2016春分の日 帰省 [日記]
春分の日の三連休。
今回も金曜日の仕事を終え、22時発の夜行バスに乗って実家に帰省しました。
いったん帰宅後、荷物を(と言っても最近は大きめのバッグだけ)持って新宿へ。
都営大江戸線・都庁前駅
最近はいろんな人が利用しているようです。
東京ディズニーランド発着のため、遊んできた若者、出張帰りで車内でPCを広げているスーツ姿の男性、所用で東京に出て家に戻るのか年老いた父と付き添いの娘、私のような女性一人客など。
夜行バス、前回乗ってみて意外と快適に感じたのと、眠っている時間で移動でき、着いてから一日有効に時間が使えるし、運賃もお得(今回は前日に予約したせいか、三連休だからか少し高めの8600円)と、いろいろと便利。
乗り心地について言えば、長距離フライトのエコノミークラスだとシート自体も狭く、足も伸ばせないし背もたれも十分に倒せない。それに比べて、夜行バスのデラックスシートだと、単独シートで隣に人がいないし、リクライニングもかなり倒せるのでマシに感じるのです。
飛行機での経験と比較できるようになり、納得感が得られるようになったとは大人になりましたね、私も。(当り前か、笑)
さて、今回は実家に着くとひと月前は蕾が硬かった庭の紅梅もちょうど膨らみ、見頃を迎えていました。
今年の紅梅の木、去年よりも花の数が多いような。
白梅はすでに盛りが過ぎていました。
関係ないけど、母がどこで見つけたのか、肉厚のシイタケが勝手口の棚に置き去りにされていました。
まるで亀の甲羅みたい
お彼岸らしく、おはぎを食べたけど、お墓参りを忘れてしまった。(家の仏壇と神棚には必ずお参りするけどね)
今回も家事をしたり、買い物に行ったりしているうちにあっという間に時間が過ぎたわ。
最寄駅から金沢行のローカル列車に乗るため、ホームへの廊下を歩いていると、こんなポスターが貼られていた。
Japanese Beauty Hokuriku 日本の美は、北陸にあり。
観光列車、北陸に多いらしい。
左は氷見線・城端線を走る、ベル・モンターニュ・エ・メール(愛称べるもんた)。モスグリーンの車体が落ち着いたイメージ。内装に高岡銅器や井波彫刻が用いられている。
右は七尾線を走る特急、花嫁のれん号。華やかな赤地は輪島塗の漆のイメージ、そこに花嫁のれんの友禅柄。サービスする係員は和倉温泉・加賀屋の接客研修を受けている。
他にも、七尾駅と穴水駅との間を走る、のと鉄道「のと里山里海号」があり、ブルーの車両にえんじ色のアンダーラインのデザイン、内装に田鶴浜建具の組子と輪島塗によるパーティションが使われたり、景色がいい場所で徐行するなど工夫されているらしい。
どれも車内での食事や土産品も充実していて楽しそう。
いつか乗りたいな。でも北陸新幹線のグランクラスもまだだし…
私が乗ったローカル線(七尾線)の車窓から見る夕陽。
こんな日は日本海に沈む夕陽が綺麗だろうなぁ~
金沢駅に到着。
北陸新幹線、開業から早くも一年経過。相変わらず金沢は賑わっています
新幹線の発車時刻まで40分弱。
大急ぎで、お土産を購入。
金沢の銘菓、中田屋のきんつば。
猪のイラストのパッケージは丸八製茶場の加賀棒茶(献上のティーバッグ)。
加賀棒茶とは、茎を焙じて作った焙茶。金沢で焙茶と言えば、だいたい茶色い棒茶を指します。
香ばしい匂いと柔らかい味がなんともほっとするのです。
鈴玉は和三盆糖を使った和風メレンゲ菓子。(砂糖も使用されていて私の味覚には甘すぎかな)
さて、駅ナカの8番ラーメンを夕食にしようと決めていたのに待ち列あり、でコンコースの反対側に急いで移動。
白山そばの和風ラーメン(500円)を食べる。懐かしい味♪
注文から完食までの所要時間10分!!
19:39発のかがやきに乗り、上野駅に着いたのは22:06。
東京駅は人が多いし、その後の乗り換えとかを考えると、上野から地下鉄に乗るほうが人混みも少なく便利。
銀座線のホームドアがパンダと桜に♪
3月中旬に設置されたばかりらしい。
ホームでは各車両に一人の割合でガードマンらしき制服の男性が立っていた。花見客の転落、トラブル対策?
