金沢城・兼六園ライトアップ 四季物語・秋の段 [出身地 北陸]
金沢城・兼六園ライトアップ 四季物語
秋の段は10月4日~8日(中秋の名月観賞の夕べ)と11月17日~12月9日の二つの期間。
10月、11月は行けなかったので、今回の帰省時に寒い中、行ってきました。
金沢城公園へはいくつか入口がありますが、今回は久しぶりに大手門から。(私が大学時代はこの門から通学していたときもあります)
灯りがほとんどないところを(人気がなくて怖いので)足早に通り抜け、玉泉院丸庭園へ。
こちらのライトアップは「幻想空間」がテーマ。
琴の音色などに合わせ、照明が刻々と変化し、幻想的な雰囲気に。
金沢城公園は年々整備されて、かつて大学があった頃の記憶をなんとかたどって思い出してみたり。
この↑空堀があったところは文学部の校舎があった場所だったかな~?とか。
金沢城公園のテーマは「荘厳空間」
整備により新しく造られた五十間長屋。
満月(今年最大のスーパームーン)直前の月が上空で明るく照らしています
金沢城は石垣も見どころの一つ。
黄葉もライトアップ。
こちらも新しく建造された河北門からの櫓を望む。
石川門を裏側から見たところ。
兼六園側から石川門に連なる城壁を望む。美しい。
辰巳櫓。
兼六園のライトアップのテーマは「幽玄空間」
蓮池門口から入り、この季節の風物詩、雪吊りが施された霞が池の唐崎松を見に。
時雨亭では和楽器(三味線、琴、胡弓)の演奏がありました。
広坂(金沢21世紀美術館がある)につながる真弓坂口に出て振り返ると、やはりお月さまが明るく見守っています。
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10月、11月は行けなかったので、今回の帰省時に寒い中、行ってきました。
金沢城公園へはいくつか入口がありますが、今回は久しぶりに大手門から。(私が大学時代はこの門から通学していたときもあります)
灯りがほとんどないところを(人気がなくて怖いので)足早に通り抜け、玉泉院丸庭園へ。
こちらのライトアップは「幻想空間」がテーマ。
琴の音色などに合わせ、照明が刻々と変化し、幻想的な雰囲気に。
金沢城公園は年々整備されて、かつて大学があった頃の記憶をなんとかたどって思い出してみたり。
この↑空堀があったところは文学部の校舎があった場所だったかな~?とか。
金沢城公園のテーマは「荘厳空間」
整備により新しく造られた五十間長屋。
満月(今年最大のスーパームーン)直前の月が上空で明るく照らしています
金沢城は石垣も見どころの一つ。
黄葉もライトアップ。
こちらも新しく建造された河北門からの櫓を望む。
石川門を裏側から見たところ。
兼六園側から石川門に連なる城壁を望む。美しい。
辰巳櫓。
兼六園のライトアップのテーマは「幽玄空間」
蓮池門口から入り、この季節の風物詩、雪吊りが施された霞が池の唐崎松を見に。
時雨亭では和楽器(三味線、琴、胡弓)の演奏がありました。
広坂(金沢21世紀美術館がある)につながる真弓坂口に出て振り返ると、やはりお月さまが明るく見守っています。
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道の駅 のと千里浜に行ってきました [出身地 北陸]
今回の帰省中、義姉の運転で羽咋の実家に所用のため帰りました。
金沢に戻る前に、のと里山海道の千里浜インター手前に7月7日オープンしたばかりの道の駅 のと千里浜に立ち寄りました。
大きな砂像(大黒天)を制作中。
そばには「だいこん足の湯」、砂浜(千里浜なぎさドライブウェイ)を走ったあとのタイヤを洗う無料の洗車コーナーなども。
建物の中はオープン間もない三連休ともあって大賑わい。
まずはレストラン「のとののど」でランチを食べることに。
羽咋の野菜をたっぷり使ったパスタ
高田順治シェフは羽咋出身で和倉温泉・加賀屋に13年勤務していたそうで、出身者が地元で活躍してくれるのは喜ばしいことです。
野菜の煮出し汁(ブロス)がまず運ばれ、優しい味に心も胃も癒されます。
能登のマルガージェラートのお店や自然栽培米を使った握りたてのおにぎりも販売されています。
食後は広い物販を見物。
地元の野菜はもちろん、可愛いパッケージの自然栽培・羽咋米が積み上げられていました。
唐戸山相撲(「水なし塩なし待ったなし」で地元では有名)にちなんだお酒も。
最近、「のとしし」というブランド名で売り出し中の猪肉のコーナーも。
下の冷蔵庫には、市内で肉屋を営む親戚の若いお婿さんが東京で修業してきた手作りソーセージが売られていました。
人口がどんどん減少し(私も地元を出て行った者のひとりですが、、)高齢化・過疎化が進む羽咋市ですが、こうやって新しい農法や商品開発を若い世代を中心に頑張っているのを見ると心から応援したくなります。頑張れー!
