ロンドン、人生はじめます

映画「ロンドン、人生はじめます」を観てきました。


恵比寿ガーデンシネマにて（スクリーン２、６ポイント鑑賞で無料）

監督：ジョエル・ホプキンス
出演：ダイアン・キートン（エミリー）、ブレンダン・グリーソン（ドナルド）　他

原題：Hampstead
2017年、イギリス、英語、102分

ハムステッド・ヒースで暮らしていたホームレスの男性が周囲に助けられ、その場所の所有権を手にし、一夜にして資産家になったという実話をもとにした映画。

＜あらすじ、公式サイトより引用＞
ロンドンのハムステッドの高級マンションで暮らす未亡人のエミリーは、夫亡きあと発覚した浮気や借金のこと、減っていく貯金のこと、上辺ばかりのご近所づきあい、海外勤務に行ってしまう一人息子のことなど様々な問題に直面している。
ある日、自然に囲まれ手作りの小屋で暮らすドナルドと出会う。
庭でのディナー、気ままな読書、森でのピクニック…余計なモノを持たず幸福に暮らす頑固だけど温かいドナルドに惹かれていくエミリー。
だが、ある事件がドナルドに降りかかる・・・。

シンプルな暮らし、本当に付き合いたい人とだけ交流を保つ人間関係。
終活に向けて参考になりそうなポイントです。

つくづく思うけど、海外では老齢（60歳以上）の男女が主人公となり、かつロマンスが生まれる映画がいろいろありますよね。（それにひきかえ日本は、、、？）
ダイアン・キートンがチャーミングで素敵。実年齢70才を超えてます！
見逃してしまった彼女が主演の映画『ニューヨーク　眺めのいい部屋売ります』、どこかで上映しないかな～

【おまけ】
恵比寿から歩いて帰って、本日の夕食。白金のひき肉少年にて。



初めて食べた、ちょいワルオヤジのペポーゾ（牛肉の黒胡椒煮）。1780円なり。（高いね）
ノーマルのひき肉ライスにトッピング。
パクチーの量を聞かれ、「大好きなのでたっぷりと！」と答えたら、「今日はパクチーの質があまりよくないので多めにのせますね」とサービスしてくれました。


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タグ：ヒューマンドラマ