猫が教えてくれたこと

映画「猫が教えてくれたこと」を観てきました。


恵比寿ガーデンプレイス内の恵比寿ガーデンシネマにて（スクリーン２、6Pで無料）

監督：ジェイダ・トルン（イスタンブール生まれ）
出演：生まれたばかりの子猫たちにエサをやるために市場の食べ物を狙う虎猫のサリ、
　　　なでられるのが大好きなメス猫のベンギュ、
　　　レストラン近くに住みネズミ退治を仕事にしている義理堅い性格のアスラン、
　　　喧嘩が強く、旦那を尻にしいているくせに嫉妬深いサイコパス、
　　　下町の市場に住み、そこで働く商売人や客たちと触れ合う看板猫のデニス、
　　　遊び人風で周囲の大人たちの心を虜にするガムシズ、
　　高級なデリカテッセンに美味しいエサをもらっている礼儀正しいデュマン（写真）
※キャストならぬキャット

原題：Kedi（トルコ語で猫を意味する単語）
2016年、トルコ、トルコ語、79分
日本語字幕：廣川芙由美

7匹の個性豊かな猫を軸に、イスタンブールの人々と猫の幸せな関係をとらえたドキュメンタリー。

どちらかと言うと犬派の私ですが、今日は猫に敬意を表して、猫の柄のセーターを着て行きました。

何を考えているのか、時おり宙を見て思索しているような表情を見せる猫。
映画のなかの言葉。
「動物を愛せない人は、人間を愛せない」

メインの7匹のほか、たくさんの仔猫も登場して、可愛さに思わずスクリーンに手を伸ばして撫でたくなるほど。
そして、猫たちの癒し効果抜群で、何度も眠りに落ちてしまいました。


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タグ：動物