というわけで、私は能登沖の海洋深層水「能登はやさしや 水までも」(150円)と「ズズズズ」のストーンクッキー(パン屋モリモト、700円)をお買い上げ。(義姉はもっといろいろ買っていました)
職場のチームは4人なので、ジャンケンで勝ったメンバーから順に分けました
この擬音、私は読んだことがないので全く知りませんでしたが、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』に出てくるらしいですね。
以前、私のブログでも石の彫刻を紹介しましたが、他にも「ドドドド」とか「ジャーン」とかもあります。
羽咋市は能登半島の入り口に位置するということで「のとののど」
なるほどのネーミング。
ウェブサイトはこちら⇒http://noto-chirihama.com/
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大きな砂像(大黒天)を制作中。
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建物の中はオープン間もない三連休ともあって大賑わい。
まずはレストラン「のとののど」でランチを食べることに。
羽咋の野菜をたっぷり使ったパスタ
高田順治シェフは羽咋出身で和倉温泉・加賀屋に13年勤務していたそうで、出身者が地元で活躍してくれるのは喜ばしいことです。
野菜の煮出し汁(ブロス)がまず運ばれ、優しい味に心も胃も癒されます。
能登のマルガージェラートのお店や自然栽培米を使った握りたてのおにぎりも販売されています。
食後は広い物販を見物。
地元の野菜はもちろん、可愛いパッケージの自然栽培・羽咋米が積み上げられていました。
唐戸山相撲(「水なし塩なし待ったなし」で地元では有名)にちなんだお酒も。
最近、「のとしし」というブランド名で売り出し中の猪肉のコーナーも。
下の冷蔵庫には、市内で肉屋を営む親戚の若いお婿さんが東京で修業してきた手作りソーセージが売られていました。
人口がどんどん減少し(私も地元を出て行った者のひとりですが、、)高齢化・過疎化が進む羽咋市ですが、こうやって新しい農法や商品開発を若い世代を中心に頑張っているのを見ると心から応援したくなります。頑張れー!
