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me ISSEY MIYAKE FINE STRETCH BOTTOM PLUS [定番 PLEATS PLEASE]

イッセイミヤケのお買いもの記録。

me ISSEY MIYAKEのFINE STRETCH BOTTOM PLUS(パープル)

今までで一番ストレッチ性があり、股上が長く、柔らかい履き心地。
20190518 me Fine Stretch Bottom.jpg

チュニックとの組合せにも合う細身タイプ、ゴムのウエストなので長距離移動にも楽チン。
これも重宝しそうなアイテムです。

【おまけ】
今日は表参道でヘアカットした後、南青山の私が勝手に名付けた"イッセイミヤケ通り"へ。

大人になったチコちゃん♪
20190518 チコちゃんカット.jpg

まずはPLEATS PLEASEのお店に立ち寄り。
以前、東京ミッドタウンの六本木店にいた店長さんと久しぶりにおしゃべり。

その後、meのお店に向かったものの、手前のTSUMORI CHISATOのショップで立ち止まり。
20190518 ツモリチサト0.jpg
今シーズンのテーマはエジプト

TSUMORI CHISATOブランドがこの夏に終了するとのニュースを先日見たばかり。
PLANTATIONとともにイッセイミヤケから派生したA-net傘下のブランドで、大人かわいいデザインが好きなのです。
店内をひととおり見渡してスタッフさんにブランド終了が残念な旨を告げ、一着試着し記念に買うことに。

ラー&リボンプリントT / ワンピース
20190518 ツモリチサト.jpg

エジプト神話のはやぶさの頭を持つ「太陽神ラー」とワニの姿をした「豊穣神セベク」という神のモチーフをプリントした綿素材のワンピース。
ちょうどこれくらいの膝下丈でゆったりとカジュアルに着られるワンピがあればと思っていたのでもってこい。

裾のラインがアシンメトリー、脇下サイドのブルーのラインが細見せ効果。
リボンの一部が立体(アップリケ)になっているのも面白い。

20190518 ツモリチサト1.jpg

デザイナー津森千里さんはかつてイッセイ スポーツ(IS)のチーフデザイナーをしていて、私が若かった頃はISの商品を買っていました。

たしか、まだ持っていたはず、とワードローブを調べたら、ありました。スウェットシャツ。
20190519 イッセイスポーツ.jpg

タグを見ると、おそらく1991年製のもの。28年前!
物持ちがいい~ というか、好きなものは捨てられないのです。


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トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美 [アート&デザイン]

六本木の国立新美術館でトルコ文化年2019「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」を観てきました。

20190517 トルコ至宝展.jpg

アジアとヨーロッパにまたがる交易の要地・トルコ。
本展では、イスタンブルのトプカプ宮殿博物館が所蔵する貴重な宝飾品、美術工芸品をとおして、花々、とりわけチューリップを愛でた宮殿の生活、オスマン帝国の美意識や文化、芸術観を紹介するもの。
オスマン帝国のスルタンと日本の皇室の交流を示す品々のほか、明治期の日本美術品を里帰りさせるなど、両国の友好関係も紹介。

会場構成は次のとおり。
第1章 トプカプ宮殿とスルタン
第2章 オスマン帝国の宮殿とチューリップ
第3章 トルコと日本の交流

黄金、宝石、チューリップ。
ゴージャス感あふれる展示品の数々。
その雰囲気を盛り上げるのがタイル模様など、トルコの街に迷い込んだかのような会場の造り。
(と書いておきながら、まだトルコは行ったことのない場所。いつか、そのうち!)


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PLEATS PLEASE Cutout Lace [定番 PLEATS PLEASE]

PLEATS PLEASEのお買いもの記録。

Cutout Lace
20190517 プリーツCutout Lace.jpg
襟ぐりやスリットに切り絵のようにレース加工を施したチュニック

色はPRUSSIAN BLUE
20190517 プリーツCutout Lace1.jpg

スリムなボトムと合わせて涼しく着ましょ。


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自分軸と自分磨き [学び&本]

今日は早帰りして自己啓発。

日経BP社のWEBメディア「ARIA」「door」「DUAL」が共催の無料セミナー「日経xwoman(クロスウーマン)アカデミー」 (「WOMAN EXPO TOKYO 2019」プレイベント)に参加するため、東京ミッドタウンに行ってきました。

