アルヴァ・アアルト もうひとつの自然 [アート&デザイン]
東京ステーションギャラリー(JR東京駅 丸の内北口改札前)で「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」を観てきました。
アアルトの夏の家(実験住宅)、Alvar Aalto、1952-54
アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、私にとっては流線形のガラス器のデザイナーのイメージでしたが、個人邸宅から公共建築までを設計したフィンランドを代表する建築家です。
建築に合わせて、家具、壁面タイル、ドアノブまでデザインするなど、細部への徹底したこだわりも。
また、アームチェアやスツール、照明器具など、プロダクトデザインにも卓越したものがあります。
会場構成は次のとおり。
1 選択的親和力
(フィンランド、トイヴァッカの教会の鉄でできた、黒い木の枝を模した燭台が素敵でした)
2 多感覚的空間
3 芸術と生活
4 よりよいものを毎日の生活に
5 自在な形
6 融通性のある規格化と再構築
7 照明ー合理性と人間性
8 総合的建築
アアルトは、人々の暮らしをより豊かにしたいというヒューマニズムの考えに基づきながら、フィンランドの豊かな自然のなかに見出した有機的なフォルムを設計やデザインにとり入れました。
ヴィープリ(ヴィーボルク)の図書館、1927-35
会場出口の椅子が置かれた場所。
窓の向こうは行幸通り。
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アアルトの夏の家(実験住宅)、Alvar Aalto、1952-54
アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、私にとっては流線形のガラス器のデザイナーのイメージでしたが、個人邸宅から公共建築までを設計したフィンランドを代表する建築家です。
建築に合わせて、家具、壁面タイル、ドアノブまでデザインするなど、細部への徹底したこだわりも。
また、アームチェアやスツール、照明器具など、プロダクトデザインにも卓越したものがあります。
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1 選択的親和力
(フィンランド、トイヴァッカの教会の鉄でできた、黒い木の枝を模した燭台が素敵でした)
2 多感覚的空間
3 芸術と生活
4 よりよいものを毎日の生活に
5 自在な形
6 融通性のある規格化と再構築
7 照明ー合理性と人間性
8 総合的建築
アアルトは、人々の暮らしをより豊かにしたいというヒューマニズムの考えに基づきながら、フィンランドの豊かな自然のなかに見出した有機的なフォルムを設計やデザインにとり入れました。
ヴィープリ(ヴィーボルク)の図書館、1927-35
会場出口の椅子が置かれた場所。
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