というわけで、私は能登沖の海洋深層水「能登はやさしや 水までも」(150円)と「ズズズズ」のストーンクッキー(パン屋モリモト、700円)をお買い上げ。(義姉はもっといろいろ買っていました)
職場のチームは4人なので、ジャンケンで勝ったメンバーから順に分けました
この擬音、私は読んだことがないので全く知りませんでしたが、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』に出てくるらしいですね。
以前、私のブログでも石の彫刻を紹介しましたが、他にも「ドドドド」とか「ジャーン」とかもあります。
羽咋市は能登半島の入り口に位置するということで「のとののど」
なるほどのネーミング。
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金沢の古くて新しいキャラクター [出身地 北陸]
金沢(石川県)の最近のキャラクターと言えば「ひゃくまんさん」ですが、実は何十年も前からの渋いキャラクターがいるんです。
その名も「郵太郎」
金沢駅構内のコンコースの片隅にいます。今は場所を移動して西口そば。
最近はこんなイラストもできたらしい。
義姉の用事で来た金沢中央郵便局の敷地にそびえ立つ不思議な塔。
台はレトロな郵便ポスト。
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金沢駅構内のコンコースの片隅にいます。今は場所を移動して西口そば。
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義姉の用事で来た金沢中央郵便局の敷地にそびえ立つ不思議な塔。
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白鳥路ホタル観賞の夕べ [出身地 北陸]
長い一日の癒し、今夜はホタル観賞。
金沢城公園の石川門下と大手堀そばを結ぶ緑の散歩道、白鳥路でこの時期行われるようになった「白鳥路ホタル観賞の夕べ」
街灯を消し、行灯の光のみ。
写真ではうまく写らないのですが、蛍がふわ~っと飛んでいました。
〇で囲ったところ、かすかですがホタルの光
偶然、知り合いのホタルの会の方とお会いでき、説明をうかがいました。何年も前にもお話を聞いたはずなのに、今回も新鮮な気持ちでホタルの話をお聞きしました。
メスへの求愛行動としてオスが発光させる。
虫捕り網でとった平家(小さく、光が弱い、あまり動き回らない)vs源氏(大きい)
少し気温が低い今夜は飛んでるホタルの数が少なめでしたが、満喫♪
(雨上がりの気温が高い夜のほうが多く飛ぶそうです)
暗闇でちょっと不気味に見える金沢の三文豪像。
泉鏡花、室生犀星、徳田秋声
それにしても自然は不思議です。
植物は、季節になれば芽をふき、花を咲かせ、実をつける。
蛍は梅雨のころに二週間ほど成虫の期間を過ごし、梅雨が終わると同時に蝉が鳴き始める。
体内時計があるのかしらね。
昼間の白鳥路。(大手堀側)
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金沢城公園の石川門下と大手堀そばを結ぶ緑の散歩道、白鳥路でこの時期行われるようになった「白鳥路ホタル観賞の夕べ」
街灯を消し、行灯の光のみ。
写真ではうまく写らないのですが、蛍がふわ~っと飛んでいました。
〇で囲ったところ、かすかですがホタルの光
偶然、知り合いのホタルの会の方とお会いでき、説明をうかがいました。何年も前にもお話を聞いたはずなのに、今回も新鮮な気持ちでホタルの話をお聞きしました。
メスへの求愛行動としてオスが発光させる。
虫捕り網でとった平家(小さく、光が弱い、あまり動き回らない)vs源氏(大きい)
少し気温が低い今夜は飛んでるホタルの数が少なめでしたが、満喫♪
(雨上がりの気温が高い夜のほうが多く飛ぶそうです)
暗闇でちょっと不気味に見える金沢の三文豪像。
泉鏡花、室生犀星、徳田秋声
それにしても自然は不思議です。
植物は、季節になれば芽をふき、花を咲かせ、実をつける。
蛍は梅雨のころに二週間ほど成虫の期間を過ごし、梅雨が終わると同時に蝉が鳴き始める。
体内時計があるのかしらね。
昼間の白鳥路。(大手堀側)
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早朝の兼六園散歩 6月水の季節 [出身地 北陸]
今回も早朝の無料開放時間の兼六園を散策。
今回はこの桂坂口から茶店通り(江戸町通り)を抜けて蓮池門入口から入園しました。
六月の別名は「水無月」
でも、水が無いのではなく「水の月」という意味。
園内は、新緑から水が気持ちいい季節に。
日本で最古の噴水と言われています。
雁が夕空に列をなして飛んでいく様をかたどった雁行橋
石の一枚一枚が亀の甲の形をしていることから亀甲橋とも言われています
