千里浜 夏の風物詩 [出身地 北陸]
能登で生まれ育った私にとっては、朝日は山(東の方角にある)から昇り、夕日は海(西の方角にある)に沈むのが普通だと思っていた。
千里浜に沈む夕日がきれいだという話を聞き、ずっと母が見たいと言っていたので、日没の時間(この日は18時45分)を調べ、久しぶりに見に行こうということで両親と一緒に向かった。
18時38分。日の入り直前。
私が子供のころ海水浴に来ていたこの浜は「千里浜なぎさドライブウェイ」と呼ばれ、世界でも珍しい波打ち際の砂浜を車で走ることができる。
しかし、今回もまた衝撃を受けた。
海岸線の浸食が見るたびに進み砂浜が狭くなっていて、車二台がすれ違うのがやっとなくらいの幅しかない状態。
ここにも地球温暖化(水位上昇)の影響が現れている?
海流に乗って流れてくる土砂が減ったのが原因とも。
私が生きている間になくならないでほしい。
手前は父の車のボンネット
しばらく車の中から眺めていた母が夕陽を間近に見たいと思ったのかドアを開けたので手をとって下ろしてあげた。
その夜は、「今日はきれいな夕陽も見られたし、幸せな日やった」と喜んでくれた。
暮れていく水平線を見つめながら写真を撮り続けた。
すると、写真家・植田正治のような詩情を醸し出す1点が撮れた。
両手でハート形を作ろうとする若い男女。あぁ、青春~
寄せる波と戯れる姉弟
おーい、太陽~! 僕も早く大きくなるぞ~!
日没時刻が過ぎたので、海を背にして戻ろうとしたところ、少し上がったところ(レストハウスの駐車場)に砂像が並んでいた。
薄暮に浮かぶシルエットが美しい
近寄っていくと、ちょうど修復作業をしている最中。体力と根気、繊細な技(手作業)が必要だわ。
砂の城
いつまでも美しい砂浜が存続しますように!
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海岸線の浸食が見るたびに進み砂浜が狭くなっていて、車二台がすれ違うのがやっとなくらいの幅しかない状態。
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海流に乗って流れてくる土砂が減ったのが原因とも。
私が生きている間になくならないでほしい。
手前は父の車のボンネット
しばらく車の中から眺めていた母が夕陽を間近に見たいと思ったのかドアを開けたので手をとって下ろしてあげた。
その夜は、「今日はきれいな夕陽も見られたし、幸せな日やった」と喜んでくれた。
暮れていく水平線を見つめながら写真を撮り続けた。
すると、写真家・植田正治のような詩情を醸し出す1点が撮れた。
両手でハート形を作ろうとする若い男女。あぁ、青春~
寄せる波と戯れる姉弟
おーい、太陽~! 僕も早く大きくなるぞ~!
日没時刻が過ぎたので、海を背にして戻ろうとしたところ、少し上がったところ(レストハウスの駐車場)に砂像が並んでいた。
薄暮に浮かぶシルエットが美しい
近寄っていくと、ちょうど修復作業をしている最中。体力と根気、繊細な技(手作業)が必要だわ。
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