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谷中から上野 懐かしい風情 [東京 お出かけ]

今日は午後からお出かけ。

メトロ千代田線の千駄木駅で下車、団子坂の方向へ歩いて行く。

最初に目に入ったのは年季が入った外観のお店、菊見煎餅総本店
20170826 団子坂煎餅屋.JPG

100メートルもいかないところに江戸千代紙の老舗、いせ辰
20170826 いせ辰.JPG

ということは、かれこれ30年近く前にこの辺りを歩いたことがあるのねぇ。

その向かいには日乃本帆布
20170826 日乃本帆布.JPG
店先の帆布がアイキャッチ

台東区立谷中小学校は創立116年、歴史があります。
20170826 谷中小学校.JPG

もう少し行くと、第一の目的地、全生庵。
ここで怖ーいアート鑑賞。(別の記事で)

谷中の秋祭り。
20170826 谷中秋祭り.JPG
シャッター前に置かれた赤茶けた手押しポンプと牛乳入れ?がレトロ~

谷中霊園の脇を上野公園方面に向かうと(上野桜木)、第二の目的地の小さな喫茶店が見えてきました。

20170826 愛玉子.JPG

店名にもなっている愛玉子(オーギョーチー)が目当てでした。
初めてこの界隈を散策したとき、愛の玉子って?と興味をひかれたものの、その時は素通り。
台湾の夜市で売られているのを見て理解。年齢を重ねる(経験を積む)ってこういうことなのね。

すぐそばには、昔ながらの喫茶店、カヤバ珈琲があります。(ここは以前に入店済)
20170826 カヤバコーヒー.JPG

東京藝大の美術館でコレクション展を鑑賞。

20170826 東京藝大・藝祭.JPG
毎年、アート御輿が迫力ある、学祭も間近のようです

続いて、東京国立博物館で開催中の展覧会を見る前に、休憩。

20170826 鶴屋吉信・生水羊羹.JPG
鶴屋吉信の生水羊羹 挽茶の風味がすっきり

20170826 百日紅.JPG
表慶館の前に白と赤の百日紅の花が見ごろを迎えていました

帰りに通り抜けたJR上野駅構内。

20170826 上野駅構内.JPG
パンダもお祭りバージョン

谷中~上野桜木~上野、いろんな形で涼みました。
だって今日の東京、暑かったから~


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タグ:谷中 上野
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タイ ~仏の国の輝き~ [アート&デザイン]

上野の東京国立博物館 平成館で日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」を観てきました。

20170826 タイ仏の国の輝き.JPG
ナーガ上のブッダ坐像(部分)、ドヴァーラヴァーティー時代 12世紀末ー13世紀、バンコク国立博物館

敬虔な仏教徒によって築かれた煌めく仏の国、タイ。
国民の95%が仏教を篤く信仰する。
(私の留学時代のルームメイトだったタイ人の兄も頭をまるめて男性が行う儀式に参加していました)

本展は、タイ王国門外不出の名宝と、選りすぐりの仏教美術から、仏教がタイの文化形成に果たした役割をひもときます。

会場構成。

第1章 タイ前夜 古代の仏教世界
第2章 スコータイ 幸福の生まれ出づる国
第3章 アユタヤー 輝ける交易の都
第4章 シャム 日本人の見た南方の夢
第5章 ラタナコーシン インドラ神の宝蔵

ラーマ2世王作の大扉
20170826 タイ仏の国の輝き1.jpg
バンコク都ワット・スタット仏堂伝来、ラタナコーシン時代 19世紀、バンコク国立博物館

20170826 タイ仏の国の輝き4.JPG

動植物がびっしりと彫られています。
20170826 タイ仏の国の輝き2.JPG

反対側
20170826 タイ仏の国の輝き3.JPG

【おまけ】
平成館前庭の特設ビアガーデン「トーハク BEER NIGHT!」が期間限定でオープン。

20170826 トーハクBeer Night1.JPG

もちろん、タイにちなんでSINGHA BEERとキュウリ漬けパクチーのせを注文。
20170826 トーハクBeer Night2.JPG


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タグ:仏教 タイ
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びょうぶとあそぶ [アート&デザイン]

上野の東京国立博物館 本館 特別4室・5室で親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ」を観てきました。(7月4日~9月3日)

第1会場(特別5室)では、長谷川等伯の国宝「松林図屏風」、第2会場(特別4室)では、尾形光琳の「群鶴図屏風」の高精細複製と映像インスタレーションで体感する日本美術の体験型展示。

入口からアプローチ(松林の道)を進んでいくと、風の音、波の音、鳥の声、湿った空気感や林の中を吹きぬける風の動きも感じられそう。

会場に入ると、大きな弧をえがくスクリーンの前に松林図屏風が置かれ、松林にたちこめる靄。
20170826 東博・屏風1.JPG

音楽が聞こえ、カラスが飛び交っていきます。

次の会場では、スクリーンの左から右へ鶴がゆったりと羽ばたいていきます。
20170826 東博・屏風2.JPG

降り立ったかと思うと、屏風の中の群れに入っていくかのようです。
20170826 東博・屏風3.JPG


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藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた! [アート&デザイン]

上野の東京藝術大学大学美術館で東京藝術大学創立130周年記念特別展 藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!を観てきました。

20170826 藝大コレクション・パンドラの箱が開いた.JPG

会場構成。

テーマ編
1 「平櫛田中コレクション」 展示活動の歩みと関連作品
 田中先生が藝大生に見せたかった彫刻
2 卒業制作 -作家の原点
 巣立った学生たちのあのころ
3 現代作家の若き日の自画像
 藝大では卒業時に自画像を提出することが一つの伝統となっている。
 松井冬子、山口晃、村上隆ら、今をときめく作家たちの若き日の自画像も。
4 真似から学ぶ、比べて学ぶ
5 石膏原型一挙開陳
 ブロンズ作品を添えて
6 藝大コレクションの修復 -近代の取り組み
 藝大では、創設以来、教育・研究に伴い、作品の保存修復を行ってきた。

アーカイブ編
1 藤田嗣治資料
 日記、手稿・書簡、藤田が撮影した写真や映像、彼が制作の助けとしたであろう画家たちのドローイングなど。
2 記録と制作 -ガラス乾板・紙焼き写真から見る東京美術学校


構内の案内もアートな感じ。
20170826 東京藝大1.JPG

今は、日比野克彦さんが学部長なのね。
20170826 東京藝大.JPG


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タグ:美術
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全生庵 幽霊画展 [アート&デザイン]

谷中の全生庵で毎夏恒例の「幽霊画展」を観てきました。

20170826 全生庵1.JPG

三遊亭円朝(1839-1900)は、幕末から明治にかけて落語会の大看板であるとともに、「怪談牡丹燈籠」「真景累ケ淵」などの原作者として知られている。
全生庵では、円朝遺愛の幽霊画コレクションを所蔵していて、毎年8月、円朝まつりに合わせて公開している。(幽霊画は写真撮影不可)

20170826 全生庵2.jpg


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タグ:幽霊画
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