世界が愛した料理人

恵比寿ガーデンプレイスの恵比寿ガーデンシネマで映画「世界が愛した料理人」を観てきました。


会員割引デー1000円

ミシュランの三ツ星を獲得したスペインの料理人が、食の真髄を探求するために日本の名店をめぐるドキュメンタリー。

監督：アンヘル・パラ、ホセ・アントニオ・ブランコ
原題：Soul
2016年、スペイン、スペイン語・日本語・フランス語、75分

スペインとフランスにまたがる美食の街とも呼ばれるバスク地方。
バスク州ビルバオ近郊の名店「アスルメンディ」をプロデュースする料理人エネコ・アチャ。
スペイン史上最年少でミシュラン三ツ星を獲得し、料理を極めることに命を懸ける彼は、最高の料理に必要なもの、料理に込めるべき魂とは何かを求めるため、東京・銀座にある「すきやばし次郎」の主人、小野二郎に会いに行く旅に出た…。
サンパウ、ジョエル・ロブションなど世界的な名店の創作の秘密も紐解きながら、エネコが目指す究極の料理の姿が次第に明らかになる。

映画の中に登場するレストラン。
●アスルメンディ
　スペイン バスク州ビスカヤ県ララベツ。オーナーシェフ：エネコ・アチャ
●すきやばし次郎
　東京　銀座。初代店主：小野二郎
●ラサルテ
　スペイン カタルーニャ州 バルセロナ。オーナーシェフ：マルティン・ベラサテギ
●サンパウ
　スペイン カタルーニャ州 サン・ポル・デ・マル。オーナーシェフ：カルメ・ルスカイェーダ
●ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション
　フランス パリ。店主：ジョエル・ロブション
●壬生
　東京　銀座。会員制の日本料理店。店主：石田廣義・登美子
●龍吟
　東京　六本木。店主：山本征治
　（いつか食べてみたい。味だけでなく香りも楽しむため、香水はNGとのこと）

先日観た「アラン・デュカス　宮廷のレストラン」に続いての料理人を主人公にした映画。
今回も目はスクリーンの映像を観ていましたが、頭の中では、ランチは何食べよう？

そして、見終わったあとのランチは恵比寿ガーデンプレイスのグラススクエアに入っているBISTRO石川亭で。

キャベツが入ったボリューム満点のハンバーグ


ランチセット（前菜、メイン）に映画半券の特典サービスでデザートをつけてもらいました。


たっぷりの人参スープ、柿のタルト


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タグ：料理人 ドキュメンタリー

コメント 2

むむっ、面白そうな映画ね。
いっこさんの行きたい順番は?
by cecileyvr (2018-10-28 10:01) 

★Cecileさん、料理の美味しそうなのはもちろん、一人ひとりの料理人の哲学（想い）が伝わってくる映画でした。
行きたい順番というより行ける順番ね。
はい、順番付けるまでもなく六本木の龍吟くらいですね、行けるのは。(笑)
by いっこ (2018-10-29 08:11)