●日経ARIA:主に40代・50代の女性を対象にした、大人の「働く・学ぶ・遊ぶ」を讃える
     キャッチコピーは「女性の生き方」なんてない。「私の生き方」があるだけだ。
 もういちど自分の軸を見直そう。思い切り働き、学び、人と出会い、もっと人生を楽しもう。
●日経doors:主に20代・30代の女性を対象にした、私だけの扉をみつける
     キャッチコピーは、私の前には、無限のドアがある。
 踏み出してみれば、私自身が切り開いた、ホントの無敵な未来がみつかる。
●日経DUAL:働くママ&パパに役立つ
     キャッチコピーは、世界一のチームは、きっと家族だ。
 私たちは、チームだ。仕事だけじゃなくて育児も対等にできる。

20190517 WOMAN EXPO 2019.jpg

自分自身の成長のためと、仕事に役立てるためにメルマガ(無料会員)に登録しているのですが、その中で案内を見て無料セミナーに応募し、抽選で当たったのが二つ。

一つ目は、【日経doorsプレゼンツ】自分軸を定めよう 将来のためのセルフブランディング
(5月17日 17:00-17:40 講師:ダンスプロデューサー 夏まゆみさん)

ダンサー・振付師の夏さんの話は受講者を巻き込んだ手拍子(リズム・コミュニケーション)で始まりました。

<備忘メモ>
■誰もが"エース"になれる
 モーニング娘。やAKB48のメンバー育成を手掛けてきた彼女は、センターになるメンバーに伝えた言葉などを例示し、「あなただからこそ、できることがある」「与えられたポジションだからこそ、できることがある」とメッセージ
■相手を変える前に、自分がまず変わることが大事
■「怒る」のではなく「叱る」
 叱るとは、相手の成長を思い、気づきを与えること
■エースになるには
 ①自己確立:理解(夢の階段を描く、他人の評価を気にしない 等)
 →②自信創出:行動(強みをひとつ持つ、好きなもの10列挙 等)
  →③前進気質:習慣化(恥かくことを恐れない、自分なりの大切な言葉を持つ 等)
■夢からの階段を描く
 「なりたい自分」(最上階)から、そのために何をすべきかを少しずつステップダウンして考える。そうすると、今の自分にできることが見つかる、現在に近づく。
■好きなモノ10
 たくさんの好き・興味を書いているうちに気持ちが前向き(明るく、元気)になる。
 自分の"好き"を意識することで、日々"アンテナ"をはることにつながり、前進する、「自分軸」に近づく


二つ目は、【日経DUALプレゼンツ】100年人生時代に望むキャリアを実現させるためのタイムマネジメント術
(5月17日 17:55-18:35 講師:Waris ワークアゲイン事業 統括/Waris Innovation Hub プロデューサー 小崎亜依子さん)

ご自身は、大学卒業後にいったん就職するものの、早くに結婚、パートナーの海外赴任に伴い退職し赴任先で大学院で学び直し。二人の子どもを出産後、専業主婦期間を経てアルバイトから徐々に復職。

<備忘メモ>
■キーワード1=自分軸
 誰の真似でもない、自分が主役のキャリアを築く「自分軸」を大切にする。
 自分軸とは、将来、自分がやりたいと思う仕事、自分が身につけたいと思うスキル、自分が大切にしたいこと等。
 ここで、夏さんのメッセージとの共通点。
 他人の評価は関係なく、徹底的に「自分のやりたいこと」を考えた。
 そこに向けて「活かせるスキル、足りないスキル」を考えた。
■キーワード2=投資する時間
 「自分軸」を大切にして、新しい可能性を切り拓くために「投資する時間」を作る。
 自分にとっての最優先事項を考え、仕事も家事も、すべてを完璧にやろうとしない。
 人生100年時代では、自分をバージョンアップし続けることが必要。(これまでのモデルが通用しなくなる)
 時間は有限。業務時間に余白を作り出す。(例えば、通勤時間やランチタイム)
 自分のための時間を作るために効率化を図る。(100点でなくても80点=合格点でヨシとする)
 時短労働者(時間に制約のある人)こそ是非リーダーに!(現在求めれている働き方)
  ※自分自身の思いこみ(時短勤務だからムリ、、)が壁になっているのでは?
■キャリア構築の3つのポイント
 ①ビジョン、モチベーション(=自分軸)
 ②ヒューマンキャピタル(=自身のスキル)
 ③ソーシャルキャピタル(=人脈、人的ネットワーク)
  多角的な人脈を持っているほうが、いろんな情報が入ってくる。
  Giver(人に惜しみなく与える人)になるとネットワークができる。

