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仲道郁代 ピアノ・リサイタル ベートーヴェンと極めるピアノ道 vol. 1 [ミュージック]

Road to 2027「仲道郁代 ピアノ・リサイタル」ベートーヴェンと極めるピアノ道 vol. 1 (全10回)に行ってきました。

20180430 仲道郁代ピアノ・リサイタル.jpg
サントリーホール 大ホール(A席優待3800円)2階5列25番(ステージの背面、ほぼ中央)

公演に寄せての言葉。(公演チラシより引用)
「ピアノ道を極める」

ベートーヴェン。
彼の影響を受けなかった作曲家はいないでしょう。

ベートーヴェンを、読み、聴き、弾く。
ベートーヴェンを、考える。

そこに見えてくるのは、音楽の根本です。

ベートーヴェンが軸となることで見えてくる、ピアノ曲の偉大な世界。
それを10年かけて、深めていきたいのです。

ここから始まります。

今年のテーマは「パッションと理性」。 
ベートーヴェンと、モーツァルト、そしてブラームス。
三人の作品から、私はどんな世界を浮かび上がらせることができるのか。

ここから始まる10年の道のりを、
みなさまにご一緒頂けましたら嬉しいです。


2027年はベートーヴェンの没後200年の年。また仲道さんのデビュー40周年でもある記念の年。
そこで今年から10年間のリサイタルシリーズをスタートさせたとのこと。
これは言ってみれば、「10年間、私は元気にピアノを弾き続けます」というコミットメントを表明したということ。覚悟の表れ。
今回演奏に使用したピアノは、仲道郁代さんの自宅から運んできたニューヨーク・スタインウェイ製。そんなところにもこのシリーズに対する意気込みが感じられたような気がします。

<曲目>
モーツァルト:ピアノ・ソナタ  第8番 イ短調 K. 310
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」 ヘ短調 Op. 57
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op. 5

<アンコール>
ブラームス:6つの小品 Op.118より第2番 "間奏曲" イ長調
エルガー:愛の挨拶 Op.12

仲道さんは、私が毎週欠かさず録画して見ているNHK Eテレの音楽番組「らららクラシック」にも時々ゲストとして登場し、演奏だけでなく曲にまつわる話をわかりやすく解説してくれるのが毎回楽しみです。
今回のコンサートでも、演奏を始める前に独特の柔らかい語り口でシリーズを始める思いや演奏する曲目について説明してくれました。


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タグ:ピアノ
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