白金界隈雑感 [東京 お出かけ]
今日は一日会社をお休み。
敷地内のアガパンサス
定期的に通院している白金の北里研究所病院の二つの診療科を受診。
午前の受診(美肌活動の施術)が終わり、午後の皮膚科(足の裏の湿疹の経過観察)の予約時間まで外に出てランチ。
いつも、恵比寿との往復で通り過ぎるたびに気にかかっていた恵比寿三丁目交差点そばのキッチン ハチローをのぞいてみたら、すでにガテン系の男性客でいっぱい。
あきらめて手前の古民家風のカフェTENEMENT(テネメント)に入ってみることに。(この辺りが港区白金と渋谷区恵比寿の境らしい、ほー)
スープ+小さいスコーン+サラダ(豆腐とアボカド、梅肉ソース。削り節と胡麻がたっぷり)
音楽家がオーナーをしているとのことで、心地よい音楽が流れていて、食後のコーヒー(注文後に豆を挽きハンドドリップで淹れてくれる)を飲みながら読書のひととき。
午後の診療も終えて、時間があったので、病院敷地内の北里柴三郎記念館に入ってみることにしました。
1853年に熊本県に生まれ、医学を志し東京大学医学部を卒業後、内務省衛生局に入局。
32歳でドイツ留学を命じられ、ベルリンのコッホ(世界的な細菌学者)に師事。
1889年、36歳のとき、破傷風菌の純粋培養に成功。翌年には免疫抗体を発見し、それを応用して血清療法を確立。
その後もペスト菌を発見するなど、障害、伝染病予防と細菌学の研究に取り組み、結核予防と治療に尽力するなど、予防医学の先駆者としても活躍。
医学、医療、衛生行政当の分野で貢献した北里柴三郎(1931年78歳で逝去)の生涯を時系列として日本の医学研究の歩みを紹介展示しています。
<備忘メモ>
●ドイツからの帰国後、福澤諭吉らの支援の下、伝染病研究所を創立
以降、福澤諭吉は物心にわたり北里を支えた
●野口英世は北里の研究所に助手として入所した
●北里の言葉
「諸君、すべて学問の研究は学者の単なる道楽ではありません。
研究の結果をなるべく適切に実地に応用し、国家の利益と人民の幸福を増進するのが学問の目的でありましょう。」
すばらしい。私もそう思う。
いくら学歴があっても知識があっても、それを実生活・社会に活かせなければ何の意味もない。
●2015年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学特別栄誉教授の大村智博士
「人のためにあれ」という"北里精神"の実践
大村先生がそれ以前に記念植樹した敷地内の紫陽花
さて、白金商店街を歩いていたら、思わず二度見したくなる光景に出くわしました。
カラス、鷹が繋がれてとまっている。
工事現場にいた人に尋ねたら、近日中にアニマルカフェができるらしい。
鳥がつながれているのは可哀そうな気もするけれど、動物好きなのでオープンしたら行ってみよう。
午後のお茶の時間は白金アエルシティのスターバックスで。
ほうじ茶デニッシュと加賀棒ほうじ茶フラペチーノ(ホイップ少なめ)。香ばしさがいいね。
夜は本家の加賀ほうじ茶(茎を使っているので棒茶)を飲んでほっこり。
【おまけ】
帰宅walkの途中、東京タワーは昨夜の日本代表の初戦突破を祝してサムライblueのライトアップ。
タワーの真下から
「夢を力に 2018」ということで日本代表の試合日(次は24日)に合わせてブルーに。
別の場所から
メインデッキと外階段がブルーに。「天の川イルミネーション」点灯中
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敷地内のアガパンサス
定期的に通院している白金の北里研究所病院の二つの診療科を受診。
午前の受診(美肌活動の施術)が終わり、午後の皮膚科(足の裏の湿疹の経過観察)の予約時間まで外に出てランチ。
いつも、恵比寿との往復で通り過ぎるたびに気にかかっていた恵比寿三丁目交差点そばのキッチン ハチローをのぞいてみたら、すでにガテン系の男性客でいっぱい。
あきらめて手前の古民家風のカフェTENEMENT(テネメント)に入ってみることに。(この辺りが港区白金と渋谷区恵比寿の境らしい、ほー)
スープ+小さいスコーン+サラダ(豆腐とアボカド、梅肉ソース。削り節と胡麻がたっぷり)
音楽家がオーナーをしているとのことで、心地よい音楽が流れていて、食後のコーヒー(注文後に豆を挽きハンドドリップで淹れてくれる)を飲みながら読書のひととき。
午後の診療も終えて、時間があったので、病院敷地内の北里柴三郎記念館に入ってみることにしました。
1853年に熊本県に生まれ、医学を志し東京大学医学部を卒業後、内務省衛生局に入局。
32歳でドイツ留学を命じられ、ベルリンのコッホ(世界的な細菌学者)に師事。
1889年、36歳のとき、破傷風菌の純粋培養に成功。翌年には免疫抗体を発見し、それを応用して血清療法を確立。
その後もペスト菌を発見するなど、障害、伝染病予防と細菌学の研究に取り組み、結核予防と治療に尽力するなど、予防医学の先駆者としても活躍。
医学、医療、衛生行政当の分野で貢献した北里柴三郎(1931年78歳で逝去)の生涯を時系列として日本の医学研究の歩みを紹介展示しています。
<備忘メモ>
●ドイツからの帰国後、福澤諭吉らの支援の下、伝染病研究所を創立
以降、福澤諭吉は物心にわたり北里を支えた
●野口英世は北里の研究所に助手として入所した
●北里の言葉
「諸君、すべて学問の研究は学者の単なる道楽ではありません。
研究の結果をなるべく適切に実地に応用し、国家の利益と人民の幸福を増進するのが学問の目的でありましょう。」
すばらしい。私もそう思う。
いくら学歴があっても知識があっても、それを実生活・社会に活かせなければ何の意味もない。
●2015年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学特別栄誉教授の大村智博士
「人のためにあれ」という"北里精神"の実践
大村先生がそれ以前に記念植樹した敷地内の紫陽花
さて、白金商店街を歩いていたら、思わず二度見したくなる光景に出くわしました。
カラス、鷹が繋がれてとまっている。
工事現場にいた人に尋ねたら、近日中にアニマルカフェができるらしい。
鳥がつながれているのは可哀そうな気もするけれど、動物好きなのでオープンしたら行ってみよう。
午後のお茶の時間は白金アエルシティのスターバックスで。
ほうじ茶デニッシュと加賀棒ほうじ茶フラペチーノ(ホイップ少なめ)。香ばしさがいいね。
夜は本家の加賀ほうじ茶(茎を使っているので棒茶)を飲んでほっこり。
【おまけ】
帰宅walkの途中、東京タワーは昨夜の日本代表の初戦突破を祝してサムライblueのライトアップ。
タワーの真下から
「夢を力に 2018」ということで日本代表の試合日(次は24日)に合わせてブルーに。
別の場所から
メインデッキと外階段がブルーに。「天の川イルミネーション」点灯中
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タグ:白金
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