桜の木に可愛い実がなっています。
ホタルブクロもたくさん咲いていました。
金沢城・兼六園管理事務所分室(旧津田玄蕃邸)の前の金城池。
黄色いコウホネ(河骨)の花。
金城池のそばにある金沢神社。
金沢の地名の由来となったと伝えられている金城霊沢。
30分ほど散策し、八坂(はっさか)を下りて義姉が待つ兄の自宅へ向かいました。
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今回はこの桂坂口から茶店通り(江戸町通り)を抜けて蓮池門入口から入園しました。
六月の別名は「水無月」
でも、水が無いのではなく「水の月」という意味。
園内は、新緑から水が気持ちいい季節に。
日本で最古の噴水と言われています。
雁が夕空に列をなして飛んでいく様をかたどった雁行橋
石の一枚一枚が亀の甲の形をしていることから亀甲橋とも言われています
桜の木に可愛い実がなっています。
ホタルブクロもたくさん咲いていました。
金沢城・兼六園管理事務所分室(旧津田玄蕃邸)の前の金城池。
黄色いコウホネ(河骨)の花。
金城池のそばにある金沢神社。
金沢の地名の由来となったと伝えられている金城霊沢。
30分ほど散策し、八坂(はっさか)を下りて義姉が待つ兄の自宅へ向かいました。
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早朝の兼六園散歩 5月カキツバタの季節 [出身地 北陸]
今朝は早起きして義姉と一緒に早朝(6時ごろ)の兼六園散歩。
早朝の無料入園口は2か所のみ。私たちは随身坂口から入園しました。
この季節、美しい燕子花(カキツバタ)やサツキが見られます。
松の若々しい実。
わかりにくいですが、松の根元の水辺に白い鷺がいます。
苔もみずみずしく。
白い花が満開に咲いています。
♪この道はいつか来た道~♪で始まる童謡『この道』(作詞:北原白秋)に出てくる山査子(サンザシ)。こんな可憐な花なのですね。
"ザ・兼六園"の一枚。徽軫(ことじ)灯籠。
青楓の赤い羽根をつけた実。
曲水に沿ってカキツバタが咲く向こうに見えるのは花見橋。
早朝開園のもう一つの入園口、蓮池門口には藤が咲いていました。
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早朝の無料入園口は2か所のみ。私たちは随身坂口から入園しました。
この季節、美しい燕子花(カキツバタ)やサツキが見られます。
松の若々しい実。
わかりにくいですが、松の根元の水辺に白い鷺がいます。
苔もみずみずしく。
白い花が満開に咲いています。
♪この道はいつか来た道~♪で始まる童謡『この道』(作詞:北原白秋)に出てくる山査子(サンザシ)。こんな可憐な花なのですね。
"ザ・兼六園"の一枚。徽軫(ことじ)灯籠。
青楓の赤い羽根をつけた実。
曲水に沿ってカキツバタが咲く向こうに見えるのは花見橋。
早朝開園のもう一つの入園口、蓮池門口には藤が咲いていました。
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金沢城公園・兼六園 春のライトアップ [出身地 北陸]
兄が営む町家ゲストハウス「あかつき屋」も自宅も兼六園からほど近いロケーション。
日曜の夜、家族で夕食に出かけ、両親を入居している老人ホームに送り、義姉と二人で食後のウォーキングに出かけました。
向かった先は金沢城公園。
石川門から入城です。
金沢城公園は年に数回、ライトアップしていて、機会をとらえて見に行きたいと思っていたので、ちょうど17日(金)~19日(日)の三日間、「玉泉院丸庭園ライトアップ ロック・スペシャル ILLUMINATE with Progressive rock returns」というイベントを開催中という情報をキャッチしたため、義姉を誘って夜の散策へ。
池から滝、石垣
白く浮かび上がるのは三十間長屋
松任谷由実×立川直樹が選曲したプログレッシブ・ロック(なんのことだかわかりませんが、笑)の名曲が流れ、音楽に合わせて日本庭園を変幻自在に照らします。
私が通っていた頃はこの城内に大学キャンパスがあり、授業がないときなど、繁華街の香林坊に向かうために下りる宮守坂(当時はミヤモリザカと呼んでいたけど、実はイモリザカというらしい)の脇にあった県営体育館が取り壊され、地面も掘り起こし整備されたのが現在の玉泉院丸庭園。
その変わりように衝撃です。
同じキャンパスの学生だった義姉と、「このあたりに教育学部があったよね。このお堀は昔と同じ場所だね」などと確認しながら三十年前の記憶をたどりました。
坂を下りきり、いもり堀園地(かつてテニスコートだった場所)を通り抜け、兼六園の入り口のひとつ、真弓坂口から緩やかな坂を園内に上っていきました。
兼六園でも「四季物語ライトアップ 早春の段」と銘打って、春の訪れを告げる梅林が幻想的にライトアップされているのを見ることができました。
