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ディオールと私 [シアター&シネマ]

渋谷のBunkamuraル・シネマで映画「ディオールと私」を観てきました。

20150517 ディオールと私.jpg

原題:Dior and I
監督:フレデリック・チェン
2014年、フランス、90分、仏語・英語
日本語字幕:古田由紀子

老舗のファッションブランド・ディオール。
2012年、新任デザイナーに就任したのはオートクチュール未経験のラフ・シモンズ(ベルギー出身、ジル・サンダーで活躍)。
通常は4~6ヶ月の準備期間を要するパリ・コレクション。異例の8週間という短い時間をオートクチュール初挑戦で緊張するラフと、経験豊かな105人のお針子たちのプライドを持った仕事ぶり、チームワークを描き出すドキュメンタリー。
デザイナーの孤独と苦悩、裏方スタッフたちの情熱。
老舗ブランドのアトリエにカメラが入り、ファッション業界の舞台裏の凄まじさが垣間見られました。
もちろん、ディオールの美しいオートクチュール・ファッションも見どころ。


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better than nothing [日記]

すっかりブログの更新が滞っています。

facebookは手軽にちゃちゃっと近況をスマホからアップできるので割とマメに更新しているんだけど、ブログはあとで振り返って参照できるように丁寧に書きたいので、しっかりとパソコンに向き合わないと書けない。
だから、時間と気持ちに余裕がないと更新が疎かになってしまう。

でも、ここまできたら開き直りです。
better than nothing
何も書かないより少しでも書こうと思います。

そんなわけで、最近見つけた森永のエンゼルパイのPREMIUM 苺味。
20150509 エンゼルパイPremium.JPG

世の中、プレミアム流行り。ビールだけでなくお菓子の世界にも。
何年かぶりに食べたエンゼルパイ。そっか、マシュマロ菓子だったのね。忘れてた。
ほんのりお酒の風味も感じる。これは大人向けですね。


さて今日、母がほぼ三週間ぶりに退院して自宅に戻った。
3月下旬に一度、自宅最寄りの病院に同じく三週間ほど入院し、いったん自宅療養していたものの、状態が改善しなかったため別の病院でさらに処置をほどこしてもらい、ようやく体調が落ち着いてきたので。
この間、私も数日ずつの帰省で実家と病院でサポート。
父は毎日、兄・義姉も仕事の合間に病院にいる母を見舞っていた。
物理的なサポートはできても、本人のツラさを代わってあげることはできないもどかしさ。
不安が募っている母の心に寄り添ってあげることのむずかしさを痛感。
しかし、この二か月近く、ほぼ毎日連絡を取り合い、家族間の絆はさらに強まった感じ。
電話で帰宅報告をする母の声は久しぶりにハリのある元気な声。
顔は見えないけど、明るい笑顔の表情が思い浮かんだ。うれしいかぎり。


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日本を離れる仲間を和食で送別会 [日記]

かつての仕事仲間との会食。
新橋のおでん屋かま田
20150515 おでん新橋かま田1.JPG

おでんの出汁は薄味で美味しい。
20150515 おでん新橋かま田2.jpg

名物の豆腐ご飯。おでんの出汁が入っている。豆腐を崩して食べる。
20150515 おでん新橋かま田3.JPG

会社を辞めて(日本を離れ)、妻子が暮らす台湾へ旅立つ仲間(マレーシア人)を送る会。
不思議なくらい寂しさを感じないのは、facebookやメールとかでいつでもつながっていられるネット社会のおかげ。


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タグ:新橋 おでん
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何があっても ワインの集い [レストラン&フード]

公私ともにバタバタが続いていますが、恒例のポール・ボキューズ銀座で開催の「ワインの集い」に参加しました。(今回は6名)

5月のワイン産地はBORDEAUX
ボルドーと言うと赤ワインのイメージが強いのですが、少し古いビンテージのものも含め、いろいろと登場しました。

Aperitif Maison - Fraise des Bois
前菜:軽く燻製にしたサーモンのタルタル 茴香(ウイキョウ)のムースリーヌと胡瓜のジュレ
ウイキョウって英語ではフェンネルのことなのですね。キュウリが初夏を感じさせる爽やかさ。

