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富山が面白くなっている [出身地 北陸]

富山へ日帰りのお出かけ。

上野から北陸新幹線かがやきに乗って。
20151212 1上野駅.JPG

車両の一部に荷物置きスペースができていた。長野・北陸方面へはスキー客とかも多いからね。
20151212 2北陸新幹線.JPG

富山駅、何年かぶり。いろいろ変わってた。

広々、すっきりした改札ロビー。
20151212 3富山駅1.JPG

路面電車の乗り場もすぐの場所になっていた。
20151212 3富山駅2.JPG

金沢駅ほどではないけど、芸術的な壁面装飾。(メインは越中八尾のおわら踊り)
20151212 3富山駅3.JPG

地下通路の一角に竹のゴミ?と思ったらアート作品でした。
20151212 3富山駅4.JPG

駅を正面側から見たところ。ライトレール通過。
20151212 4富山路面電車.jpg

街の中心部、総曲輪(そうがわ)・西町(にしちょう)。
市内からは遠くに立山連峰が見えます。
20151212 5富山市内.JPG

入社二年目の勤務地が富山市で、営業のため車を運転していたとき、路面電車も道路を走るので衝突しないかとか、信号のタイミングとか、ドキドキしながら運転したのを思い出します。
それでも、冬の立山連峰が見えるときは辛いことも忘れるくらい、美しい風景だったなぁ。

西町にある和菓子屋さん・月世界本舗で大好きな和菓子をお買いもの。
20151212 6月世界.JPG

屋号にもなっている銘菓月世界。鶏卵と和三盆糖を使った甘い和風メレンゲ菓子といった感じ。
20151212 6月世界1.JPG

初めて見た「まいどはや」というお菓子も。
※富山弁で「こんにちは」「ごめんください」という意味

上の二つのお菓子も富山らしいと思って買ったもの。
富山と言えば、「売薬さん」
(私の実家にも年に一、二回は富山から置き薬の交換のために「売薬さん」が来ていました)
ささぎ餅は、おはぎのようにも見えますが、餅のまわりに「ささげ」という豆を付けたもので、富山・石川の生菓子です。

北陸新幹線開業に伴い作られた新商品の落雁。
20151212 6月世界2.JPG

富山県の観光キャッチコピーは「きときと富山」(最近、空港の愛称も「富山きときと空港」になった)
※「きときと」とは、富山弁で新鮮なという意味。きときとな魚という使い方。

駅構内のお土産売り場もずいぶん変わっていました。

富山名物、白海老。白えび亭の店頭には大きな白えびの山。
20151212 9富山駅2.JPG

こんな地酒とワインの立ち飲み処ができていました。
20151212 9富山駅1.JPG
「ととぼっち揚げ」とは、鮮魚練物。さつま揚げみたいなもの。

帰りの新幹線はくたかの車内で食べた駅弁は三種押し寿司とカニちらしのセット。
20151212 9富山駅3.JPG

昼前に到着して滞在時間6時間ほどでしたが、濃密な充実した半日でした。

20151212 10上野駅1.JPG

行きには気づかなかった上野駅コンコースのクリスマスツリー。
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タグ:富山市
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富山県富岩運河環水公園 [出身地 北陸]

最近話題の場所になっている富山県富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)に行ってきました。

富山駅北口から徒歩15分ほど。
20151212 8富山駅北側.JPG

夜のライトアップが運河に反射してきれいです。

20151212 7環水公園1.JPG
20151212 7環水公園2.JPG
20151212 7環水公園3.JPG
20151212 7環水公園4.JPG
20151212 7環水公園5.JPG

スターバックスの富山環水公園店は世界一美しいスタバと言われています。

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20151212 7環水公園7.JPG

噴水広場では、イベント的なライトアップや音楽に合わせた演出も見られます。

20151212 7環水公園8.JPG
20151212 7環水公園9.JPG

富山にも素敵なスポットができてうれしく思います。


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タグ:公園 富山市
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両親と奥能登ドライブ [出身地 北陸]

