食で世界一周 ペルー料理

定期的に集まって近況を話し合うグループのひとつ、「季節の会」から年上メンバーだけで最近結成したミドルシニアの会。

50才～60才半ばの男女二人ずつ。
もともと国際系業務の同僚で、それぞれ海外生活経験あり。
とうことで、選ぶお店はワールドワイド。

今回は私が手配でペルー料理の荒井商店というお店。（新橋 5-32-4 江成ビル　１Ｆ ）
Facebookで共通の知人（同じく元仕事仲間）が紹介していて美味しそうだったので、7月に一度予約しようとしたら満席でNG（18席の小さなお店のため）再トライです。

注文したのはお任せコース＠4120円（飲み物別）

まずはペルーのビールで乾杯！　バナナのチップス、美味しい。

ボトルに巻いたカラフルなニットバンドが可愛いね。もらえたよ

続いて、セビッチェ。


ペルーで本場の味を知るメンバーも絶賛の味。
大きな白いトウモロコシ、芋もホクホク。搾りたてのレモンの酸味が爽やかなマリネ。

3品めはカウサ・レジェーナ。


“カウサ”はマッシュポテト、“レジェーナ”は詰めることを意味するそうです。
マッシュポテトとツナ、アボカド。ゆで卵の輪切りをトップに盛りつけ、周囲にはソースとペルー原産のムラサキオリーブが添えられて。
きれいな円筒形に盛るためにセルクルを使っているのは、シェフの荒井さんがフレンチ出身であるから。（オテル・ドゥ・ミクニで修業経験あり）

ブイヤベースのような魚介たっぷりのスープ。


肉と野菜の炒め物。ご飯も添えられていて、和食の食堂で出てきても違和感なし。


デザートはペルー風ドーナツとカモミールティー。


うーん、どれも美味しかった～♪

ロケーションは、新橋駅からも御成門駅、大門駅からも徒歩10分弱。わざわざでも出向いて訪れたくなるお店です。

食べながらの話題は世界各地のこと。
いつかクルーズ旅行をしてみたいね、とか。
次回はキューバ料理に挑戦する予定。


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タグ：ペルー料理