SSブログ

スイーツもアートも桜 [東京 お出かけ]

目黒川の桜めぐりの話の続き。

今回、中目黒のお花見散歩で参考にしたのは地下鉄駅で無料配布されている情報誌の紹介記事。

20140405 青家3.JPG
目黒川の桜を愛でたあとは季節限定の桜スイーツ♪

青家(目黒区青葉台1-15-10)で桜パフェをいただきました。
桜アイス、白玉、生麩、わらび餅、桜の塩漬けを混ぜ込んだ黒糖餡子、シフォンケーキなどがギッシリ詰まり、アイスの横には京都の八つ橋も添えられていて、いろんな食感を楽しめます。

川から一本離れた道に入り口を示す行灯風の看板がそっと置かれています。
20140405 青家1.JPG

飛び石の上をトントンと奥に入っていくとひっそりと一軒家があります。隠れ家的。
20140405 青家2.JPG

玄関を入るとすぐにキッチン。古民家風の内装で何だか懐かしい雰囲気。
カウンターからキッチンの様子を眺めていると、スタッフは全員女性。
このお店、テレビの料理番組にも時々登場する青山有紀さんが店主を務める京おばんざいのお店。ご本人も調理に、皿洗いにと忙しく働いていました。

通りに戻って隣家を見ると、文字通り「青家のとなり」という姉妹店があります。
20140405 青家4.JPG
こちらは京甘味と滋養美肌鍋のお店

舌でも桜を味わったあとは、郷さくら美術館(上目黒1-7-13)でアートでも桜を愛でましょう。

20140405 郷さくら美術館.JPG
ファサードも桜の花をデザイン化した模様

館の名前からも想像できるように、常に桜をモチーフにした作品を展示しています。
奈良時代までは花といえば「梅」、平安時代からは「桜」になったそうです。
桜の時期は「桜花賞」展が開催され、館内でも桜の花見が楽しめます。
咲き始めの蕾をつけた桜、満開で白っぽい花、ヤマザクラのように濃いピンクのもの。
葉桜になりつつあるもの、八重桜、枝垂桜、散る花びらが風に舞っているもの、水面一面に浮かぶ花びら。さまざまなサクラ。
夜桜が描かれた闇の色も黒だったり、青だったり、墨色だったり。表現いろいろ。

目で舌で心で桜を堪能しました。


皆さんのポチッが励みになっています。クリックお願いしま~す↓
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへにほんブログ村

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。