20150513 ワインの集い1.JPG

白ワイン:2012 Clos des Lunes, Lune d'Argent, Bordeaux
(ソーヴィニヨンブランと別の品種=忘れた、のブレンド)
魚料理:帆立貝とグリーンアスパラガスのポワレ ソース・ベアルネーズ
まろやかなソースが美味しかった。

20150513 ワインの集い2.JPG

赤ワイン:2000 Chateau Moulin de Saint-Vincent, Moulis
(カベルネ・ソーヴィニヨンと別の品種=忘れた、のブレンド)
肉料理:ハーブの生地をのせた豚肩ロースのロティ ソース・ヴァンルージュ
スペイン産の豚肉ですって。

20150513 ワインの集い3.JPG

2011 Chateau du Mont, Sainte-Croix-du-Mont 貴腐ワイン、甘い。
デザート:スパイスでマリネしたパイナップル ほろ苦いキャラメルのグラス添え
コーヒー

20150513 ワインの集い4.JPG


いつの頃からか料理のサービス開始のタイミングが遅くなり、今回は冒頭のワインと料理の説明が終わったあとも待ちぼうけ。19時開始の集いにもかかわらず、結局前菜が出てきたのが19時50分ごろというありさま。
ワインのお代わりの頻度も心なしか減ったような。
おまけに、以前はデザートを食べ終わろうが、ゆっくりとおしゃべりを楽しんでいられたのに、最近は22時近くになると「そろそろ閉店ですので、、」とスタッフがテーブルに声かけに回ってくる。それが今回は21時半すぎには退店を促される始末。
なんかおかしくない?
と、"NO!と言える日本人"の私は、帰り際、スタッフにひと言苦言を申し伝えた次第。
来月の改善に期待したいところです。


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母の日 [日記]

今日は「母の日」

実家の庭などで母が咲くのを楽しみに手入れをしていた花々(君子蘭、都忘れ、スズラン、苧環草、ジャーマンアイリスなど)がいっせいに花を咲かせています。

20150503 君子蘭.JPG
20150503 都忘れ.JPG
20150503 スズラン.JPG
20150503 苧環草.JPG

先日の連休に帰省し、スマホで写真を撮って病院にいる母に見せました。
前もって実家に送ったクレマチスの花籠は残念ながら見てもらっていません。

状態が良くなることをただひたすら祈るばかり。

20150503 ジャーマンアイリス.JPG


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ダブル・インパクト 明治ニッポンの美 [アート&デザイン]

今日は横浜から上野へアート鑑賞のハシゴ。

20150510 上野公園.JPG

上野で向かった先は東京藝術大学大学美術館
ボストン美術館×東京藝術大学「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」を観るためです。

ポスターがカッコイイ!
20150510 東京藝大1.JPG
上:小林永濯「菅原道真天拝山祈祷図」(部分)1860-90年頃、ボストン美術館
下:竹内久一「神武天皇立像」(部分)1890年、東京藝術大学

明治の開国後、日本は西洋の文明に衝撃・影響を受け、急速に近代化を推し進めた。
一方で、来日した西洋人たちも幕末明治の日本人の暮らしや芸術に驚き、魅了された。
明治期、日本と西洋はお互いにインパクト(影響)を与え合っていたのです。

明治期の日本美術を数多く蒐集したボストン美術館と、官立の美術教育機関であった東京藝術大学のコレクション計150点ほどを掛け合わせた展覧会。
面白い試みです。

会場構成は次のとおり。

プロローグ 黒船が来た!
第1章 不思議の國JAPAN
第2章 文明、開花せよ
第3章 西洋美術の手習い
第4章 日本美術の創造
第5章 近代国家として

主な出品作家と作品。
井上安治(探景)「東京名所従吾妻橋水雷火遠望之図」1888年(明治21)、ボストン美術館
狩野芳崖「悲母観音」1888年、東京藝術大学、重要文化財
河鍋暁斎「地獄太夫」明治時代、ボストン美術館
高橋由一「花魁(美人)」1872年(明治5)、東京藝術大学、重要文化財
高石重義「竜自在」江戸時代後期、ボストン美術館
旭玉山「人体骨格」年代不詳、東京藝術大学