さぁて、もっともっと自分磨きしましょうか。

【おまけ】
今日のランチ。
赤坂2丁目に最近オープンしたタイ料理店(店名不明)の扉を開けてみた。

ガパオライス&パッタイのセット、990円。
20190517 ガパオライス&パッタイ.jpg

美味しい。今度は別のメニューを試してみよう。


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タグ:自己啓発
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日が長くなりました [日記]

5月も半ば。
いつの間にか日が暮れるのが遅くなり、18時過ぎても明るいまま。

今日は定時退社で真っ直ぐ帰宅。
近所のスタバで期間限定で展開中のレトロな「スタアバックス珈琲」(5/15~6/18)に立ち寄り、プリン アラモード フラペチーノを注文。

20190516 スタアバックス珈琲プリンアラモードフラペチーノ.jpg
(チェーンのコーヒーショップの進出のせいで昔ながらの喫茶店が減少。そして今は懐古?)

プリンベース、甘みを引き立てるほろ苦いカラメルソース、ミックスフルーツジェリー(マンゴー、リンゴ、ストロベリーの果肉入り)、ホイップクリームの片隅には真っ赤なチェリー。
新しいのに懐かしい味。


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ワインの集い 2019年5月 [レストラン&フード]

ポール・ボキューズ銀座の定例「ワインの集い」に行ってきました。

気がつけば、この集いに参加し始めて7年目に突入しております。

5月のメニューはこちら。すでに初夏の雰囲気。

20190515 ワインの集い.jpg
ラム酒のカクテル(グレープフルーツジュース、ジントニック入り)、美味しくてお代わり

前菜。オレンジが爽やか~
20190515 ワインの集い1.jpg
周りのドット模様はジェノベーゼとバルサミコ

魚料理、先月に続き泡ブクブク~の演出。白ワインは私好みのソーヴィニヨンブラン。
20190515 ワインの集い2.jpg

肉料理。長いバトンが添えられています。
20190515 ワインの集い3.jpg

食後酒は貴腐ワイン。濃厚なチーズタルトに負けない味でした。
20190515 ワインの集い4.jpg


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METライブビューイング2018-19 オペラ「ワルキューレ」 [シアター&シネマ]

東銀座の東劇でMETライブビューイング2018-19の第9作、ワーグナー(Wagner)の「ワルキューレ(Die walküre)」を観てきました。(一般料金5100円のところ、ムビチケ料金3100円)

20190514 METオペラ ワルキューレ人物相関図.jpg

オペラ史上空前の超大作。
神話を下敷きに人間の愛と欲望を極め、映画『スター・ウォーズ』にも影響を与えたといわれるワーグナーの『ニーベルングの指環』四部作中の最高人気作。

指揮:フィリップ・ジョルダン
演出:ロベール・ルパージュ
出演:ブリュンヒルデ:クリスティーン・ガーキー(ソプラノ)
   ジークリンデ:エヴァ=マリア・ヴェストブルック(ソプラノ)
   ジークムント:スチュアート・スケルトン(テノール)
   ヴォータン:グリア・グリムスリー(バスバリトン)
   フンディング:ギュンター・グロイスベック(バス)
   フリッカ:ジェイミー・バートン(メゾソプラノ)       ほか

上映時間:4時間51分(休憩2回、全3幕)
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)上演日:2019年3月30日
言語:ドイツ語

<あらすじ(公式サイトより)>
神話の時代。
フンディングの妻ジークリンデは、戦いに負けて逃れてきたジークムントと出会う。
実は2人は、神々の長ヴォータンが人間の女性に産ませた双子の兄妹だった。
惹かれ合う2人は駆け落ちするが、ヴォータンの妻フリッカは兄妹の禁断の愛を責め、ジークムントの敵でもあるフンディングに彼を殺させるよう迫る。
ヴォータンの娘で戦乙女ワルキューレのブリュンヒルデは、父からジークムントを倒すよう命じられるが、兄妹の愛に感動して彼らを助けようとする。
命令に逆らった娘にヴォータンは激怒し…。

