ワシリーチェアの生みの親 マルセル・ブロイヤー家具 [アート&デザイン]
竹橋の東京国立近代美術館 ギャラリー4(2階)で「ワシリーチェアの生みの親 マルセル・ブロイヤー家具」展を観てきました。
戦後にパリのユネスコ本部やニューヨークの旧ホイットニー美術館(現・メトロポリタン美術館分館)を手がけ、建築家としても知られるデザイナーのマルセル・ブロイヤー(Marcel Breuer、1902-81)
それまでの重々しい椅子のイメージを一新した「クラブチェア B3」(ワシリーチェア)は彼が1925年、23歳で考案した椅子。
これがワシリーチェア。
潔いくらいに装飾を省いた、機能に基づいたデザイン。
使うこと、片付けること、置いても邪魔にならないことを考えてある。
この日は入館無料の日。にもかかわらず、企画展がないせいか、鑑賞者の人数も少なく、比較的ゆったりと鑑賞することができました。
東京国立近代美術館の階段室
【おまけ】
いつものように常設展も気になった作品を中心に見て回りました。
「椿と仔山羊」辻永(つじひさし) メルヘン~
「蕪図」岸田劉生 麗子像ばかりではありません
「第22回アンデバンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神」アンリ・ルソー
「絵画詩(おお!あの人やっちゃったのね)」ジョアン・ミロ
「動物宴」藤田嗣治
「時 静物画」長谷川潔
「西瓜」浜口陽三
「少女たち」植田正治
皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村
戦後にパリのユネスコ本部やニューヨークの旧ホイットニー美術館(現・メトロポリタン美術館分館)を手がけ、建築家としても知られるデザイナーのマルセル・ブロイヤー(Marcel Breuer、1902-81)
それまでの重々しい椅子のイメージを一新した「クラブチェア B3」(ワシリーチェア)は彼が1925年、23歳で考案した椅子。
これがワシリーチェア。
潔いくらいに装飾を省いた、機能に基づいたデザイン。
使うこと、片付けること、置いても邪魔にならないことを考えてある。
この日は入館無料の日。にもかかわらず、企画展がないせいか、鑑賞者の人数も少なく、比較的ゆったりと鑑賞することができました。
東京国立近代美術館の階段室
【おまけ】
いつものように常設展も気になった作品を中心に見て回りました。
「椿と仔山羊」辻永(つじひさし) メルヘン~
「蕪図」岸田劉生 麗子像ばかりではありません
「第22回アンデバンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神」アンリ・ルソー
「絵画詩(おお!あの人やっちゃったのね)」ジョアン・ミロ
「動物宴」藤田嗣治
「時 静物画」長谷川潔
「西瓜」浜口陽三
「少女たち」植田正治
皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村
女子は可愛いねぇ [ちょっとした話]
二週続けて週末に六本木ヒルズへお出かけ。
はい、TOHOシネマズでオペラ鑑賞です。(先週はMET、今週はROH)
で、観終わってロビーに出ると、
なに、この子たち、すごく可愛い♪
いろんな柄の椿模様の着物を着た日本人と白人(久しぶりに使った、この単語)の女の子たち。
付き添いの親らしき人たちが写真を撮っていたので私も後ろから~(盗撮ではなく、真後ろから、笑)
桜色の帯はお揃い。足元がスニーカーだけど、色も着物に合ってる。髪型も一人ひとり個性的。
いいわぁ、こういう和服デモンストレーション。
ほんわかした気分で麻布十番に歩いて行くと、商店街の広告のぼり旗?も雛祭りバージョン。
と、見上げたら木蓮の花が咲き始めていました。
着実に春が近づいているのね~と、さらに歩みを進めていると、向かい側からおばあちゃんと手をつないで歩いてくる女の子が空を見上げながら「今日はいい天気だね~」と話しかけている。
その言葉に私も思わず笑顔に。
女の子は可愛いねぇ。
happyな気分をいただきました♪
では、とスタバに立ち寄り、ミックスベリーのアメリカンスコーンにキャラメルソースとチョコチャンクホイップクリームでカスタマイズ(会員特典の無料サービス利用)してもらいました。
皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村
はい、TOHOシネマズでオペラ鑑賞です。(先週はMET、今週はROH)
で、観終わってロビーに出ると、
なに、この子たち、すごく可愛い♪
いろんな柄の椿模様の着物を着た日本人と白人(久しぶりに使った、この単語)の女の子たち。
付き添いの親らしき人たちが写真を撮っていたので私も後ろから~(盗撮ではなく、真後ろから、笑)
桜色の帯はお揃い。足元がスニーカーだけど、色も着物に合ってる。髪型も一人ひとり個性的。
いいわぁ、こういう和服デモンストレーション。
ほんわかした気分で麻布十番に歩いて行くと、商店街の広告のぼり旗?も雛祭りバージョン。
と、見上げたら木蓮の花が咲き始めていました。
着実に春が近づいているのね~と、さらに歩みを進めていると、向かい側からおばあちゃんと手をつないで歩いてくる女の子が空を見上げながら「今日はいい天気だね~」と話しかけている。
その言葉に私も思わず笑顔に。
女の子は可愛いねぇ。
happyな気分をいただきました♪
では、とスタバに立ち寄り、ミックスベリーのアメリカンスコーンにキャラメルソースとチョコチャンクホイップクリームでカスタマイズ(会員特典の無料サービス利用)してもらいました。
皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村
英国ROH2016/17シネマシーズン オペラ「イル・トロヴァトーレ」 [シアター&シネマ]
TOHOシネマズ六本木ヒルズで英国ROH2016/17シネマシーズン オペラ「イル・トロヴァトーレ(IL TROVATORE)」を観てきました。
作品紹介は公式サイトから。
【作曲】ジュゼッペ・ヴェルディ
【演出】デイヴィッド・ベッシュ
【指揮】リチャード・ファーンズ
【出演】リアンナ・ハルトゥニアン(レオノーラ)
グレゴリー・クンデ(マンリーコ)
アニタ・ラチヴェリシュヴィリ(アズチェーナ)
ヴィタリー・ビリー(ルーナ伯爵)
【上演時間】3時間9分
ルーナ伯爵はレオノーラという娘を愛したが、彼女には吟遊詩人<イル・トロヴァトーレ>のマンリーコという恋人がいた。
マンリーコの母でジプシーのアズチェーナは、先代の伯爵に自分の母親を魔女だという理由で火あぶりにして殺された過去があった。その復讐のためにアズチェーナは、伯爵の幼い弟を殺したのだった。
ルーナ伯爵はマンリーコと母のアズチェーナを捕らえる。レオノーラは愛するマンリーコを自由にしてくれるのなら、自らをルーナ伯爵に差し出すと誓うが――。
激しい愛と憎しみ、そして復讐の連鎖が悲劇を呼ぶドラマティックなオペラ。
ドイツ人演出家、デイヴィッド・ベッシュが新しい演出でロイヤル・オペラ・ハウスでのデビューを飾った話題作の再演!
眠りに落ちていたらしく、残念ながらほとんど記憶にない。。
(一応、鑑賞記録として残しておきますが、、)
★2017演劇鑑賞カウント 8★
皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村
作品紹介は公式サイトから。
【作曲】ジュゼッペ・ヴェルディ
【演出】デイヴィッド・ベッシュ
【指揮】リチャード・ファーンズ
【出演】リアンナ・ハルトゥニアン(レオノーラ)
グレゴリー・クンデ(マンリーコ)
アニタ・ラチヴェリシュヴィリ(アズチェーナ)
ヴィタリー・ビリー(ルーナ伯爵)
【上演時間】3時間9分
ルーナ伯爵はレオノーラという娘を愛したが、彼女には吟遊詩人<イル・トロヴァトーレ>のマンリーコという恋人がいた。
マンリーコの母でジプシーのアズチェーナは、先代の伯爵に自分の母親を魔女だという理由で火あぶりにして殺された過去があった。その復讐のためにアズチェーナは、伯爵の幼い弟を殺したのだった。
ルーナ伯爵はマンリーコと母のアズチェーナを捕らえる。レオノーラは愛するマンリーコを自由にしてくれるのなら、自らをルーナ伯爵に差し出すと誓うが――。
激しい愛と憎しみ、そして復讐の連鎖が悲劇を呼ぶドラマティックなオペラ。
ドイツ人演出家、デイヴィッド・ベッシュが新しい演出でロイヤル・オペラ・ハウスでのデビューを飾った話題作の再演!
