謎肉、鶏肉ベースの白い謎肉、唐辛子を練り込んだ赤いチリ謎肉。



2016年の謎肉祭、2017年は帰ってきた謎肉祭、そして今年は三代目謎肉祭。
来年はどうなるか？


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タグ：カップヌードル

日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会

三連休明け、今夜は職場に近いサントリーホールでクラシック鑑賞。

サントリーホール　大ホールで「日本フィルハーモニー交響楽団　特別演奏会」を聴いてきました。

A席6500円（1階19列40番）

指揮：小林研一郎［桂冠名誉指揮者］
ヴァイオリン：千住真理子

プログラム
チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
シベリウス：交響詩《フィンランディア》op.26
スメタナ：交響詩《モルダウ》
マスカーニ：歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より間奏曲
チャイコフスキー：荘厳序曲《1812年》変ホ長調 op.49

初めて生演奏を聴く千住真理子さん。
首から上、汗びっしょり。演奏中も小休止でタオルハンカチで汗をぬぐいながら。
ほぼ同年齢、きっと更年期障害のホットフラッシュなんだろうなぁ、と同情。

（後日記載）
先日、テレビでちょっとしたドキュメンタリーを拝見したら、かなりのセッカチさんだということを知りました。
移動は常に小走り。
食事を作るのも食べるのも時間短縮のため、生卵を三個そのまま飲み込んだり、食事も噛まずに飲み込んだり。衝撃映像でした。
聞くと、一分一秒でもヴァイオリンの練習に時間を費やしたいからとのことで、演奏家魂の凄さに圧倒されました。

【おまけ】
終演後は、アーク森ビル内の田中そば店でラーメン。

休憩中にはシュワシュワっとスパークリングワインだったのでビールはなし。

演奏会のチケットで味玉サービス


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タグ：ヴァイオリン オーケストラ サントリーホール

NORITAKA TATEHANA RETHINK 舘鼻則孝と香りの日本文化

千代田区にある旧山口萬吉邸で三日間のみ開催の「NORITAKA TATEHANA RETHINK　舘鼻則孝と香りの日本文化」を観てきました。


2018年9月14日～16日入場無料

会場の旧山口萬吉邸（九段北1-15-9、靖国神社近く）は、木子七郎が設計したスパニッシュ・デザイン。

門は日本式ですが。


玄関で靴を脱いでスリッパに履き替え、まずは１階の部屋を順に回ります。



遊女の簪をモチーフにした彫刻作品（皮を素材に加飾した実験的な作品）


舘鼻の代表作「ヒールレスシューズ」は遊女の高下駄から着想を得た


地階に降ります。

椿


「源氏香の図」と呼ばれる図形的な紋様をモチーフとした漆を塗った作品。


源氏香の図


再び１階に戻ります。



２階に上がりましょう。



階段を上がりきった寄木細工の床、ラジエータの覆いの意匠も素敵。



洋館なのに畳の和室も。欄間彫刻もいい。


球体の香炉に描かれた蒔絵の源氏香の図は、石川県輪島市の伝統工芸士の手によって仕上げられたもの。（郷土の誇り）
本展のために新たに制作されたそうです。

本展に協力した香老舗　松栄堂の松寿文庫から特別出展された貴重な資料も展示されていました。


香りを嗅ぐことができます

テラスの床タイル、壁や扉のちょっとしたデザインにも手を抜いていません。



そして、照明が創りだす陰影が美しい。


　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

日本文化の過去と現在をつなぐ作品を作る舘鼻則孝の展覧会「NORITAKA TATEHANA RETHINK」
昨年、今年と開催されたということは今後も継続して開催されるのかも。期待。


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タグ：建築 香り 彫刻 現代アート

食で世界一周 ペルー料理

定期的に集まって近況を話し合うグループのひとつ、「季節の会」から年上メンバーだけで最近結成したミドルシニアの会。

50才～60才半ばの男女二人ずつ。
もともと国際系業務の同僚で、それぞれ海外生活経験あり。
とうことで、選ぶお店はワールドワイド。

今回は私が手配でペルー料理の荒井商店というお店。（新橋 5-32-4 江成ビル　１Ｆ ）
Facebookで共通の知人（同じく元仕事仲間）が紹介していて美味しそうだったので、7月に一度予約しようとしたら満席でNG（18席の小さなお店のため）再トライです。