久しぶりに長距離ドライブ。(というか、一人でこんなに長く運転したの初めてかも)

家に閉じこもりがちの母を外に連れ出し、母が病気になって以来、世話に家事に老体にむちうってやってくれている父の気分転換になれば、ということで。
父の希望で「まれ」の舞台、能登輪島から大沢の間垣を見に行くことに。

羽咋から、のと里山海道を通って1時間半弱、輪島に到着。
20150921 輪島ドライブ2.JPG

20150921 輪島ドライブ1.JPG
漆器の町らしく、お椀のマークが歩道脇に

三階建ての建物はこのあたりでよく見られます。
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朝市はパスし、さらに車を20分ほど走らせて「まれ」のロケ地になった大沢地区に。
小高い場所から見下ろすと昔の日本の原風景が眼下に。
20150921 輪島ドライブ4大沢.JPG

稲刈りの季節。このあたりでは刈り取った稲を架がけして干す昔ながらの農法をとっています。
20150921 輪島ドライフ5.JPG

下の集落に下りると、そこは間垣集落。
20150921 輪島ドライブ8.JPG

まれ一家が暮らす桶作家。

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20150921 輪島ドライブ7.JPG

ドラマの放送最終回も間近なため、もっと観光客で賑わっているかと思いきや、さほどでもありませんでした。
しかし、少し離れた集落では観光バスが停まっていたり、ウォーキングツアーの一行が歩いていたり、それなりに観光客の姿が見られました。

20150921 輪島ドライブ9.JPG
20150921 輪島ドライブ10.JPG

大沢地区には食事処がないので、総持寺がある門前地区まで向かい、遅い昼食。

20150921 輪島ドライブ11門前そば.JPG
自然薯の蕎麦。丸い小皿にのっているのは赤ズイキ、金時草の酢の物

暑い日になったので、帰りのSAでは、能登ミルクとブルーベリーのソフトクリームをおやつに。
20150921 輪島ドライブ13.JPG

帰り道、水墨画をたしなむ父の希望で七尾美術館で長谷川等伯の国宝鑑賞(別の記事で)。

20150921 七尾美術館.JPG
美術館そとの大きな彫刻作品

父は景色や美術鑑賞を楽しんでいたようだけど、母は痛みが辛いのか車の中でもウトウト。

最後は鹿島アルプラザに立ち寄り従兄のお肉屋ですき焼き肉を買い物して無事帰宅。
朝9時半すぎに出発し、夕方17時近くまでのロングドライブでした。

実は、帰宅後、運転の緊張から解放されてドッと疲れが出たのか、猛烈な頭痛に襲われ夕食の支度も何もできずに布団に倒れ込み。
その後、夜中まで嘔吐すること三回。
吐くだけ吐いて(汚くてゴメンなさい、、)、眠るだけ眠り、翌朝はスッキリと早起き。

【おまけ】
北陸新幹線開業、NHK朝ドラ「まれ」放送と、注目を集めている石川県。
「まれ」の洋菓子製作監修をつとめた能登出身のパティシエ辻口博啓のお店Le Musee de H(ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ)でも新しいお土産菓子を売り出しています。

20150923 塩サブレ&塩バウム YUKIZURI.jpg
焼菓子YUKIZURIの包装紙は「祝 北陸新幹線開通」

珠洲の揚浜天然塩を使った「塩サブレ」と「塩バウム」
サブレは輪島の発芽米を入れて香ばしく焼かれ、甘さを引き立てる微かな塩味と昆布の旨味がアクセント。
バウムクーヘンはキャラメルの香ばしい旨味と爽やかなオレンジの香り。


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タグ:石川県 能登
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近い隣県 [出身地 北陸]

