現代の写実 -映像を超えて [アート&デザイン]
上野の東京都美術館で上野アーティストプロジェクト「現代の写実 -映像を超えて」を観てきました。
上野アーティストプロジェクトとは、毎年テーマを決めて公募団体で活躍している現代作家を紹介する展覧会。美術と書を隔年で取り上げ、若い世代を中心に選定し、紹介するもの。
今回は第1回展。
映像情報がめまぐるしく飛び交う現代、絵画でしかできない「現代の写実」を真摯に追及している9人の画家たちを紹介。
会場構成と作家。
Ⅰ 映像を超えて
①小森隼人
レモンの果肉のみずみずしさ。見ているだけで唾が湧いてきます。
「黄色い果実と赤い柘榴」部分、2012年、個人蔵
②塩谷 亮
柔らかな肌と髪の質感。
Ⅱ 記憶のリアリティ
③橋本大輔
「観測所」2016-2017、東京藝術大学蔵
④小田野尚之
Ⅲ リアリズムの諸相
⑤元田久治
「Foresight:Marina Bay Sands, Singapore」2013年、作家蔵
⑥蛭田美保子
「タコとラデッシュのサラダ」2017年、SUNABA GALLERY蔵
⑦佐々木里加
⑧岩田壮平
写真家・蜷川実花の絵画バージョンといった感じの艶やかさ。
⑨稲垣考二
【同時開催】
東京都現代美術館所蔵「近代の写実展」も観ました。
左上:河野通勢「自画像2」1917年 右上:牧野虎雄「朝顔」1943年ごろ
左下:本多錦吉郎「静物」 右下:河野通勢「柏の葉」1917年
明治、大正、昭和の美術界と公募団体を支えた洋画家を中心に、油彩画、水彩、素描を33点紹介。
日本近代の「写実」の歴史の一端を辿る展覧会。
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上野アーティストプロジェクトとは、毎年テーマを決めて公募団体で活躍している現代作家を紹介する展覧会。美術と書を隔年で取り上げ、若い世代を中心に選定し、紹介するもの。
今回は第1回展。
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Ⅰ 映像を超えて
①小森隼人
レモンの果肉のみずみずしさ。見ているだけで唾が湧いてきます。
「黄色い果実と赤い柘榴」部分、2012年、個人蔵
②塩谷 亮
柔らかな肌と髪の質感。
Ⅱ 記憶のリアリティ
③橋本大輔
「観測所」2016-2017、東京藝術大学蔵
④小田野尚之
Ⅲ リアリズムの諸相
⑤元田久治
「Foresight:Marina Bay Sands, Singapore」2013年、作家蔵
⑥蛭田美保子
「タコとラデッシュのサラダ」2017年、SUNABA GALLERY蔵
⑦佐々木里加
⑧岩田壮平
写真家・蜷川実花の絵画バージョンといった感じの艶やかさ。
⑨稲垣考二
【同時開催】
東京都現代美術館所蔵「近代の写実展」も観ました。
左上:河野通勢「自画像2」1917年 右上:牧野虎雄「朝顔」1943年ごろ
左下:本多錦吉郎「静物」 右下:河野通勢「柏の葉」1917年
明治、大正、昭和の美術界と公募団体を支えた洋画家を中心に、油彩画、水彩、素描を33点紹介。
日本近代の「写実」の歴史の一端を辿る展覧会。
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2017-12-29 16:00
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