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沸いてる石川県 [出身地 北陸]

3月の北陸新幹線開業に沸く金沢。

開業に合わせて全国規模のイベントもいろいろと開催されている模様。
20150503 金沢駅東口.JPG

市内をバスで通ったとき、旧石川県庁の前を通過。
(街中の車が意外と少ないのはやはり新幹線での入り込み客が多いということかな)

20150503 しいのき迎賓館.JPG
現在の建物の名称、しいのき迎賓館の名前の由来にもなっている大きな椎木

兼六園下(せせらぎが流れ、緑のトンネルになっている小路、白鳥路の入口)には初代加賀藩主・前田利家公の銅像が。
20150503 前田利家公像@兼六園下.JPG

改装されたJR金沢駅。
乗車までに時間があったので駅ナカ美術館、駅内をブラブラ♪

兼六園口(東口)と金沢港口(西口)をつなぐコンコースには門型の柱12対24本が設置され、能登ヒバや和紙をあしらった柱の内側一つひとつに石川県の伝統工芸の技がはめ込まれています。
20150506 金沢駅2.JPG

天井を見上げると前田藩の梅鉢紋の照明。
20150506 金沢駅4.JPG

観光案内所がある「くつろぎ館」の入口に金沢のキャラクター、ひゃくまんさん…
20150506 金沢駅1.JPG
ゆるキャラとは呼べない。"きもカワイイ"?

お土産売り場「あんと」への壁面(大樋焼の陶壁)や新幹線ホームの柱には生産量日本一の金箔を贅沢に使用。
20150506 金沢駅3.JPG

ホーム待合室にも輪島塗などのミニ伝統工芸品展示。
20150506 金沢駅6.JPG

沸いているのは金沢だけではないのです。
NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」の舞台になっている能登(特に輪島近辺)も盛り上がっています。
20150503 まれポスター.JPG


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タグ:石川県
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英国ロイヤル・バーミンガム・バレエ団「シンデレラ」 [シアター&シネマ]

上野の東京文化会館へ来日中の英国ロイヤル・バーミンガム・バレエ団「シンデレラ」を観てきました。

20150502 英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ シンデレラ.JPG
(大ホール S席 1階10列2番)

音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
振付:デヴィッド・ビントリー
美術:ジョン・F・マクファーレン
照明:デヴィッド・A・フィン

指揮:ポール・マーフィー
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

主な配役は次のとおり。

シンデレラ:平田桃子
王子:ジョセフ・ケイリー
やせっぽちの義姉:デリア・マシューズ
ふとっちょの義姉:アンジェラ・ポール
シンデレラの継母:アナ・アルブダッシュヴィリ
仙女:チャン・イージン

第1幕 14:00-14:45
(休憩20分)
第2幕 15:05-15:45
(休憩20分)
第3幕 16:05-16:30

ロンドンのロイヤル・バレエ団の姉妹カンパニーであるバーミンガム・ロイヤル・バレエ団の公演はこれまでに一見たことがなかったので、今回が初めて。
やはり英国バレエらしさが随所に見られて良かった。
美しい舞台装置と衣装、豊かな物語性、カエルなどマスクを被ったキャラクターたちがコミカルに踊るところなど。
日本人プリンシパルの平田桃子のシンデレラも清純な印象で役に合っていたように思う。


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タグ:バレエ
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生誕110年 片岡球子展 [アート&デザイン]

ゴールデンウイークだというのに出社した金曜の仕事帰り、竹橋の東京国立近代美術館で開催中の「生誕110年 片岡球子展」を観てきました。

20150501 片岡球子展.JPG
上:「富士に献花」1990年、個人蔵
下:「面構 浮世絵師歌川国芳と浮世絵研究家鈴木重三先生」1988年、北海道立近代美術館蔵

力強いタッチ、鮮やかな色使い、大胆なデフォルメ。
"女性らしい"という言葉からは完全にかけ離れた画風の日本画家、片岡球子(1905-2008)

会場構成は次のとおり。

第1章 個性との闘い -初期作品
第2章 対象の観察と個性の発露 -身近な人物、風景
 富士山などを描いた作品群
第3章 羽ばたく想像の翼 -物語、歴史上の人物
 面構シリーズなど
第4章 絵画制作の根本への挑戦 -裸婦
特集 スケッチブック
特集 渡欧関係資料

80年にわたる画業を辿るとともに、残されたスケッチ、資料類も展示されていて、片岡球子がどのように絵に取り組んだのかを垣間見ることができる内容でした。


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タグ:日本画
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