実家がある羽咋市からは金沢へ行く(1時間)よりも近い隣県(富山県)の氷見市(30分)。
母の生まれ育った場所で親戚もあるので毎年必ず一度は行く。

東京に戻る前、午前中に氷見へ買い物へ。

途中、峠越えの手前にあるのが山あいの羽咋市神子原(みこはら)地区。

20150817 神子原.JPG
農産物直売所「神子の里」

実は最近知ったのですが、現在TBSテレビで放映中の日曜劇場「ナポレオンの村」では東京都の架空の村がドラマの舞台になっていますが、実際はこの神子原地区が正真正銘の場所。
そして、原作となった『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』(講談社)を書いた羽咋市役所職員の高野誠鮮さんがドラマの主人公のスーパー公務員。(私と同じ小学校出身、実家とは隣町のお寺の住職も務める方)
この方のアイデア、企画力、熱意、行動力があったからこそ、我が故郷が「UFOの町」と呼ばれるようになり、米のブランド化により限界集落をよみがえらせることになったのです。
(写真の直売所で神子原米で作ったおにぎりを売っています)

話がそれました。

氷見の目的地は番屋街。

父の買い物のお手伝い。魚の干物などを買うため。(外出による母の気分転換も兼ねている)
ここでは物販だけでなく、朝獲りのキトキト(新鮮なの富山弁)の魚介類も売ってます。

20150817 氷見番屋街1.JPG
左上部の魚がノドグロ。小さいもので一尾1700円、大きいもので4500円。やはり高級魚

私はお土産用に子どもの頃から食べている次郎平のきんつば、おがやのぎんなん餅を買い求めました。

20150817 次郎平きんつば&おがや・ぎんなん餅.JPG
素朴な味が懐かしい

富山県は昆布消費日本一の県。

20150817 塩豆・昆布餅.JPG
塩豆入り、切り昆布入りのつきたての餅。ほのかな昆布の塩味が絶妙

少し早い昼食は番屋亭で。

20150817 氷見番屋街2.JPG
大きな真子ガレイの煮魚、コリコリと歯ごたえのあるお刺身。満足&満腹♪

夕食用に、鱒・鯖・海老の三種類の押寿司「いろどり寿し」を買って帰りました。

20150817 いろどり寿し(鱒・鯖・海老).JPG

東京の自宅に戻り、冷やしたロゼのスパークリングワインでほっと一息。
翌日からは一週間ぶりの出社です。

【おまけ】
東京のNatural LAWSONで見つけた故郷の商品。
JAはくいのはとむぎ茶。
香ばしくて普通の麦茶の味よりも好きなんです。

20150828 能登はとむぎ茶.JPG


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千里浜 夏の風物詩 [出身地 北陸]

能登で生まれ育った私にとっては、朝日は山(東の方角にある)から昇り、夕日は海(西の方角にある)に沈むのが普通だと思っていた。

千里浜に沈む夕日がきれいだという話を聞き、ずっと母が見たいと言っていたので、日没の時間(この日は18時45分)を調べ、久しぶりに見に行こうということで両親と一緒に向かった。

18時38分。日の入り直前。
20150815 千里浜夕日1.JPG

私が子供のころ海水浴に来ていたこの浜は「千里浜なぎさドライブウェイ」と呼ばれ、世界でも珍しい波打ち際の砂浜を車で走ることができる。
しかし、今回もまた衝撃を受けた。
海岸線の浸食が見るたびに進み砂浜が狭くなっていて、車二台がすれ違うのがやっとなくらいの幅しかない状態。

ここにも地球温暖化(水位上昇)の影響が現れている?
海流に乗って流れてくる土砂が減ったのが原因とも。
私が生きている間になくならないでほしい。

20150815 千里浜夕日2.JPG
手前は父の車のボンネット

しばらく車の中から眺めていた母が夕陽を間近に見たいと思ったのかドアを開けたので手をとって下ろしてあげた。
その夜は、「今日はきれいな夕陽も見られたし、幸せな日やった」と喜んでくれた。