20190514 METオペラ ワルキューレ1.jpg
フリッカとヴォータン、ブリュンヒルデ

"マシン"と呼ばれている舞台装置(24枚の板がバラバラに回転・上下し背景になったり馬になったり、全体として一面になった際にプロジェクションマッピングでさまざまな映像が映し出される)が見事。

20190514 METオペラ ワルキューレ2.jpg
第3幕冒頭の有名な曲『ワルキューレの騎行』のシーンでは8人の戦乙女が騎馬している情景に

もう一つのライブビューイングシリーズ(英国ROH)でも、今シーズンのラインナップに「ワルキューレ」がありましたが(1月中旬の上映作品)、旅行日程と重なっていたこともあり見逃し。
今回も、休憩2回を含む5時間弱という上映時間の長さに観る前はひるんでしまいましたが、最近のMETオペラ鑑賞では珍しく、ほとんど眠りに落ちることなく見届けました。(前夜、たっぷり睡眠をとっておいたおかげ?)

『ニーベルングの指環』
ワーグナーにより、4部作完結まで26年かけて作曲されたそうです。
映画や漫画でも作品化されていたり、登場人物の名前が天体の名称になっていたり、多方面に影響を与えている。
いつか、その他の作品を見てみたい。

上演に計15時間を要する長大な作品のため、少なくとも4日間をかけて上演されるとのこと。
序夜『ラインの黄金』(上演時間のみで2時間40分)
第1日『ワルキューレ』(3時間50分)
第2日『ジークフリート』(4時間)
第3日『神々の黄昏(たそがれ)』(4時間30分)

さぁ、今シーズンも残り最終作のみ。


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2019年5月の帰省 母の日プラス [日記]

今月も金沢学の開講日に合わせて帰省。

行きの北陸新幹線車内で食べる久々の深川めし。あっさりと美味しい。
20190511 深川めし.jpg

新幹線に乗りながら"永遠の旅人"は思う。
最近の旅はアジア、アメリカ(先週の連休、実は南米に行きたかったけどツアー空き無しで北米に変更)が続いているけど、そろそろヨーロッパへも行かないと感覚が鈍る気がするわ。
でも、世界にはまだまだ行っていない国、行きたい場所がたくさんあるのよね~

そして昼過ぎに金沢駅に到着。天気はいいけど少し風があった。

20190511 金沢駅.jpg
今年の百万石まつりは5月31日~6月2日、ずいぶん早い開催ね

金沢学→地ビールのイベント→金沢21世紀美術館と充実の時間を過ごし、母の就寝に間に合うように老人ホームへ歩いた。

途中、金沢城公園のシンボル、石川門。
20190511 石川門ライトアップ&ツツジ.jpg

この季節、町のあちこちでツツジが満開。
しかし、石川門のライトアップ、赤ってどうかな…

今日の午前中は30年ほど前に兄と始めた異業種交流の例会に参加。
20190512 ぐるーぷハイ例会.jpg
久しぶりのミスド

ランチは、メンバーの先輩女性と一緒に県庁そばの八兆屋へ。

20190512 ランチ@八兆屋.jpg

一年前に定年退職され、今は悠々自適の生活を送られています。
他にもこの春退職、来春退職というメンバーもいて、第二の人生の過ごし方に必然的に話題が及びました。
グループの中では一番若い私。諸先輩がたの生き方を学ばせていただいています。

さて、旧交を温めた後は母のもとへ。
今日は母の日。
昨日は顔を見るために立ち寄ったけど、今日は少しだけ長く。

母の日のプレゼントはカーネーションと季節の絵柄の手ぬぐい。
20190512 母の日.jpg

私の来訪を心待ちにしてくれる唯一無二の存在。
車椅子を押して、ロビーから日本庭園の新緑を眺めたりして過ごしました。

東京に戻るいつもの時刻(19時前)の新幹線に乗る前に、金沢駅構内2階の回転寿し、廻る富山湾すし玉で軽く夕食。(計1220円)

金澤三種盛り(ガス海老の頭唐揚げ付き)、チラシ持参で生中、半額。
20190512 回転寿司すし玉1.jpg
富山湾三種盛り(カニ、ホタルイカ、白えび)
20190512 回転寿司すし玉2.jpg

