香合 百花繚乱 [アート&デザイン]
南青山の根津美術館で企画展「香合 百花繚乱」を観てきました。
合子(香合やピルケースなど小さい蓋付きの容器)を旅先などで買ってはいくつか集めています。
素材や形もバラエティに富んでいて、手元に置いて楽しめる芸術品だから。
そんな合子好きな私にうれしい香合の企画展を観るため、久しぶりに根津美術館を訪れました。
こちらの庭の桜も満開です。
香合は、茶の湯の道具のうちでは特に人気の高いもの。
お香は、炉の季節(11月~4月)には練香を使い陶器製の香合に入れ、風炉の季節(5月~10月)には香木(白檀や沈香などの木片)を塗り物は木地の香合に入れます。
初期の香合は唐物漆器でしたが、茶の湯の流行に伴い、黄瀬戸や志野など国内で作られた最新の焼き物、蒔絵の古い箱、螺鈿・染付・青磁など新しい唐物も使われるようになります。
本展では、香合約170点を展示。
日本、中国、朝鮮、タイ、ヴェトナムなどの愛らしい姿に気持ちも表情も思わずほっこりします。
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初期の香合は唐物漆器でしたが、茶の湯の流行に伴い、黄瀬戸や志野など国内で作られた最新の焼き物、蒔絵の古い箱、螺鈿・染付・青磁など新しい唐物も使われるようになります。
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