枝垂れ白梅
紅梅の老木
夜9時までの特別開放に対し、入園したのが7分前。
かろうじて満開の夜の梅を観賞できました。(入園無料)
真弓坂口(広坂交差点)に引き返し、外園をぐるりとまわる感じで能楽堂(こちらもライトアップされていました)の付近を通り、小立野口を過ぎて八坂(はっさか)の長い下り坂を下りきると兄の自宅はすぐそこ。
夜の繁華街(飲み屋街)だけでなく、庭園や美術館(金沢21世紀美術館の交流ゾーンは22時まで)で時間を過ごせるのって、町の懐の深さのひとつだと思います。
金沢がますます魅力的な町になることを祈って。
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日曜の夜、家族で夕食に出かけ、両親を入居している老人ホームに送り、義姉と二人で食後のウォーキングに出かけました。
向かった先は金沢城公園。
石川門から入城です。
金沢城公園は年に数回、ライトアップしていて、機会をとらえて見に行きたいと思っていたので、ちょうど17日(金)~19日(日)の三日間、「玉泉院丸庭園ライトアップ ロック・スペシャル ILLUMINATE with Progressive rock returns」というイベントを開催中という情報をキャッチしたため、義姉を誘って夜の散策へ。
池から滝、石垣
白く浮かび上がるのは三十間長屋
松任谷由実×立川直樹が選曲したプログレッシブ・ロック(なんのことだかわかりませんが、笑)の名曲が流れ、音楽に合わせて日本庭園を変幻自在に照らします。
私が通っていた頃はこの城内に大学キャンパスがあり、授業がないときなど、繁華街の香林坊に向かうために下りる宮守坂(当時はミヤモリザカと呼んでいたけど、実はイモリザカというらしい)の脇にあった県営体育館が取り壊され、地面も掘り起こし整備されたのが現在の玉泉院丸庭園。
その変わりように衝撃です。
同じキャンパスの学生だった義姉と、「このあたりに教育学部があったよね。このお堀は昔と同じ場所だね」などと確認しながら三十年前の記憶をたどりました。
坂を下りきり、いもり堀園地(かつてテニスコートだった場所)を通り抜け、兼六園の入り口のひとつ、真弓坂口から緩やかな坂を園内に上っていきました。
兼六園でも「四季物語ライトアップ 早春の段」と銘打って、春の訪れを告げる梅林が幻想的にライトアップされているのを見ることができました。
枝垂れ白梅
紅梅の老木
夜9時までの特別開放に対し、入園したのが7分前。
かろうじて満開の夜の梅を観賞できました。(入園無料)
真弓坂口(広坂交差点)に引き返し、外園をぐるりとまわる感じで能楽堂(こちらもライトアップされていました)の付近を通り、小立野口を過ぎて八坂(はっさか)の長い下り坂を下りきると兄の自宅はすぐそこ。
夜の繁華街(飲み屋街)だけでなく、庭園や美術館(金沢21世紀美術館の交流ゾーンは22時まで)で時間を過ごせるのって、町の懐の深さのひとつだと思います。
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2016年11月の帰省 石川の味いろいろ [出身地 北陸]
北陸の11月と言えば、月初めにズワイガニが解禁。
実家の近所のスーパーに買い物に行ったら、小さいサイズですが一杯500円くらいでズワイガニが売られていました。買いませんでしたが、、
私は雌(香箱ガニ)のほうが好き
土曜に、両親を連れて金沢へ。(私が車を運転)
義姉と一緒に有料老人ホームに見学に行ってきました。(もちろん両親のためだけど、義姉たちや私にとっても将来的にお世話になる可能性大なので見ておきたかったのです)
日曜は義姉が実家に。金沢の和菓子店・水本の上生菓子を持ってきてくれた。
石川県はお菓子消費量日本一。お茶請けには必ずと言っていいほどお菓子を食べます。
実家にいただきものの干菓子があったのでもらって帰りました。
金沢の老舗・森八の落雁、長生殿。日本三大銘菓の一つです。
幼いころから当り前のように習慣化されていることが実は誇るべき文化だと知るとき、ありがたみを感じます。
今回の金沢駅構内・百番街でのお買い物。
友人から「最近話題だよ」と教えてもらった丸ごとみかん大福。(中越製)
なぜかパッケージにフランス語
缶詰のミカンのような味がする丸ごとみかんが白あんに包まれ、さらに表面はオレンジ色の求肥。
かなりお腹がふくれる
和菓子処、中越のお菓子をもう一点。加賀野菜、五郎島金時(さつま芋)を使った黄金金時。
夕食用に買った守岡屋の焼いなり。(799円)
マツコのテレビ番組で紹介された直後は売り切れていたけど、今回は買えた♪
丸ごとみかん大福で満腹になりすぎて翌日のランチにしました。
山下ミツ商店の厚い油揚げの中に具が入った酢飯が詰まっていてジューシー
【おまけ】
実家で掃除をしていたら物陰からチョロチョロっと出てきたヤモリくん。
実家(両親)が安全でいられるように家守をよろしくね!