暮れていく水平線を見つめながら写真を撮り続けた。
すると、写真家・植田正治のような詩情を醸し出す1点が撮れた。

20150815 千里浜夕日3.JPG
両手でハート形を作ろうとする若い男女。あぁ、青春~

寄せる波と戯れる姉弟
20150815 千里浜夕日7.JPG

おーい、太陽~! 僕も早く大きくなるぞ~!
20150815 千里浜夕日8.JPG

日没時刻が過ぎたので、海を背にして戻ろうとしたところ、少し上がったところ(レストハウスの駐車場)に砂像が並んでいた。

20150815 千里浜砂像4.JPG

薄暮に浮かぶシルエットが美しい
20150815 千里浜砂像1.JPG

近寄っていくと、ちょうど修復作業をしている最中。体力と根気、繊細な技(手作業)が必要だわ。

20150815 千里浜砂像2.JPG

砂の城
20150815 千里浜砂像3.JPG

いつまでも美しい砂浜が存続しますように!


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沸いてる石川県 [出身地 北陸]

3月の北陸新幹線開業に沸く金沢。

開業に合わせて全国規模のイベントもいろいろと開催されている模様。
20150503 金沢駅東口.JPG

市内をバスで通ったとき、旧石川県庁の前を通過。
(街中の車が意外と少ないのはやはり新幹線での入り込み客が多いということかな)

20150503 しいのき迎賓館.JPG
現在の建物の名称、しいのき迎賓館の名前の由来にもなっている大きな椎木

兼六園下(せせらぎが流れ、緑のトンネルになっている小路、白鳥路の入口)には初代加賀藩主・前田利家公の銅像が。
20150503 前田利家公像@兼六園下.JPG

改装されたJR金沢駅。
乗車までに時間があったので駅ナカ美術館、駅内をブラブラ♪

兼六園口(東口)と金沢港口(西口)をつなぐコンコースには門型の柱12対24本が設置され、能登ヒバや和紙をあしらった柱の内側一つひとつに石川県の伝統工芸の技がはめ込まれています。
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天井を見上げると前田藩の梅鉢紋の照明。
20150506 金沢駅4.JPG

観光案内所がある「くつろぎ館」の入口に金沢のキャラクター、ひゃくまんさん…
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ゆるキャラとは呼べない。"きもカワイイ"?

お土産売り場「あんと」への壁面(大樋焼の陶壁)や新幹線ホームの柱には生産量日本一の金箔を贅沢に使用。
20150506 金沢駅3.JPG

ホーム待合室にも輪島塗などのミニ伝統工芸品展示。
20150506 金沢駅6.JPG

沸いているのは金沢だけではないのです。
NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」の舞台になっている能登(特に輪島近辺)も盛り上がっています。
20150503 まれポスター.JPG


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タグ:石川県
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北陸新幹線に初めて乗りました [出身地 北陸]

帰省時いつもは往復とも能登空港を利用するところ、今回は往きだけ飛行機を利用。

20150405 能登空港.JPG
奥能登の祭りのキリコ(奉燈)でお出迎え

NHK連ドラ「まれ」の放送が始まったばかり。
ドラマ内で使われる奥能登の方言がなんだかぎこちなくて、聞いていて恥ずかしくなる。

帰りは電車を利用。
実家の最寄駅、JR七尾線の羽咋駅から金沢へ一時間弱。
20150408 羽咋駅.JPG

そう、3月14日に開業したばかりの北陸新幹線に乗ることに!

