母の日 [日記]
今日は「母の日」
実家の庭などで母が咲くのを楽しみに手入れをしていた花々(君子蘭、都忘れ、スズラン、苧環草、ジャーマンアイリスなど)がいっせいに花を咲かせています。
先日の連休に帰省し、スマホで写真を撮って病院にいる母に見せました。
前もって実家に送ったクレマチスの花籠は残念ながら見てもらっていません。
状態が良くなることをただひたすら祈るばかり。
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実家の庭などで母が咲くのを楽しみに手入れをしていた花々(君子蘭、都忘れ、スズラン、苧環草、ジャーマンアイリスなど)がいっせいに花を咲かせています。
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ダブル・インパクト 明治ニッポンの美 [アート&デザイン]
今日は横浜から上野へアート鑑賞のハシゴ。
上野で向かった先は東京藝術大学大学美術館。
ボストン美術館×東京藝術大学「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」を観るためです。
ポスターがカッコイイ!
上:小林永濯「菅原道真天拝山祈祷図」(部分)1860-90年頃、ボストン美術館
下:竹内久一「神武天皇立像」(部分)1890年、東京藝術大学
明治の開国後、日本は西洋の文明に衝撃・影響を受け、急速に近代化を推し進めた。
一方で、来日した西洋人たちも幕末明治の日本人の暮らしや芸術に驚き、魅了された。
明治期、日本と西洋はお互いにインパクト(影響)を与え合っていたのです。
明治期の日本美術を数多く蒐集したボストン美術館と、官立の美術教育機関であった東京藝術大学のコレクション計150点ほどを掛け合わせた展覧会。
面白い試みです。
会場構成は次のとおり。
プロローグ 黒船が来た!
第1章 不思議の國JAPAN
第2章 文明、開花せよ
第3章 西洋美術の手習い
第4章 日本美術の創造
第5章 近代国家として
主な出品作家と作品。
井上安治(探景)「東京名所従吾妻橋水雷火遠望之図」1888年(明治21)、ボストン美術館
狩野芳崖「悲母観音」1888年、東京藝術大学、重要文化財
河鍋暁斎「地獄太夫」明治時代、ボストン美術館
高橋由一「花魁(美人)」1872年(明治5)、東京藝術大学、重要文化財
高石重義「竜自在」江戸時代後期、ボストン美術館
旭玉山「人体骨格」年代不詳、東京藝術大学
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上野で向かった先は東京藝術大学大学美術館。
ボストン美術館×東京藝術大学「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」を観るためです。
ポスターがカッコイイ!
上:小林永濯「菅原道真天拝山祈祷図」(部分)1860-90年頃、ボストン美術館
下:竹内久一「神武天皇立像」(部分)1890年、東京藝術大学
明治の開国後、日本は西洋の文明に衝撃・影響を受け、急速に近代化を推し進めた。
一方で、来日した西洋人たちも幕末明治の日本人の暮らしや芸術に驚き、魅了された。
明治期、日本と西洋はお互いにインパクト(影響)を与え合っていたのです。
明治期の日本美術を数多く蒐集したボストン美術館と、官立の美術教育機関であった東京藝術大学のコレクション計150点ほどを掛け合わせた展覧会。
面白い試みです。
会場構成は次のとおり。
プロローグ 黒船が来た!