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実家の近所のスーパーに買い物に行ったら、小さいサイズですが一杯500円くらいでズワイガニが売られていました。買いませんでしたが、、
私は雌(香箱ガニ)のほうが好き
土曜に、両親を連れて金沢へ。(私が車を運転)
義姉と一緒に有料老人ホームに見学に行ってきました。(もちろん両親のためだけど、義姉たちや私にとっても将来的にお世話になる可能性大なので見ておきたかったのです)
日曜は義姉が実家に。金沢の和菓子店・水本の上生菓子を持ってきてくれた。
石川県はお菓子消費量日本一。お茶請けには必ずと言っていいほどお菓子を食べます。
実家にいただきものの干菓子があったのでもらって帰りました。
金沢の老舗・森八の落雁、長生殿。日本三大銘菓の一つです。
幼いころから当り前のように習慣化されていることが実は誇るべき文化だと知るとき、ありがたみを感じます。
今回の金沢駅構内・百番街でのお買い物。
友人から「最近話題だよ」と教えてもらった丸ごとみかん大福。(中越製)
なぜかパッケージにフランス語
缶詰のミカンのような味がする丸ごとみかんが白あんに包まれ、さらに表面はオレンジ色の求肥。
かなりお腹がふくれる
和菓子処、中越のお菓子をもう一点。加賀野菜、五郎島金時(さつま芋)を使った黄金金時。
夕食用に買った守岡屋の焼いなり。(799円)
マツコのテレビ番組で紹介された直後は売り切れていたけど、今回は買えた♪
丸ごとみかん大福で満腹になりすぎて翌日のランチにしました。
山下ミツ商店の厚い油揚げの中に具が入った酢飯が詰まっていてジューシー
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実家(両親)が安全でいられるように家守をよろしくね!
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タグ:石川県
2016年8月の帰省 お土産編 [出身地 北陸]
8月の帰省中、最高気温35℃という猛暑が続きました。
12日は、日本海に沈む夕陽を見るために市内郊外(柴垣)へドライブ。
しかし、夕食前から頭痛が始まり、バファリンを飲んだものの治まらず、そのうち吐き気をもよおし嘔吐。いくらか辛さは減りましたが、保冷材で首を冷やしながら就寝。
軽い熱中症にかかったのではと思われます。
東京にいる普段の生活ではほとんど寝込むことはないのに、なぜか実家に帰ると寝込んだり、病院に行くことになったり、と両親(特に母)に心配をかけてしまう私です。
13日、14日、暑いからと家の中に閉じこもってばかりいては運動不足になるし、両親の気分転換も兼ねて近場にドライブ。
と言っても、それぞれ実家から片道30分程度のイオンだったりアルプラザだったり。涼みがてらの外食、買い物。
さて、東京に戻る日は前夜から激しい雨が降り、お昼過ぎまで降ったり止んだり。
午後にはすっかり青空。
新幹線の発車時刻までの少しの時間、駅構内の観光案内所周辺を見学。
この猫は九谷焼
17:51発の新幹線に乗ると、だいたい糸魚川あたり(18:20ごろ)で夕暮れ。
夕食は駅構内「あんと」の「すずめ」で買った白山里山彩りちらし。
今回の石川土産。(備忘録)
異動したばかりの職場へは、初めてなので金沢らしいものを。ひゃくまんさんクッキー。
前職のチームメンバー(元部下たち)へは金沢の茶菓工房たろうの「もりの音・地の香」
自分用には日本海しおチップ。
例年、お盆を過ぎたあたりから暑さが和らぐのですが、今年はもうしばらく暑い日が続きそう。
体調管理をしっかりせねば。