金沢駅に到着し、ローカル線から乗り換え用改札を抜ける。
20150408 金沢駅新幹線のりば2.JPG
20150408 金沢駅新幹線のりば1.JPG

発車案内表示の両側の友禅柄の壁はトイレの入口です。(青が男性用、赤が女性用)

初めての北陸新幹線体験なので、敢えて乗り換えまでの時間をたっぷりとって待合室にも立ち寄りました。

20150408 金沢駅新幹線待合室.JPG

ここは「百工の間」と呼ばれ、伝統工芸王国・石川県の技の粋を披露しています。
加賀藩5代藩主・前田綱紀は工芸技術の育成に努め、各種伝統工芸の意匠、技法等の実物見本や雛形を集成し、分類整理して箱に収めた「百工比照」という資料を残したとのことで、それにちなんで名付けられました。
待合室の壁面の丸い小窓には30品目236点の伝統的工芸品が納められています。(九谷焼、加賀友禅、輪島塗といった有名どころから、能登上布、能登花火など)

では、ほんの一部をご覧あれ~

加賀水引細工
20150408 金沢駅新幹線待合室2.JPG

郷土玩具(金沢では"姫だるま"と愛情をこめて呼ぶ八幡起上がり。私も一つ持ってます)
20150408 金沢駅新幹線待合室3.JPG
大きいと顔の造作のバランスが悪くて気味が悪い、、

加賀毛針
20150408 金沢駅新幹線待合室4.JPG

輪島塗
20150408 金沢駅新幹線待合室5.JPG

これだけ一度に見られる場所はそうありません。貴重でもあり、圧巻。

では、そろそろ発車時刻に近づいたのでホームへ。
せっかくなので新幹線かがやきの真新しいお顔を記念撮影しましょうか。

20150408 北陸新幹線かがやき号.JPG
切れ長の目に鮮やかな青と金色のラインが気品を醸し出している?

全席指定。開業しばらくは臨時便も運行させているので混み具合はそれほどでもなかった。
私が乗ったのは普通席。(列車のファーストクラスと言われるグランクラスは両親と一緒に乗る約束)

20150408 北陸新幹線かがやき号1.JPG

車内でのおやつは円八のあんころ餅♪
いつ食べても飽きのこない美味しさ~

富山県黒部付近。工場の向こうに雪山が見える。
20150408 黒部付近.JPG

お天気はいつもとは反対で、東京に近づくにつれて空模様が悪くなり窓から冷たい外気が伝わってくる…
東京のほうが寒い。

【おまけ】
北陸新幹線開業に合わせて土産物も各種商品開発されています。
おやつカンパニーのベビースターラーメンにも北陸版。
20150406 ベビースターラーメン直源醤油&富山ブラック.JPG

金沢1825年創業の醤油蔵・直源醤油のもろみの雫を使ったパリッパリッ細麺チキン味。
いろはの富山ブラック黒醤油らーめん味。
一つ100円前後でお手頃土産になりますね。

東京のコンビニ(近所のナチュラルローソン)でも北陸新幹線がらみの商品が売られていました。
富山の鱒の寿しや金沢カレー風味のポテトチップス(富山市の株式会社あいの風)まで。
20150416 金沢カレー風味ポテチ.JPG


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タグ:石川県
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金沢城・兼六園 梅から桜へ [出身地 北陸]

ここのところ、仕事で帰りが遅かったり、送別会シーズンで二晩連続で飲みに行ったりと、疲れがたまっていたので、今朝はゆったり朝風呂~
そして、これまた溜まっている洗濯物や部屋の片づけをしながら、Facebookを見ると、今週末の東京は、桜の開花(25日)とポカポカ陽気(気温20度以上)に合わせて桜の名所には多くの人たちが出かけているようです。(って、他人事?)