もう一皿、コノワタ軍艦を注文したけど品切れだったので、別の店でデザートに変更。

20190512 加賀棒ほうじ茶ソフトクリーム.jpg
加賀棒ほうじ茶ソフトクリーム、美味しい

GW直後の週末、予想(期待)どおり、往復の北陸新幹線も美術館も町中も比較的空いていて良かった。


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名和晃平 Foam [アート&デザイン]

金沢21世紀美術館で特別展示「名和晃平 Foam」を観てきました。

20190511 名和晃平FOAM1.jpg
(2019年4月27日~8月25日、無料展示スペース)

ブルーライトの照明の薄暗い展示室内に泡と光のインスタレーション作品「Foam」

液体(中性洗剤?)のわずかな振幅と共に、次々と終わりなく湧き出る白い泡。
フワフワと浮遊するかのような小さな泡は、次第に寄り集まって泡の集合体(フォーム)となり、有機的な構造を自律的に形成してゆく様子を表現。

20190511 名和晃平FOAM2.jpg
(写真撮影の限界。肉眼で見るほどには写りません)

泡は生成と消滅を繰り返す。
静寂の中で繰り返されるシンプルなプロセスをジーッと見ていたが、飽きなかった。

【おまけ】
同じく無料展示スペース、長期インスタレーションルームで展示されているのが「アペルト10 横山奈美 LOVEと私のメモリーズ」(2019年4月6日~6月30日)

近年、横山が精力的に取り組んでいる「愛とは何か」「美とは何か」というテーマと向き合った作品群(ネオンシリーズ、木炭ドローイングのシリーズなど)で構成されています。

20190511 アペルト10 横山奈美 LOVEと私のメモリーズ.jpg

最近の金沢21世紀美術館は観光地化してしまい、チケットを買うのだけでもすごい列でウンザリしてしまい、しばらく足が遠のいていました。
しかし、GW直後の週末は空いているに違いないとの予想通り、入館者は少なく、静かにゆったりと鑑賞することができました。

備忘メモ。
チケットは、館内のチケットカウンターよりもコンビニで購入して、来館したら展示室へ直行というのが効率的。


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タグ:現代アート
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大岩オスカール 光をめざす旅 [アート&デザイン]

金沢21世紀美術館で「大岩オスカール 光をめざす旅」を観てきました。

20190511 大岩オスカール 光をめざす旅.jpg
「光をめざす旅」部分、2018年、作家蔵

1965年にブラジルのサンパウロで日本人の両親のもとに生まれ、東京、ニューヨークと移動しながら制作を続ける大岩オスカール。

会場構成は次のとおり。
1.波に包まれるニューヨーク市
2.まとまらないアメリカ
3.旅人生

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「男木ハウス1、2、3、5」2016年、作家蔵

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「ゆ」2005年、作家蔵

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「ライトラビット」「シャドウキャット」2008年、GALLERY CAPTION蔵

4.うまくいかない世の中

20190511 大岩オスカール 光をめざす旅6.jpg
「渦」部分、2011年、作家蔵

20190511 大岩オスカール 光をめざす旅7.jpg
右手前:「ライト・ファクトリー」2010年、作家蔵
奥上:「未来からの街」2008年、作家蔵
奥下:「過去からの街」2008年、作家蔵

5.光をめざして

20190511 大岩オスカール 光をめざす旅5.jpg

6.希望をもって

20190511 大岩オスカール 光をめざす旅4.jpg
「5つの巣」2012年、作家蔵

木の幹に作られた巣の中にリビングや寝室が見え、雄大な自然と人間のスケールの対比。
20190511 大岩オスカール 光をめざす旅4-1.jpg

縦4.5メートル、横27メートルの壁面ドローイング「森」
20190511 大岩オスカール 光をめざす旅8.jpg
2週間ほどかけて制作

ここにもシャドウキャットが出現。
20190511 大岩オスカール 光をめざす旅8-1.jpg

彼の作品を初めて観たのは2010年に瀬戸内国際芸術祭の男木島での巨大壁面ドローイングでした。
その後、何かの展覧会で作品を見ることがありましたが、地元金沢で再び壁面ドローイングで再会。


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