眠りに落ちていたらしく、残念ながらほとんど記憶にない。。
(一応、鑑賞記録として残しておきますが、、)
★2017演劇鑑賞カウント 8★
皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村
タグ:オペラ
おうち雛祭り [日記]
三連チャンはツラい [日記]
今週は月曜から三日続けての飲み会。
しかも、私が社会人になった会社のいろんなつながりでの仲間たちと。
月曜は入社同期組と久しぶりの集まり(男5・女4)。
浜松町のマグロ漁業団というお店にて。
私のグラス、日本酒みたいに見えますが、スパークリングワイン
なかなか集まる機会がないのだけど、今回は、ニューヨークに赴任中の同期の一人が出張で帰国したのに合わせて集合。
しかし、当の主役が体調不良につき、乾杯したあと退座。
残念だったけど、集合する機会を作ってくれて感謝です。
その夜の帰り道、三田線に乗ろうと芝公園駅に向かっていると、東京タワーが大きく見える場所でナイトクルーズのリムジンの前で記念写真を撮っている若者のグループが。
あぁ、私にもあんな時代(弾けていた頃)があったのよね~
と、感慨にふけりながら盗撮するバブル世代の私(笑)
火曜は25年前に金沢の職場での同僚で、今は東京で勤務先も近くの男性と、彼を通じて知り合いになった方と三人で赤坂(東急プラザ内)の串の坊というお店で。
ストップをかけるまで揚げた串を運んでくるシステム
この二人と飲むときは、なぜか自分が男になって話している気分。なぜか?
そして水曜。
22年前にマレーシアに赴任していた時の上司、同僚たちと。
今年のお正月、元上司が送ってくれた。当時、私が制作に携わったもの
インドネシアに二年あまり赴任していた元同僚が、任務終了後に世界放浪旅行を終えて本帰国したので再会の宴を企画してくれたのです。
西新橋の日本酒原価酒蔵というお店にて。
あの当時(1995年)は、1月には阪神淡路大震災、3月には東京地下鉄サリン事件が起き、忘れられない年になりました。
それにしても、元上司にお会いする度、あの時の上司のように私は部下を大らかな気持ちで見守っているのかな、と自省の念に駆られます。
さて、夜の三連チャンに備えて、ランチはこんな感じでバランスをとってみました。
イカスープカレー、野菜ビビンバ、牡蠣とブロッコリーのクリームパスタ
お酒はそれほど飲んでないけど、さすがに三夜連続はツラかった。
※連荘(レンチャン)とは、麻雀において、1人のプレイヤーが複数の局で連続して親を担当すること。転じて、ある出来事、事象、結果が連続して起こることをいう。
皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村
しかも、私が社会人になった会社のいろんなつながりでの仲間たちと。
月曜は入社同期組と久しぶりの集まり(男5・女4)。
浜松町のマグロ漁業団というお店にて。
私のグラス、日本酒みたいに見えますが、スパークリングワイン
なかなか集まる機会がないのだけど、今回は、ニューヨークに赴任中の同期の一人が出張で帰国したのに合わせて集合。
しかし、当の主役が体調不良につき、乾杯したあと退座。
残念だったけど、集合する機会を作ってくれて感謝です。
その夜の帰り道、三田線に乗ろうと芝公園駅に向かっていると、東京タワーが大きく見える場所でナイトクルーズのリムジンの前で記念写真を撮っている若者のグループが。
あぁ、私にもあんな時代(弾けていた頃)があったのよね~
と、感慨にふけりながら盗撮するバブル世代の私(笑)
火曜は25年前に金沢の職場での同僚で、今は東京で勤務先も近くの男性と、彼を通じて知り合いになった方と三人で赤坂(東急プラザ内)の串の坊というお店で。
ストップをかけるまで揚げた串を運んでくるシステム
この二人と飲むときは、なぜか自分が男になって話している気分。なぜか?
そして水曜。
22年前にマレーシアに赴任していた時の上司、同僚たちと。
今年のお正月、元上司が送ってくれた。当時、私が制作に携わったもの
インドネシアに二年あまり赴任していた元同僚が、任務終了後に世界放浪旅行を終えて本帰国したので再会の宴を企画してくれたのです。
西新橋の日本酒原価酒蔵というお店にて。
あの当時(1995年)は、1月には阪神淡路大震災、3月には東京地下鉄サリン事件が起き、忘れられない年になりました。
それにしても、元上司にお会いする度、あの時の上司のように私は部下を大らかな気持ちで見守っているのかな、と自省の念に駆られます。
さて、夜の三連チャンに備えて、ランチはこんな感じでバランスをとってみました。
イカスープカレー、野菜ビビンバ、牡蠣とブロッコリーのクリームパスタ
お酒はそれほど飲んでないけど、さすがに三夜連続はツラかった。
※連荘(レンチャン)とは、麻雀において、1人のプレイヤーが複数の局で連続して親を担当すること。転じて、ある出来事、事象、結果が連続して起こることをいう。
皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村