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Midtown Blossom 2015 [アート&デザイン]

六本木・東京ミッドタウン内で無料のアート鑑賞。

「Midtown Blossom 2015」と題して、館内・敷地内でさまざまな催しが行われています。

そのうちの一つ、「フラワーアートアワード プレエキシビジョン」

20150417 FlowerAward.JPG

「ストリートミュージアム」
「Tokyo Midtown Award」2014年度の受賞作家6組が、2015年のテーマ「華やかな春」で制作したアート作品がプラザB1階のストリートに展示されています。

住田衣里「Canon」
20150417 StreetMuseum1.JPG

小林万里子「世界で待ち合わせ」
20150417 StreetMuseum2.JPG

原田武「The small world in daily life」
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カエルくん、、


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生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村 [アート&デザイン]

六本木・東京ミッドタウン内のサントリー美術館で開催中の「生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村」を観てきました。

20150417 若冲と蕪村.JPG
右:若冲「象と鯨図屏風」(部分)1797年、MIHO MUSEUM蔵
左:蕪村「鳶・鴉図」(左幅・部分)18世紀、北村美術館蔵

ともに正徳6年(1716年)生まれ。
伊藤若冲(1800年没)は京都の青物問屋の長男として生まれ、23歳でいったん家業を継ぐものの、40歳で隠居し本格的に絵を描くことに専念した。
一方、与謝蕪村(1783年没)は大坂の農家に生まれ、20歳頃に江戸に出て俳諧を学ぶ。27歳のとき、俳諧の師匠の死を機に北関東や東北地方を約10年間遊学し、40歳ごろから京都に移り住み、俳諧と絵画の両分野で活躍した。
二人は一時期、京都の近所に住んでいたと言われている。

会場構成は次のとおり。

第1章 18世紀の京都ルネッサンス
第2章 出発と修業の時代
第3章 画風の確立
第4章 新たな挑戦
第5章 中国・朝鮮絵画からの影響
第6章 隣り合う若冲と蕪村 -交差する交友関係
第7章 翁の時代

蕪村の作品のうち、私が気に入ったのは人物を描いた絵画。
いい具合に力が抜けていて、書き添えられた文字といい、ほんわかとした気持ちにさせてくれます。

20150417 若冲と蕪村2.JPG
左上:「学問は」自画賛、18世紀、個人蔵

【おまけ】
ショップで買った京都・六角 蕪村庵の「六角ねぎみそ せんべい」 香ばしくて美味しい。
20150417 若冲と蕪村1.JPG


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タグ:日本画
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