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博士と彼女のセオリー [シアター&シネマ]

日比谷のTOHOシネマズシャンテで映画「博士と彼女のセオリー」を観てきました。(水曜はレディースデー♪)

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原題:The Theory of Everything
監督:ジェームズ・マーシュ
出演:エディ・レッドメイン(ホーキング博士)、フェリシティ・ジョーンズ(妻ジェーン)、チャーリー・コックス(ジョナサン)
2014年、イギリス、124分

日本科学未来館で科学に触れてきたあとの科学者が主人公の映画。(こういうテーマ性、私は大事にしています)
難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)と闘いながら現代宇宙論の発展に貢献する天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士(1948年1月生まれ)と、彼を支えた妻ジェーンの物語。
二人はオックスフォード大学在学中に出会い、恋におち、スティーヴンが余命数年と宣告されたにもかかわらず覚悟をもって結婚、子供にも恵まれた。

しかし、体が次第に不自由になるスティーヴンの介護と育児、さらには自分の学問と、心身ともに疲れたジェーンが気分転換にと通うようになった教会の聖歌隊で、指揮者をしているジョナサンと出会う。夫婦の子供にピアノを教えるため家庭に出入りするうちに、家族全体のサポートもするようになり、不思議な三角関係が始まる。

博士夫妻には三人の子供がいて、離婚後、お互いに再婚しているという事実に驚き。


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タグ:人間ドラマ
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チームラボ 踊る!アート展と学ぶ!未来の遊園地 [アート&デザイン]

お台場の日本科学未来館で開催中の企画展「チームラボ 踊る!アート展と学ぶ!未来の遊園地」に行ってきました。

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(当初の会期は2014年11月29日~2015年3月1日まで。好評につき5月10日まで延長された)

代表、猪子寿之さんが率いるチームラボ。
革新的なデジタル技術を中心に独創的な事業を展開するウルトラテクノロジスト集団。
プログラマ・エンジニア、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者などのスペシャリストから構成されている。
サイエンス、テクノロジー、アートの境界線を小気味よく越えた活動が興味深い。

まずはデジタルにおける表現の追究「踊る!アート展」

Floating Flower Garden -花と我と同根、庭と我と一体と
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無数の生きた花々が空間全体に埋め尽くされている空中庭園。
センサーが人の存在を感知し、天井から吊るされた花が上下します。

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花と人、コントロールできないけれども共に生きる、そして永久に -Tokyo
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暗い鏡の空間。足を踏み入れると、床に花々が咲き開く。
私が映っているの、わかります?

生命は生命の力で生きている
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書道家・紫舟が書いた筆文字が回転すのに合わせ、文字を枝のように蕾がほころび、花が咲く。

花と屍 剥落 十二幅対
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Nirvana -インタラクティブ
世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う
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伊藤若冲の絵の中の動物たちが動く!

世界はこんなにもやさしく、うつくしい
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壁に投影された漢字に手で触れると、そのイメージの画像が展開する。
例えば、「金」はキラキラと金色が広がる。

追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点 -Light in Dark
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奥行のある部屋に壁がいくつも立てられ、空間内を歩きながら見るとカラスが追われ、追い、、

もう一つ、共同で創造する「共創(きょうそう)」の体験を学ぶ「学ぶ!未来の遊園地」

天才ケンケンパ
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センサーがケンケンする足の位置を認識して●■▲が沈んだり割れたりするアトラクション

光のボールでオーケストラ
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大きなボールを持ち上げると色が変わる

つながる!積み木列車
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積み木の位置を変えると道路のルートが変わる

小人が住まうテーブル
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人の手の動きで投影されるイメージが変化する

お絵かき水族館
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紙に描いたイラストをスキャナーで読み込むと、壁一面の大スクリーン水族館に現れ、ゆらゆらと漂う。
私も子どもたちにまじってイカのイラストを描いてみた。

3Dお絵かきタウン
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同じく、イラスト(平面)をスキャンすると立体となって動く。私が描いたUFOに乗った宇宙人

メディアブロックチェア
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デジタルアートと、体験型知育空間の融合。
大人も子供も五感に刺激をもらえ、文句なしにワクワク楽しめる企画展。
私も童心にかえって満喫しました。


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日本科学未来館に行ってきました [東京 お出かけ]

お台場の日本科学未来館に初めて行ってきました。

建物に巨大な球がめり込んでいるような外観。
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新橋から新交通ゆりかもめに乗り、「船の科学館駅」で下車。徒歩約5分

宇宙飛行士・毛利衛さんが館長を務める
「いま世界に起きていることを科学の視点から理解し、私たちがこれからどんな未来をつくっていくかをともに考え、語り合う場」
として、常設展示はもちろん、企画展やプラネタリウム、各種プログラムがあって楽しみながら学べる施設です。

シンボル展示「Geo-Cosmos」
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宇宙に輝く地球の姿をリアルに映し出す、世界初の大型地球ディスプレイ。
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直近90日の雲の動きを約10分で見ることができる。
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コンテンツ・コンテストの受賞作品も上映されていました。

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UNI-CUB(ユニカブ)で館内を巡回するツアー。(乗ってみたかったな、、)
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世界最先端のアンドロイド(人間酷似型ロボット)が体験できるコーナー。
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彼女はオトナロイド。コドモロイドもいる

人と同じ生活空間での活動を目指して開発されたASIMO(アシモ)の実演には人だかり。
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動くだけでなく、喋ったりもする。
子どもも大人も、日本人も外国人もその都度、「ウォー!」と思わず歓声をあげてしまう。

"リケジョ(理系女子の略)"という言葉を最近使ったりするが、私は意外と数学や科学は好き。
高校では文系クラスだったので物理をまったく学んでいないのが残念。

この日本科学未来館、日本が誇れる施設の一つだと感じた。
浅草などの昔ながらの東京とは別に、未来へと向かう東京(日本)の技術を海外にも伝えられる場所なのではないかな。
東京タワーまで見渡せる展望ラウンジ(休憩スペース)やカフェ、ショップもある。

私が買ったのは、宇宙飛行士のスマホスタンド。
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終日、ツアーや実演、ワークショップなどのプログラムが充実しており、一日たっぷり飽きずに過ごせると思う。

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帰りは、ゆりかもめ「テレコムセンター駅」から都心へ


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タグ:科学
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