そんな中、一週間前の金沢レポートの締めくくりです。

3月22日の金沢、兼六園の桜は蕾まだ固し、といった状態でした。
20140322 3石川門.JPG
石川門のそばの道沿いに花見のぼんぼりが設置され始めていました

当日は「石川県民 無料開放日」
しかし、現在は東京都民の私は恩恵に預かれず、300円の入園料を払い、「花めぐりマップ」をもらって春を迎える兼六園の風情を楽しむことに。

一番の名所、霞が池。ことじ灯篭に雪吊りの松。
20140322 4兼六園1.JPG

この唐崎の松は、雪吊りを施す11月初めに最初の作業木となり、3月下旬の取り外しの最後の作業木となります。25日に取り外しを完了し、いよいよ春を迎える準備が整ったようです。

これまでに数十回と訪れている兼六園ですが、季節ごとに見どころがあり、自分の年齢とともに見え方感じ方も変わってきて、何度訪れてもいい場所です。
今回は、人通りの少ない外周を歩きながら季節の樹木を愛でることにしました。

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20140322 4兼六園3.JPG

桜も松も、老木は枝を木柱で支えられて生き延びています。

ふかふかの苔の上に落ちた椿の残花、緑と赤とのコントラストが綺麗だったのでしゃがんで写真を撮っていたら、私のあとから若い女の子が真似して撮影(笑)
20140322 4兼六園4.JPG

これまで気づかなかった「竜石」 苔むした石が龍の頭に見える。
20140322 4兼六園5.JPG

この時期、霞が池周辺と並んで見物人が多いのが梅林。
20140322 4兼六園6.JPG

紅梅、白梅。ちょうど満開を迎えていて、そばを通るとほのかに香りを感じます。
20140322 4兼六園8.JPG
今冬は各地の梅をたくさん愛でました。梅の精に呼ばれていた?

枝垂れ梅(奥)、満作 20140322 4兼六園9.JPG
20140322 4兼六園10.JPG 山茱萸(サンシュユ)

春本番に向けて、いろいろな草木が一斉に芽吹き、花を咲かせ始める季節です。
冬の寒さ・暗さがあるからこそ、春の温かさ・明るさがいっそう嬉しく感じるのです。
来週あたりは満開を過ぎた梅から、開花を迎える桜が主人公になるのでしょうね。

【おまけ】
兼六園に隣接する石川県立伝統産業工芸館。私のお勧めの金沢観光スポットの一つ。
加賀友禅、九谷焼、輪島塗といった代表的な工芸品のほか、加賀毛針、加賀水引細工など、石川県の伝統産業工芸をひととおり見ることができ、売店では手ごろな価格で工芸品を購入することができます。

3月は加賀獅子頭と蚊帳(かや)が展示されています。
20140322 5県伝統産業工芸館.JPG

兼六園と合わせて見学するのにお勧めのもう一つのスポットは隣接の成巽閣(せいそんかく)。3月は雛人形、5月は武者人形の恒例展示があります。

これらの施設は兼六園との割引共通券もあります。 
また、市内中心部をめぐるバス、金沢城下まち周遊号のフリー乗車券を買うと割引料金で入れる特典もあるようです。

以上、自称"石川県観光特使"からのご案内でした。


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タグ:金沢市 庭園
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石川県で何食べた? [出身地 北陸]

私の帰省の目的は少しでも両親と過ごす時間を持つこと。年老いた二人のサポートをすること。
一方で、私の帰りを首を長くして待っている両親は、普段は二人で行けないお店に私と一緒に行って食事をするのが楽しみの一つのよう。

先日、漫才を聞きに行った母が入場券の抽選で当たった、市内のイタリア料理のお店、アリエッタの手羽先アリエッテバ。
20140321 1アリエッタ.jpg

ランチの時間に合わせてお店に行ったところ、貸し切りだったため出来立て熱々を持ち帰って自宅でいただきましたが、甘辛いタレの味がしっかりついていてゴマも香ばしく美味しかった。

翌日の夜には、知り合いの猟師さんからもらった猪の肉を冷凍庫から取り出し、焼肉のタレでからめたステーキに。意外とクセがなく、ちょうどいい歯ごたえ。「まるで牛肉みたいやね~」と言いながら両親もペロリと平らげていました。
20140322 8猪肉ステーキ.JPG