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タグ:日本画
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石田尚志 渦まく光 [アート&デザイン]

横浜みなとみらいにある横浜美術館で開催中の「石田尚志 渦まく光」を観てきました。

20150510 石田尚志渦巻く光1.JPG

聞いたことのない作家でも、展覧会ポスターで気になるものがあれば出かけるようにしています。

石田尚志(1972年、東京都生まれ)
画家・映像作家。
「絵を描く」という行為そのものに着目し、それを映像メディアによって作品化する。

20150510 石田尚志渦巻く光2.JPG

会場構成は次のとおり。(説明文は展示会場の説明から引用)

第1章 絵巻
紙の上に線を少し描いては定点カメラでひとコマ撮影する、その反復作業で「動く絵」を創りだすドローイング・アニメーション手法。

第2章 音楽
石田の創作活動のもっとも根源にあるのは、ほかでもなく「音楽の可視化」への希求。
彼の造形表現の二本柱といえる「矩形」と「有機的曲線」の交錯と反復が旋律の重なりと曲の展開に同期して、「絵の音楽」を織り上げていく。

第3章 身体
2010年から石田は、描かれゆく線とともに、描く自分自身の姿をカメラに収め、そのまま映像作品として提示するという新境地に踏み入る。
コンクリートの地面に水で描く「夏の絵」、砂浜にホースの先に噴霧器をつけて描く「浜の絵」など。

第4章 部屋と窓
「絵巻」のドローイング・アニメーションを平面から三次元空間へと展開した。

【おまけ】
横浜美術館コレクション展「身体からかんがえる コレクションにみる身体表現 -現代美術を中心に」も面白かった。

会場構成と気になった作品。

1 変幻する身体

2 顔と向き合う -ポートレート
桂ゆき「はだかの王様」1969年
20150510 横浜美コレクション展1.JPG20150510 横浜美コレクション展1-1.JPG
無数の小さい顔(群衆?)が裸の王様をじっと見ている

3 とらえられた身体
小谷元彦「SP2 ‘New Born’ (Python X)2007年
20150510 横浜美コレクション展2.JPG
龍のような流線型

4 入れかわる身体
森村泰昌「私の中のフリーダ」シリーズ、2001年
平野薫「Untitled -mother and baby-」2008年
20150510 横浜美コレクション展3.JPG

遅鵬「五行山」2007年
20150510 横浜美コレクション展4.JPG

5 そこにある身体
中村ケンゴ「コンポジション トウキョウ」1994/98年、2006年
20150510 横浜美コレクション展5.JPG
モンドリアンのコンポジションのよう

6 身体への眼差し -20世紀写真における身体表現


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タグ:現代アート
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ガリガリ君 ミルクたっぷり とろりんシュー味 [定点観測 ハーゲンダッツほか]

ガリガリ君の定点観測。

スイーツなガリガリ君のシリーズにセブンイレブンとのコラボ商品、ミルクたっぷり とろりんシュー味というのが登場。
20150508 ガリガリ君とろりんシュー味.JPG

外側からシュー皮風味アイスキャンディー、ミルクカスタード味かき氷、とろ~りとしてミルクカスタード味ソース入り。
ソースが垂れないように食べないといけない、要注意。
全体的にミルク感が高く、甘~い。


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単位展 [アート&デザイン]

東京ミッドタウン・ガーデン内の21_21 DESIGN SIGHTで開催中の企画展「単位展」を観てきました。

20150507 単位展1.JPG

単位のはたらき。
はかる、比べる、共有する、計算する、規格化する、変換する。

20150507 単位展2.JPG
  20150507 単位展3.JPG
    20150507 単位展4.JPG
      20150507 単位展5.JPG

「年がら年寿」一覧表によると、私は吾寿。
20150507 単位展6.JPG

多種多様なモノやコトの中にどのような単位があるのかを知り、実感することによって、モノが作られたプロセスやデザインに対する考え方、さらには単位が生み出された文化や社会背景を見つめるきっかけとなるでしょう。
(企画展チラシの説明文より引用)

