Kバレエ カンパニー「クレオパトラ」in Cinema

Kバレエ　カンパニー「クレオパトラ」in Cinemaを観てきました。


恵比寿ガーデンシネマにて（スクリーン１、特別料金2500円）

熊川哲也が、全幕オリジナルの作品として発表し、2017年10月に上演された「クレオパトラ」の舞台を収録。

紀元前のエジプトとローマを股にかけ、絶世の美女として誰もがその名を知りながらも、いまだ謎が多いクレオパトラについて、熊川が独自の視点で謎を解き明かすオリジナルストーリーを構築。全2幕5場にわたるグランドバレエに仕立て上げた。



クレオパトラ役の中村祥子さんの日本人ばなれしたスラリとした手足の長さ、スタイルの良さ。
ヘビの化身とも言われるクレオパトラということで、クネクネとヘビのような動きの振付も。
男性の群舞がちょっと単調な印象、全体的に冗長な感じで残念でした。
（冒頭、クマテツが「パーフェクトがどういうものか見せたい」と自信満々に語っていましたが）

Kバレエは舞台を見られなくても、比較的すぐに映画館で上映してくれるのでうれしいかぎり。
次回作に期待しましょう。


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タグ：バレエ