東京に戻る日のランチは近所の回転すし屋まぐろや。
20140323 まぐろや寿し.JPG

春の三種盛はホタルイカ、白えび、真鯛。もう一皿はイカ三種盛(ヤリイカ、紋甲イカ、スルメイカ)。
お腹いっぱいになってお会計したら一人700円ちょっと。新鮮なネタでこのお値段。だから寿しは北陸に帰って食べるに限るのよね。

私の帰りをあてにしている方がもう一人。兄です。
お宿のホームページの変更やメールソフトの設定など、臨時IT出張サポートです。
お礼にと、金沢市役所裏の和食処あまつぼでランチをご馳走してもらいました。

20140322 7あまつぼ海鮮丼.JPG
海鮮丼の刺身の上にのっている黒い渦巻状のものはヒラメの皮

食事のあとは、実家まで兄が車で送ってくれましたが、両親へのお土産ということで、あかつき屋のご近所、暁町にある堀田洋菓子店で苺のロールケーキを買って帰りました。

20140322 6堀田洋菓子店1.JPG20140322 6堀田洋菓子店2.JPG
フワフワの生地が軽くて柔らかくて美味しい~

【おまけ】
今回の東京からのお土産は桜が咲く時期を迎えるということで、桜のお菓子。
20140320 旬のおとし文.JPG20140320 桜ひとひら.JPG

先日スーパー歌舞伎を観た新橋演舞場で買った清月堂の「旬のおとし文」。
刻んだ桜の葉が餡の中に入っている。
もう一つは羽田空港の売店スマイルトーキョーで買った銀座たまやの「桜ひとひら」
形から桜の花びら。ハラハラと舞い散る桜。

能登空港で買った東京へのお土産は能登出身のパティシエ辻口博啓さんプロデュースの焼き菓子YUKIZURIの春限定商品、さくら風味。
20140323 YUKIZURI桜.JPG

花はいろいろあれど、桜は日本人の心を浮き足たたせ、開花とともに幸福感を運んできてくれます。


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UFOと新幹線 [出身地 北陸]

能登の実家に帰省中、金沢に住む兄に呼び出されて電車で向かった。
JR羽咋駅東口から駅舎に入ると、いままで気づかなかったステンドグラスがキレイに見えた。

20140322 1JR羽咋駅1.JPG
20140322 1JR羽咋駅2.JPG

切符を掲げて天井の写真を撮っていると、改札の駅員さんが「羽咋出身の○○さん(名前、忘れた)という人の作品や」と教えてくれた。
我が故郷、羽咋市はいつの頃からか「UFOの見える町」としてPRし始めた。
(少なくとも私は実際にはUFOを見たことはありませんが、、)
NASAのロケットや宇宙服などを展示している施設コスモアイルもある。
市内を巡回するバスにはこんなイラストが描かれていたり。
20140323 羽咋バス.JPG
車のナンバーは「891」(はくい)

電車に乗ること小一時間。金沢駅に着くと、改札を出たコンコースが賑やか。
20140322 2JR金沢駅1.JPG

駅構内の土産物売り場、百番街が改装中のため数々の和菓子店の売り場がイベント出店のようにブース形式で並んでいます。

20140322 2JR金沢駅2.JPG
和菓子の宝庫、金沢では何を買おうか、いつも迷ってしまう

ウロウロとお菓子を眺めていたら、吹奏楽の音楽が耳に飛び込んできました。
北陸新幹線金沢開業1年前イベントが始まったところでした。
20140322 2JR金沢駅3.JPG

父いわく、当面の目標は北陸新幹線の上位座席"グランクラス"で東京に行き、歌舞伎座で歌舞伎鑑賞すること。
(昨年は、それまでの目標だった東京スカイツリーに上って見学を実現しましたしね)
もちろん、その時は私がお供しますが、何はともあれ、そうやって目標を持つことで両親が健康に留意して前向きにいてくれることのほうがうれしい。


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