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私の体は36863pixel


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2015GW 慌ただしく帰省 [日記]

数日前に帰省から東京に戻ったばかりだというのに、兄から「連休も帰る?」と連絡が入り、予定外に帰省することに。(5月3日~6日)

というのも、直前の帰省直後に、痛み(帯状疱疹後神経痛)に耐えきれない母がペインクリニック科のある別の病院に入院し、手術をしたため。

出発前夜にかろうじて1席空きが出た北陸新幹線かがやき号に乗って金沢へ~
20150503 かがやき.JPG

車内でのランチは東京駅で買った「春の野菜たっぷり弁当」
20150503 駅弁.JPG

開業間もないからなのか、富山駅に着く少し前に車内アナウンスで立山連峰の案内があった。

金沢駅に到着。
兄が営む町家ゲストハウスで義姉と合流して一緒に母が入院する病院へ直行。

20150503 武者人形@あかつき屋.JPG
ゲストハウスの上がりの間には甥っ子の武者人形

実家に滞在中は、春の訪れを待っていたかのように一斉に咲き始めた草花に水やりをし、暖かくなったと同時に伸び始めた草とりをし、毎日数時間は病院へ行って母を見舞い、歩行訓練をしてという日々。

20150503 小手毬.JPG
近所にある本家の裏庭に咲く小手毬

これまでは両親兼用で携帯電話を1台使っていましたが、入院中の母に私、父の連絡用に新しく1台新規契約。これで家族全員一人1台になりました。(すべて私名義の一括支払い、、)

便利なことに、実家のそばにドコモショップがあり、すぐ隣にミスタードーナツのお店があるので、東京にいるときはなかなか買えないミスドをおやつに買ってきた。

念願のブルックリン・メリーゴーランド。デニッシュ生地がサクサクと美味しい。
20150504 ブルックリン・メリーゴーランド.JPG

コーヒーブレイクしていると玄関で「ごめんくださーい!」という声。
富山の売薬さんがいらしたようです。

20150503 富山置き薬1.JPG20150503 富山置き薬2.JPG

小さい頃から年に一度は置き薬の交換(減った分と古くなった分を入れ替え)に来てくれるのですが、家族構成に合わせて薬構成も見直され、両親のみになった現在は箱の中がさびしい…
しかも、前回から減ったのは私が先日の帰省で頭が痛くなったため服用した頭痛薬のみ)

父と二人の食事。
父の友人が小鯛のなれ鮓を持ってきてくれたので食べてみたけど、好き嫌いがほとんどない私でもNG、、のみこむことすらできませんでした。
20150505 小鯛なれ鮓.JPG

元気だった頃の母が気に留まった言葉を紙に書いて実家のあちこちに貼ってあるのですが、今回行くと、珍しく父の字で書かれた言葉が冷蔵庫に貼ってあります。

「ぼけないための五ヶ条」 父の気持ちの現れかしら?
20150503 ぼけないための五ヶ条.JPG

最終日も午前中に母を見舞い、東京への戻りも北陸新幹線。

うれしかったのが乗車前に何年ぶりかの白山そば。
くつろぎ館入口すぐの待合室横に復活♪(改装により改札内の店はなくなった)
20150506 金沢駅5.JPG

赤巻かまぼこ入り白えびかき揚げうどんを正統的立ち食いで。
普段は立ち食いしないけど、ここは敢えて正統派?の立ち食いで!
うん、この薄味スープがいいのよ~

帰りの席は、やっとのことで空きがあったはくたか号のグリーン車。
20150506 はくたかグリーン車.JPG
足を伸ばしてもゆったり~  そして電動リクライニング

隣の車両のグランクラスはアテンダントがお出迎え。
20150506 金沢駅7.JPG

その日の夕食は、駅の百番街で買った「柿の葉すし」を金沢のお麩屋さん・不室屋のおすまし「宝の麩」とともに。
20150506 柿の葉やさい寿し.JPG


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