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12日は、日本海に沈む夕陽を見るために市内郊外(柴垣)へドライブ。
しかし、夕食前から頭痛が始まり、バファリンを飲んだものの治まらず、そのうち吐き気をもよおし嘔吐。いくらか辛さは減りましたが、保冷材で首を冷やしながら就寝。
軽い熱中症にかかったのではと思われます。
東京にいる普段の生活ではほとんど寝込むことはないのに、なぜか実家に帰ると寝込んだり、病院に行くことになったり、と両親(特に母)に心配をかけてしまう私です。
13日、14日、暑いからと家の中に閉じこもってばかりいては運動不足になるし、両親の気分転換も兼ねて近場にドライブ。
と言っても、それぞれ実家から片道30分程度のイオンだったりアルプラザだったり。涼みがてらの外食、買い物。
さて、東京に戻る日は前夜から激しい雨が降り、お昼過ぎまで降ったり止んだり。
午後にはすっかり青空。
新幹線の発車時刻までの少しの時間、駅構内の観光案内所周辺を見学。
この猫は九谷焼
17:51発の新幹線に乗ると、だいたい糸魚川あたり(18:20ごろ)で夕暮れ。
夕食は駅構内「あんと」の「すずめ」で買った白山里山彩りちらし。
今回の石川土産。(備忘録)
異動したばかりの職場へは、初めてなので金沢らしいものを。ひゃくまんさんクッキー。
前職のチームメンバー(元部下たち)へは金沢の茶菓工房たろうの「もりの音・地の香」
自分用には日本海しおチップ。
例年、お盆を過ぎたあたりから暑さが和らぐのですが、今年はもうしばらく暑い日が続きそう。
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北陸も梅雨入り [出身地 北陸]
6月半ば、石川県では最高気温30度を越す真夏日。
日中は半袖でちょうどいいくらい。
土曜は朝から両親のお供で金沢へ。(最近は私が車を運転)
向かった先は浄土真宗本願寺派の寺院、本願寺金沢西別院(京都の西本願寺の別院)。
経典が納められている経蔵、建築が趣がある
この日は朝9時半から「節談説教布教大会IN金沢」という催しが本堂であったのです。
節談説教とは、浄土真宗の法話の形態の一つで、仏教に馴染みのない聴衆にわかりやすく伝えるため、話す文句(説教)に抑揚をつけ浪花節あるいは講談のように語るもの。
初めて聞きましたが、なかなか興味深いものでした。
午前と午後にそれぞれ四人ずつの説教
お昼休みは持参した巻きずしや稲荷ずしの弁当やパンを本堂の縁側に腰をおろし、蒸し暑さのなか、吹きぬける風を心地よく感じながら親子水入らずの昼食。なんだかピクニック気分。
昼休み後、私はひとりお寺をぬけて近くの近江町市場へ買い物に。
週末とあって観光客でにぎわっていましたが、私は目的のお店へ直行。
母の洋服を買うためにオーミスーパーへ。(このお店、高齢者向けの衣料品の品揃えが豊富なのです)
ささっと買い物を済ませ、市内の裏通りを走る「ふらっとバス」で、金沢町家ゲストハウスあかつき屋へ移動。
兄のお手伝いを少しだけして、義姉の車で最後の説教が始まる時間に間に合うようにお寺にいったん戻り、大会が終わるころに迎えに来てもらった。
両親も加わり、あかつき屋で午後のティータイム。
六月ならではの和菓子、水無月。(これは板屋製)
石川に暮らしていると、お茶にお菓子という習慣はごく普通。さらに、九谷焼の湯のみも普段使い。
大人になり、いろんな文化を見聞きして気づくことだけど、贅沢な文化の中で暮らしていたんだなぁと実感。
今の季節、金沢市街を一望できる卯辰山の中腹にある花菖蒲園では、花菖蒲と紫陽花が見ごろを迎えています。