注文したのはお任せコース＠4120円（飲み物別）

まずはペルーのビールで乾杯！　バナナのチップス、美味しい。

ボトルに巻いたカラフルなニットバンドが可愛いね。もらえたよ

続いて、セビッチェ。


ペルーで本場の味を知るメンバーも絶賛の味。
大きな白いトウモロコシ、芋もホクホク。搾りたてのレモンの酸味が爽やかなマリネ。

3品めはカウサ・レジェーナ。


“カウサ”はマッシュポテト、“レジェーナ”は詰めることを意味するそうです。
マッシュポテトとツナ、アボカド。ゆで卵の輪切りをトップに盛りつけ、周囲にはソースとペルー原産のムラサキオリーブが添えられて。
きれいな円筒形に盛るためにセルクルを使っているのは、シェフの荒井さんがフレンチ出身であるから。（オテル・ドゥ・ミクニで修業経験あり）

ブイヤベースのような魚介たっぷりのスープ。


肉と野菜の炒め物。ご飯も添えられていて、和食の食堂で出てきても違和感なし。


デザートはペルー風ドーナツとカモミールティー。


うーん、どれも美味しかった～♪

ロケーションは、新橋駅からも御成門駅、大門駅からも徒歩10分弱。わざわざでも出向いて訪れたくなるお店です。

食べながらの話題は世界各地のこと。
いつかクルーズ旅行をしてみたいね、とか。
次回はキューバ料理に挑戦する予定。


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タグ：ペルー料理

白くまデザート

最近のアイスクリーム試食記録。

まずは、九州名物　白くまデザート２種。

練乳、ミルクセーキ

それぞれのかき氷はもちろん、みかん、イチゴのシャキシャキ感がいい。
そして、よく見ると、文字の色やイラストの白くまの表情が違う。芸こま。

もうひとつ、６月に食べたのはベビースターラーメンonアイス　バターキャラメル味


「まぜて楽しい！」でも、こぼれそうになって混ぜるのむずかしい。
そして、ベビースターラーメンはそのまま食べたほうが美味しいと思う。
以上、感想でした！


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タグ：アイスクリーム

男飯？

今日は秩父宮ラグビー場で久しぶりにラグビーの試合観戦。



日射しが強かったので屋根のあるほうで応援。
会社の同僚たち（北陸出身の男性三人、30代・40代・50代）と缶ビール飲みながら～
これまで私が応援に行くと勝った試しがなかったけど、今回は勝利。
やはり勝つと応援していても甲斐があるわ。

試合後は近くの四川料理居酒屋 食為鮮 青山店という店で祝杯。

グツグツ煮立った石焼き麻婆豆腐、豆苗炒め

締めは肉野菜包み焼そば。梅蘭のに似てる。


実は、ランチはスポーツクラブ内のレストランでカツ丼定食。


「オッサンか！」と言われたけど、疲労回復には豚肉がいいのよ～

そして、ラグビー観戦の前はサントリーホールでピアノのコンサートを聴いていたのよ。

インドア、アウトドア、両刀使いです！


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反田恭平 ピアノ・リサイタル全国ツアー 2018-2019

赤坂のサントリーホール　大ホールで「反田恭平　ピアノ・リサイタル全国ツアー　2018-2019」を聴いてきました。


全席指定4500円（注釈付き　2階3列RA9番）

1994年生まれの若きピアニスト、反田恭平さんを知ったのはテレビ『題名のない音楽会』『情熱大陸』で。
これから活躍するだろう音楽家の演奏を若い時に聴いておきたいと思いまして。

曲目はすべてベートーヴェン
　創作主題による32の変奏曲ハ短調WoO80
　ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」
　ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」
　ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」

アンコール曲：


情熱的な演奏は引きこまれるものはあるけど、目を閉じて恍惚としすぎていると、見ていてちょっと興ざめかな。（個人的な意見です）


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タグ：ピアノ サントリーホール

没後50年 河井寛次郎展

パナソニック汐留ミュージアムで没後50年「河井寛次郎展　－過去が咲いてゐる今、未来の蕾で一杯な今ー」を観てきました。



河井寬次郎（1890年、島根県安来市生まれ）
本展では、京都の旧宅であった河井寬次郎記念館所蔵作品を中心に、陶芸、木彫、書、調度類などを紹介。

会場構成の順に。

河井寛次郎の生み出したもの：土


　　　　　

河井寛次郎の生み出したもの：彫・デザイン

　　　　　
　　　　　　　　　　

河井寛次郎の生み出したもの：言葉



河井寛次郎の愛したもの：学んだもの
河井寛次郎の愛したもの：コレクション・遺愛品
河井寛次郎の愛したもの：資料

私が河井寛次郎の焼き物を好きなのは形の面白味と独特の色合いが大きな理由だと思う。

民芸の陶芸家だとばかり思っていましたが、陶器以外にもいろんな表現の作品を残していたのですね。


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タグ：調度品 陶芸 書 彫刻