さぁ、休み明けの3月残り十日間。
年度末~年度初めの繁忙期を乗り切りましょう!
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今回も金曜日の仕事を終え、22時発の夜行バスに乗って実家に帰省しました。
いったん帰宅後、荷物を(と言っても最近は大きめのバッグだけ)持って新宿へ。
都営大江戸線・都庁前駅
最近はいろんな人が利用しているようです。
東京ディズニーランド発着のため、遊んできた若者、出張帰りで車内でPCを広げているスーツ姿の男性、所用で東京に出て家に戻るのか年老いた父と付き添いの娘、私のような女性一人客など。
夜行バス、前回乗ってみて意外と快適に感じたのと、眠っている時間で移動でき、着いてから一日有効に時間が使えるし、運賃もお得(今回は前日に予約したせいか、三連休だからか少し高めの8600円)と、いろいろと便利。
乗り心地について言えば、長距離フライトのエコノミークラスだとシート自体も狭く、足も伸ばせないし背もたれも十分に倒せない。それに比べて、夜行バスのデラックスシートだと、単独シートで隣に人がいないし、リクライニングもかなり倒せるのでマシに感じるのです。
飛行機での経験と比較できるようになり、納得感が得られるようになったとは大人になりましたね、私も。(当り前か、笑)
さて、今回は実家に着くとひと月前は蕾が硬かった庭の紅梅もちょうど膨らみ、見頃を迎えていました。
今年の紅梅の木、去年よりも花の数が多いような。
白梅はすでに盛りが過ぎていました。
関係ないけど、母がどこで見つけたのか、肉厚のシイタケが勝手口の棚に置き去りにされていました。
まるで亀の甲羅みたい
お彼岸らしく、おはぎを食べたけど、お墓参りを忘れてしまった。(家の仏壇と神棚には必ずお参りするけどね)
今回も家事をしたり、買い物に行ったりしているうちにあっという間に時間が過ぎたわ。
最寄駅から金沢行のローカル列車に乗るため、ホームへの廊下を歩いていると、こんなポスターが貼られていた。
Japanese Beauty Hokuriku 日本の美は、北陸にあり。
観光列車、北陸に多いらしい。
左は氷見線・城端線を走る、ベル・モンターニュ・エ・メール(愛称べるもんた)。モスグリーンの車体が落ち着いたイメージ。内装に高岡銅器や井波彫刻が用いられている。
右は七尾線を走る特急、花嫁のれん号。華やかな赤地は輪島塗の漆のイメージ、そこに花嫁のれんの友禅柄。サービスする係員は和倉温泉・加賀屋の接客研修を受けている。
他にも、七尾駅と穴水駅との間を走る、のと鉄道「のと里山里海号」があり、ブルーの車両にえんじ色のアンダーラインのデザイン、内装に田鶴浜建具の組子と輪島塗によるパーティションが使われたり、景色がいい場所で徐行するなど工夫されているらしい。
どれも車内での食事や土産品も充実していて楽しそう。
いつか乗りたいな。でも北陸新幹線のグランクラスもまだだし…
私が乗ったローカル線(七尾線)の車窓から見る夕陽。
こんな日は日本海に沈む夕陽が綺麗だろうなぁ~
金沢駅に到着。
北陸新幹線、開業から早くも一年経過。相変わらず金沢は賑わっています
新幹線の発車時刻まで40分弱。
大急ぎで、お土産を購入。
金沢の銘菓、中田屋のきんつば。
猪のイラストのパッケージは丸八製茶場の加賀棒茶(献上のティーバッグ)。
加賀棒茶とは、茎を焙じて作った焙茶。金沢で焙茶と言えば、だいたい茶色い棒茶を指します。
香ばしい匂いと柔らかい味がなんともほっとするのです。
鈴玉は和三盆糖を使った和風メレンゲ菓子。(砂糖も使用されていて私の味覚には甘すぎかな)
さて、駅ナカの8番ラーメンを夕食にしようと決めていたのに待ち列あり、でコンコースの反対側に急いで移動。
白山そばの和風ラーメン(500円)を食べる。懐かしい味♪
注文から完食までの所要時間10分!!
19:39発のかがやきに乗り、上野駅に着いたのは22:06。
東京駅は人が多いし、その後の乗り換えとかを考えると、上野から地下鉄に乗るほうが人混みも少なく便利。
銀座線のホームドアがパンダと桜に♪
3月中旬に設置されたばかりらしい。
ホームでは各車両に一人の割合でガードマンらしき制服の男性が立っていた。花見客の転落、トラブル対策?
さぁ、休み明けの3月残り十日間。
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