ずいぶん前に行ったきりだったので久しぶりに行きたいな、と言うと、義姉が快く「では私の車で行きましょう!」と連れていってくれました。感謝。
八つ橋のそばには睡蓮も咲いています
傾斜の奥のほうまで続いていて下から見上げると紫色の淡いの濃いの、白、黄色とグラデーションとなって綺麗です。
奥までは歩いて行きませんでしたが、満足。
そして、車窓からしか見られなかったけど、帰宅してからも「花菖蒲、きれいやったね~」と母が何度も口にして喜んでいたのが何よりもうれしかった。
好天続きでしたが、12日の夕刻から雨が降り出し、今日の午前中には、「北陸地方も梅雨入り」というニュースが流れました。
雨でしっとり濡れた花菖蒲はいっそう風情があって目を楽しませてくれるでしょう。
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日中は半袖でちょうどいいくらい。
土曜は朝から両親のお供で金沢へ。(最近は私が車を運転)
向かった先は浄土真宗本願寺派の寺院、本願寺金沢西別院(京都の西本願寺の別院)。
経典が納められている経蔵、建築が趣がある
この日は朝9時半から「節談説教布教大会IN金沢」という催しが本堂であったのです。
節談説教とは、浄土真宗の法話の形態の一つで、仏教に馴染みのない聴衆にわかりやすく伝えるため、話す文句(説教)に抑揚をつけ浪花節あるいは講談のように語るもの。
初めて聞きましたが、なかなか興味深いものでした。
午前と午後にそれぞれ四人ずつの説教
お昼休みは持参した巻きずしや稲荷ずしの弁当やパンを本堂の縁側に腰をおろし、蒸し暑さのなか、吹きぬける風を心地よく感じながら親子水入らずの昼食。なんだかピクニック気分。
昼休み後、私はひとりお寺をぬけて近くの近江町市場へ買い物に。
週末とあって観光客でにぎわっていましたが、私は目的のお店へ直行。
母の洋服を買うためにオーミスーパーへ。(このお店、高齢者向けの衣料品の品揃えが豊富なのです)
ささっと買い物を済ませ、市内の裏通りを走る「ふらっとバス」で、金沢町家ゲストハウスあかつき屋へ移動。
兄のお手伝いを少しだけして、義姉の車で最後の説教が始まる時間に間に合うようにお寺にいったん戻り、大会が終わるころに迎えに来てもらった。
両親も加わり、あかつき屋で午後のティータイム。
六月ならではの和菓子、水無月。(これは板屋製)
石川に暮らしていると、お茶にお菓子という習慣はごく普通。さらに、九谷焼の湯のみも普段使い。
大人になり、いろんな文化を見聞きして気づくことだけど、贅沢な文化の中で暮らしていたんだなぁと実感。
今の季節、金沢市街を一望できる卯辰山の中腹にある花菖蒲園では、花菖蒲と紫陽花が見ごろを迎えています。
ずいぶん前に行ったきりだったので久しぶりに行きたいな、と言うと、義姉が快く「では私の車で行きましょう!」と連れていってくれました。感謝。
八つ橋のそばには睡蓮も咲いています
傾斜の奥のほうまで続いていて下から見上げると紫色の淡いの濃いの、白、黄色とグラデーションとなって綺麗です。
奥までは歩いて行きませんでしたが、満足。
そして、車窓からしか見られなかったけど、帰宅してからも「花菖蒲、きれいやったね~」と母が何度も口にして喜んでいたのが何よりもうれしかった。
好天続きでしたが、12日の夕刻から雨が降り出し、今日の午前中には、「北陸地方も梅雨入り」というニュースが流れました。
雨でしっとり濡れた花菖蒲はいっそう風情があって目を楽しませてくれるでしょう。
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タグ:金沢