METライブビューイング2018-19 オペラ「サムソンとデリラ」

東銀座の東劇でMETライブビューイング2018-19の第２作品、サン＝サーンス（Saint-Saens）の「サムソンとデリラ（Samson et dalila）」新演出を観てきました。（ムビチケ料金3100円）



指揮：マーク・エルダー
演出：ダルコ・トレズニヤック
出演：デリラ：エリーナ・ガランチャ（メゾソプラノ）
　　　サムソン：ロベルト・アラーニャ（テノール）
　　　大祭司：ロラン・ナウリ（バスバリトン）
　　　ヘブライの長老：ディミトリ・ベロセルスキー（バス）
　　　ガザの太守アビメレク：イルヒン・アズィゾフ（バリトン）　ほか
上映時間：3時間20分（休憩2回、全3幕）
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場（MET）上演日：2018年10月20日
言語：フランス語

＜あらすじ＞
旧約聖書の時代、ペリシテ人が支配するイスラエルのガザ。
支配下に置かれていたヘブライ人の英雄で怪力の持ち主サムソンは、人々を鼓舞してガザの太守を殺す。
ペリシテ人の美女デリラは、復讐のためにサムソンを誘惑し、怪力の秘密が彼の長い髪にあることを聞き出した。
デリラに裏切られ、怪力のもとである髪を切られたサムソンは、ペリシテ人に捕らえられ、目を潰されてさらし者にされる。
サムソンが神に許しを求めて祈ると奇跡が起き…。



今回もスケールの大きな舞台装置に目を奪われ、３幕のダンサーたちの踊りも楽しみました。


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タグ：ライブビューイング オペラ

コメント 2

ああ～見損ねてしまいました。音楽も劇的よね。デリラを演じた歌手は「バラの騎士」で妖艶な男役だったので今回はどう変身しているか興味があったのです。
by cecileyvr (2018-11-25 02:55) 

★Cecileさん、有名なオペラ作品なので、一度は見ておこうと思って。しかし、途中眠りに落ち、ひょっとしたら肝心な場面を見逃してしまったかも、、
（最近、3時間ものを最初から最後まで意識を失わずに観たことがない、、）

途中のインタビューで、「メゾソプラノが主役になることはあまりないけど、どう？」と聞かれ、「そうね、大概"ズボン役"だからねぇ～」と笑って答えていました。

しばらく更新がなかったので旅かしら？と思っていたら風邪だったのね。
まだ冬は始まったばかり。お大事にね。
by いっこ (2018-11-26 00:58)