第1章 不思議の國JAPAN
第2章 文明、開花せよ
第3章 西洋美術の手習い
第4章 日本美術の創造
第5章 近代国家として
主な出品作家と作品。
井上安治(探景)「東京名所従吾妻橋水雷火遠望之図」1888年(明治21)、ボストン美術館
狩野芳崖「悲母観音」1888年、東京藝術大学、重要文化財
河鍋暁斎「地獄太夫」明治時代、ボストン美術館
高橋由一「花魁(美人)」1872年(明治5)、東京藝術大学、重要文化財
高石重義「竜自在」江戸時代後期、ボストン美術館
旭玉山「人体骨格」年代不詳、東京藝術大学
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タグ:日本画
石田尚志 渦まく光 [アート&デザイン]
横浜みなとみらいにある横浜美術館で開催中の「石田尚志 渦まく光」を観てきました。
聞いたことのない作家でも、展覧会ポスターで気になるものがあれば出かけるようにしています。
石田尚志(1972年、東京都生まれ)
画家・映像作家。
「絵を描く」という行為そのものに着目し、それを映像メディアによって作品化する。
会場構成は次のとおり。(説明文は展示会場の説明から引用)
第1章 絵巻
紙の上に線を少し描いては定点カメラでひとコマ撮影する、その反復作業で「動く絵」を創りだすドローイング・アニメーション手法。
第2章 音楽
石田の創作活動のもっとも根源にあるのは、ほかでもなく「音楽の可視化」への希求。
彼の造形表現の二本柱といえる「矩形」と「有機的曲線」の交錯と反復が旋律の重なりと曲の展開に同期して、「絵の音楽」を織り上げていく。
第3章 身体
2010年から石田は、描かれゆく線とともに、描く自分自身の姿をカメラに収め、そのまま映像作品として提示するという新境地に踏み入る。
コンクリートの地面に水で描く「夏の絵」、砂浜にホースの先に噴霧器をつけて描く「浜の絵」など。
第4章 部屋と窓
「絵巻」のドローイング・アニメーションを平面から三次元空間へと展開した。
【おまけ】
横浜美術館コレクション展「身体からかんがえる コレクションにみる身体表現 -現代美術を中心に」も面白かった。
会場構成と気になった作品。
1 変幻する身体
2 顔と向き合う -ポートレート
桂ゆき「はだかの王様」1969年
無数の小さい顔(群衆?)が裸の王様をじっと見ている
3 とらえられた身体
小谷元彦「SP2 ‘New Born’ (Python X)2007年
龍のような流線型
4 入れかわる身体
森村泰昌「私の中のフリーダ」シリーズ、2001年
平野薫「Untitled -mother and baby-」2008年
遅鵬「五行山」2007年
5 そこにある身体
中村ケンゴ「コンポジション トウキョウ」1994/98年、2006年
モンドリアンのコンポジションのよう
6 身体への眼差し -20世紀写真における身体表現
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聞いたことのない作家でも、展覧会ポスターで気になるものがあれば出かけるようにしています。
石田尚志(1972年、東京都生まれ)
画家・映像作家。
「絵を描く」という行為そのものに着目し、それを映像メディアによって作品化する。
会場構成は次のとおり。(説明文は展示会場の説明から引用)
第1章 絵巻
紙の上に線を少し描いては定点カメラでひとコマ撮影する、その反復作業で「動く絵」を創りだすドローイング・アニメーション手法。
第2章 音楽
石田の創作活動のもっとも根源にあるのは、ほかでもなく「音楽の可視化」への希求。
彼の造形表現の二本柱といえる「矩形」と「有機的曲線」の交錯と反復が旋律の重なりと曲の展開に同期して、「絵の音楽」を織り上げていく。
第3章 身体
2010年から石田は、描かれゆく線とともに、描く自分自身の姿をカメラに収め、そのまま映像作品として提示するという新境地に踏み入る。
コンクリートの地面に水で描く「夏の絵」、砂浜にホースの先に噴霧器をつけて描く「浜の絵」など。
第4章 部屋と窓
「絵巻」のドローイング・アニメーションを平面から三次元空間へと展開した。
【おまけ】
横浜美術館コレクション展「身体からかんがえる コレクションにみる身体表現 -現代美術を中心に」も面白かった。
会場構成と気になった作品。
1 変幻する身体
2 顔と向き合う -ポートレート
桂ゆき「はだかの王様」1969年
無数の小さい顔(群衆?)が裸の王様をじっと見ている
3 とらえられた身体
小谷元彦「SP2 ‘New Born’ (Python X)2007年
龍のような流線型
4 入れかわる身体
森村泰昌「私の中のフリーダ」シリーズ、2001年
平野薫「Untitled -mother and baby-」2008年
遅鵬「五行山」2007年
5 そこにある身体
中村ケンゴ「コンポジション トウキョウ」1994/98年、2006年
モンドリアンのコンポジションのよう
6 身体への眼差し -20世紀写真における身体表現
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タグ:現代アート