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生誕110年 片岡球子展 [アート&デザイン]

ゴールデンウイークだというのに出社した金曜の仕事帰り、竹橋の東京国立近代美術館で開催中の「生誕110年 片岡球子展」を観てきました。

20150501 片岡球子展.JPG
上:「富士に献花」1990年、個人蔵
下:「面構 浮世絵師歌川国芳と浮世絵研究家鈴木重三先生」1988年、北海道立近代美術館蔵

力強いタッチ、鮮やかな色使い、大胆なデフォルメ。
"女性らしい"という言葉からは完全にかけ離れた画風の日本画家、片岡球子(1905-2008)

会場構成は次のとおり。

第1章 個性との闘い -初期作品
第2章 対象の観察と個性の発露 -身近な人物、風景
 富士山などを描いた作品群
第3章 羽ばたく想像の翼 -物語、歴史上の人物
 面構シリーズなど
第4章 絵画制作の根本への挑戦 -裸婦
特集 スケッチブック
特集 渡欧関係資料

80年にわたる画業を辿るとともに、残されたスケッチ、資料類も展示されていて、片岡球子がどのように絵に取り組んだのかを垣間見ることができる内容でした。


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タグ:日本画
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